子育て情報『【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug』

2023年2月21日 12:30

【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug

目次

・お金がテーマの絵本 01小さな子でも理解できる投資のお話『ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん』
・お金がテーマの絵本 03“仕事のやりがい”と“お金”の関係がわかる!『ありがとうのおかね』
・お金がテーマの絵本 04お金をもらうことは嬉しいこと!『ひゃくえんだま』
・お金がテーマの絵本 05目的を持ってお金を貯めよう『かあさんの いす』
・お金がテーマの絵本 07お金で買えるものを考えよう『買い物絵本』
・お金がテーマの絵本 082冊を通してお金の稼ぎ方と使い方を理解できる『おかねをかせぐ!-生きるのにかかせないお金のはなし』『おかねをつかう!-生きるのにかかせないお金のはなし』
【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug


「日本の教育はお金について学ぶ機会が少ない」と言われていますが、ではどうやって教えてあげればいいのでしょうか。子どもの頃に学んできていない親世代の私たちにとって、わかりやすく子どもに教えるのは難しいですよね。そんなときはお金がテーマの絵本を親子で読んでみるのはいかがでしょうか。モデルで絵本ソムリエのアンヌさんに、投資や稼ぎ方、使い方など、さまざまな視点から描かれたお金にまつわる絵本を10選ピックアップしてもらいました。可愛い絵と楽しいストーリーで楽しく学んでみましょう!

お金がテーマの絵本 01小さな子でも理解できる投資のお話『ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん』

【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug
【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug

『ポーチとピース とうしについてかんがえるえほん』 作:倉橋隆行 絵:ふゆはる (プラチナ出版) 対象年齢:4歳くらいから

「日本の教育に金融について学ぶ機会が、欧米に比べて圧倒的に少ない。そのことに疑問を感じた著者は投資の専門家。『お金って?』『投資って?』小さいうちからお金の運用について考えてもらいたいとの思いでつくられた本作品。登場するのは可愛いリスのピースとタヌキのポーチです。2匹はクリが大好きですが、『少し食べて取っておく』リスさんと、『全部一気に食べてしまう』タヌキさんとでは、そのあとの暮らしぶりに差が出ます。同じ森に住むのに、片方は豊かに。もう片方は貧しい。どうしてでしょう。
そのプロセスもなるほど納得の興味深いお話です。続巻をテキストにしたボードゲームもあるので、絵本を読んだあと家族で遊んでみるのはいかがでしょうか」

お金がテーマの絵本 02身近にあるものでお金を稼ぐ方法とは?『レモンをお金に変える法』
『続・レモンをお金に変える法』

【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug
【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼう | HugMug

『レモンをお金にかえる法』 作:L・アームストロング絵:B・バッソ訳:佐和 隆光(河出書房新社)対象年齢:9歳くらいから

「子どもが本格的にお金に興味を持ち始めたら、この本を。始まりは至ってシンプル。あるのはタネも仕掛けもないひとつのレモン。これを絞って水と砂糖を加えるとレモネードの出来上がり! と主人公の女の子は誇らしげ。それに『価格』を付け、『消費者』に『製品』を売ることに。友達が大勢買いにくると、『市場価格』が決まります。そして『初期投資』、『自己資本』、『資本貸付』という一見難しそうなキーワードに触れてゆきますが……。的確な文とコミカルな絵で、堅苦しさはゼロ。

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