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お笑いトリオのスーパーサイズ・ミーの岡田直也(35)が、16日までに自身のYouTube「OKADA family」を更新し、妻の第2子妊娠を報告した。同チャンネルのショート動画やインスタグラムなどに、妻や子どもと出演し“夫婦&子育てコント”で人気を博している岡田。「ご報告」と題した動画では、昨年11月に妻が妊娠検査薬を試し、陽性だった様子を公開。産婦人科に行った後の様子も交えて伝えた。岡田は妻と並んでソファに座り「私たちOKADA familyに新しい命が授かりました」「無事に安定期に入りまして、こうやってご報告できるようになりました」と改めて報告。続けて「動画でもちょろっと言ってんだけど、2回流れてしまっていて、3回目でやっとようやく落ち着いたので」と伝えた。今後についても「ミニコントは挙げていくんだけど、子どもの経過動画も多くなっていくと思います」「引き続き、OKADA familyの応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。また、この報告動画以降にも「水天宮での安産祈願」「妊娠17週目と担々麺」などの動画を公開している。岡田は、1989年5月9日生まれ、埼玉県出身。2019年9月に、NSC東京19期生の同期である西本たける、黒田大樹とともにお笑いトリオスーパーサイズ・ミーを結成した。
2025年02月16日夫婦の間では、理解しあえない瞬間や、お互いの期待が一致しないことからトラブルが発生することも少なくありません。今回は、こじれがちな夫婦関係を良好に保つために心がけたいことをいくつか紹介します。【対立は早めの解決を】相手の行動が原因で信頼関係に亀裂が入ることがあります。そんなときは、放置せずにすぐに話し合い、問題の解決を図るべきです。【積極的な対話の大切さ】夫婦間での対話が減少すると、関係がぎくしゃくし始めます。定期的な会話を設け、互いの想いや考えを共有することが、関係の修復につながるでしょう。【期待は明確に伝えよう】「私の夫はモラハラ気質があり『子育てなんて簡単だろ』といったような子育てを舐めている発言をよくしていました。そんな夫にイラっとした私は、子育ての大変さを教えるために夫の発言に反論しました。ですがその後夫が謎理論を展開してきたので、呆れてしまったんです」(女性)夫婦関係に悩むことは、誰にでもあるかもしれません。ですが、積極的にコミュニケーションを取り、互いへの理解を深めることで、問題を乗り越えられる可能性が高まるでしょう。(愛カツ編集部)
2025年02月14日子どもが小学生になったら「仕事復帰」。願いは叶わず私は妊娠中の悪阻がひどかったこともあり妊娠中に退職してからは、復職せず子育てに専念してきました。子どもたちが2人とも小学校に上がったら「仕事復帰するぞ!」と目標を掲げていましたが、2人ともに発達障害と診断されました。現在高校3年生の娘、高校1年生の息子は、二人とも小学校1年生でADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けました。行き渋りや早退、学校トラブルなどがある子どもたちへの対応を優先すると、平日私が仕事をすることはどうしても難しいと感じました。夫からは「お金は何とかするから、できるだけ子どもたちを優先させて欲しい」と言われていたため、私は子どもの対応を最優先する生活を選びました。夫も会社に家族のことを相談、残業を減らして私や子どもたちへの支援に積極的に参加してくれました。そんな私が仕事復帰するまでと、それに対する子どもたちの反応についてお話します。息子の癇癪で学校呼び出し。娘は母子登校、帰宅後パニックになることも娘が小学校3年生、息子が1年生になったら仕事に復帰しよう……そう思っていましたが、その頃は働くことなど考えることができないほど、子育てで精一杯の毎日を過ごしていました。息子は癇癪があり、物を投げたり叫んだりして、授業を中断することが多々ありました。通常学級に所属していたため、担任の先生一人では対応できず、教頭先生が息子に個別で対応をしてくださいました。それでも私のところに早退の連絡が入り、学校に駆けつけることも……。Upload By ユーザー体験談娘は、小学校への行き渋りがあり、娘のペースで母子登校する時期がありました。登校してしまえば何とか学校生活を送ってくるのですが、心への負荷が強いようで、帰宅後にはパニックが起こり大変苦労しました。Upload By ユーザー体験談当時の私は必死でした。学校との面談も多く行い、学校とは連携を密にしていました。放課後等デイサービスがきっかけで私の生活に変化が!先生やスクールカウンセラーさんとも相談する中で、生活リズムをつけるために放課後等デイサービスを利用するのがいいのではないかという話がでました。基本的に家に居たがる傾向が強い子どもたちでしたので、行ってくれるか不安でしたが、放課後等デイサービスは学校よりも自由度が高いスケジュールの中で動いていくので、子どもたちにとって、過ごしやすい空間だったようです。予想に反して、スムーズに慣れていってくれました。そして見事に生活リズムがつき、その結果、私の時間に余裕ができたのです。隙間時間に、何かできないかな……と考えた時に、諦めていた「仕事」のことが浮かびました。仕事復帰したい!