2023年9月13日 14:15
激しいイヤイヤ、強いこだわり…「子どもだから仕方ない」と思っていたら発達指数(DQ)が境界域だった息子。3歳半健診で指摘されショックを受けた母は…/読者体験談
とてもかわいかったのですが、何回も何回も繰り返し再生させられ一向に止まりません。さすがにそろそろ終わりにしようと「もうおしまい」と言うと息子はギャン泣き!おさまるまで待つのが大変でした。
さらに息子はこれ以外の遊びに興味を示してくれなくなってしまいました。園でもそんな感じだったと連絡帳に書いてあります。毎日毎日踊り続ける息子を見て、他の遊びはしないのかな?と疑問に思いつつも、でもそれも子どもだからかなと思っていました。
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その後2歳になるとイヤイヤ期が始まり、息子のパワーが増大!私の体調が悪い時や家事をしている時でも「一緒に遊んで!抱っこして!」などと絶対に譲らず、「ちょっと待ってね」ができないことにしんどさを感じ始めました。
「日頃仕事で構ってあげられていないし、子どもだから仕方ないよね」と思っていましたが、これらが『子どもだから仕方ない』というレベルではないということが1年半後に分かるのです。
歯科健診で大パニック、内科健診では着替えられず…。それを見た医師からの言葉は
月日がたち、3歳6ヶ月児健診を受けた時のことです。
臨床心理士さんによる検査(積み木を使った検査や、絵を描く検査など)が終わった後、別室で歯科健診がありました。
歯医者さんにあるようなリクライニングの椅子に座って、椅子が倒れた状態になったところで、上からライトを照らして口の中を先生が診てくださるといった、歯医者さんでの診察と同じような流れだったのですが、園での歯科健診しか知らない息子にとっては、初めてシチュエーション。それが怖かったんだと思います。椅子から降りようと大泣きして大暴れしたのです。その様子に驚きつつも、私は息子の体を押さえて健診をしてもらいました(先生が優しかったのはせめてもの救いでした)。
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他にも泣いてる子どもや嫌がっている子どもはいましたが、息子の嫌がりぶりは飛び抜けていたように思いました。でも、その時点での私は「すいませ~ん(苦笑)」くらいの感じで、「まあ子どもだし仕方ないか~、うちの子ビビりやなぁ(笑)」と思っていました。歯科健診のあとの内科健診では、受ける前に部屋の一角にマットを敷いたスペースがあり、そこで服を脱がせてパンツ一丁にさせ、持参したバスタオルを体にかけて受診するよう指示がありました。