子育て情報『被災で子どもと離れたら?避難先での薬の処方、障害者手帳の疑問…発達が気になる子どもの防災【専門家監修】』

被災で子どもと離れたら?避難先での薬の処方、障害者手帳の疑問…発達が気になる子どもの防災【専門家監修】

など話し合ってメモしておきましょう。岡山県のおかやま発達障害者支援センターで公開している災害時の『ファースト・ステップ・シート』作成の手引き、日本自閉症協会が作成した『自閉症の人たちのための防災・支援ハンドブック』などもぜひ参考にしてください。

http://asdshien.jp/disaster.html
参考:災害時の発達障害児・者支援について|おかやま発達障害者支援センター

https://www.autism.or.jp/bousai/
参考:災害時における防災・支援ハンドブックとヘルプカードをご活用ください。|日本自閉症協会

【記入例】

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Q2:避難先で処方薬がなくなったときの対応は?避難先でビバンセやコンサータなども処方してもらえるの?

(回答)

避難所では必要に応じて災害処方箋が発行されます。避難袋の中にお薬手帳やそのコピーをいれておいて、避難した先で医療的な服薬を必要とすることを伝えましょう。薬の在庫の状況にもよりますが、災害発生から何日かするとビバンセやコンサータに限らずさまざまな薬の処方も可能となることが多いようです。お薬手帳やコピーがなくても、スマートフォンなどに処方箋の写真を残しておくことで処方がスムーズになります。

平成23年(2011)の東日本大震災の発生後には厚生労働省から「情報通信機器を用いた診療(遠隔診療)等に係る取扱いについて」通知があり、処方薬についても状況によって郵送が認められています。

調剤された薬剤については、原則として、患者又は現に看護に当たっている者に交付することとするが、客観的にやむを得ない状況であると認められる場合に、郵送することは差し支えないこと。この場合、患者又は現に看護に当たっている者に対して、電話等により、調剤した薬剤の適正な使用のために必要な情報提供を適切に行うものとする。

引用:情報通信機器を用いた診療(遠隔診療)等に係る取扱いについて(平成23年3月23日)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016bx1.html
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Q3:障害者手帳は取得しておいたほうがいいの?

(回答)

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