という気持ちが芽生えると、止まりませんでした。職場に「子どもたちに障害がある」と伝えるも、理解されていない……?私が働きたいと思った理由は、私が「○ちゃんのお母さん」と呼ばれる存在ではなく、一般社会に私個人として繋がりが欲しいと思ったからです。実際に今仕事をしていているのですが、職場で「△さん!おはよう」と言われると、不思議と元気が出ます。私自身が元気で気持ちにゆとりがあると、子どもたちにも優しく接することができます。「働くこと=お金を得る」ことだけでなく、私自身の気持ちの安定のためにも、社会で働くことは必要でした。Upload By ユーザー体験談私は看護師の資格を持っています。まずは短時間のパートを探して就職しました。「子どもたちに障害がある」ことは職場にも伝えました。ですが、職場仲間にはあまり理解されていなかったように感じています。子どもの癇癪やパニックで仕事を休む……となると、みんな不思議そうな顔をしていました。子どもが大きくなるにつれて、「中学生でもまだ親の手助けが必要なの?」と聞かれたこともあります。確かに定型発達のお子さんだと中学生になると友だちと出かけたり、一人で買い物にいったりすることは普通だと思います。でもわが家は……と落ち込むこともありました。ですが、今の職場は休みが取りやすいこともあり、5年以上勤続できています。働く私への子どもの反応また、娘は、クラスのお友だちに「私のお母さんは看護師なんだよ。頑張ってるんだよ」と自慢したようです。母の背中をみて、成長してくれると嬉しいなぁと感じました。Upload By ユーザー体験談上司からは「常勤にならないか」との話も出ていますが、子どもたちのことを考えると、緊急時に動きやすいほうが、ありがたいと思いパートを続けています。子どもたちも成長し、娘は大学進学が決まりました。息子は高校卒業後は専門学校で自分の夢を叶えるため勉強を続ける予定です。障害者手帳を持っているので、将来はグループホームへの入所も検討しています。まだフルタイムでは働くことは難しいですが、少しでも外で働くことは私にとって欠かせないものになっています。子どもたちがこのまま手を離れていったら私の働き方も変わるかもしれませんが、しばらくは家庭と仕事のバランスを取りながら、生活していきたいと思っています。イラスト/星あかり※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせていただきます。(監修:室伏先生より)復職されるまでの経緯やお気持ちを詳しく共有してくださり、ありがとうございました。今はお仕事をする余裕がないけれど、本心ではお仕事をしたいと思っているご家族にとって、この記事は大きな希望の光になったのではないでしょうか。お子さまが安心して通える放課後等デイサービスを見つけられ、お母さまも活き活きとお仕事に取り組めるようになったとのこと、とても素晴らしいことだと思います。育児のためにやむを得ず退職や休職を選ばざるを得ないご家庭も少なくないと思います。放課後等デイサービスは、ご家族の負担を軽減してくれる大切なサービスですが、通える日数が限られているお子さまや、ニーズに合った施設を見つけることが難しい場合もあると伺います。放課後等デイサービスに限らず、発達障害児支援のさらなる充実により、ご家族の負担が少しでも軽減されることを願っています。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2025年02月14日全国規模の子育て応援イベント「リトル・ママ フェスタ」を運営する株式会社エンファム.(所在地:東京本社 東京都港区・福岡本社 福岡県福岡市中央区、代表取締役:森 光太郎)は、2025年2月21日にマリンメッセ福岡B館にて開催されるリトル・ママ フェスタin福岡より、「第一回リトル・ママ アワード」を開催、来場者による投票の受付を開始いたします。■リトル・ママ フェスタとは?子育て中のママパパやその家族をターゲットに、年間約30万人の総動員数を誇る国内最大級のファミリーイベント「リトル・ママ フェスタ」。「ママが集まる場所をつくる」をコンセプトに、北は北海道、南は沖縄まで日本全国各地で開催しています。2025年度は総開催数65回、開催エリアは33都道府県まで拡大。「ママのリアルな声がたくさん拾える場」として、子育て層と企業のマッチングの機会を多数作り出しているイベントメディアです。 ■リトル・ママ アワードとは?リトル・ママ アワード ロゴ「リトル・ママ アワード」とは、これから子育て奮闘するママに向けて、子育てを経験したママが「本当にオススメしたい」と太鼓判を押した商品を表彰する、すべてママの口コミで構成されたアワード企画です。ノミネートされた商品サービスは、全国のリトル・ママ会員(Web会員数26万人)に、会員メールマガジン(配信数:195,000通)にて、アンケート集計!部門は「育児グッズ部門」「育児サービス部門」「ママの美容部門」「ママの食品部門」の4ジャンル。各部門にノミネートされた商品・サービスは、オンライン×オフライン、2方向から投票を実施いたします。■投票方法について2025年2月21日より、全国各地で開催されるリトル・ママ フェスタ内の「アワードブース」にて投票受付を開始します。また2025年3月にオープン予定の特設Webサイトでも、順次投票を受付予定です。<投票期間>2025年2月21日(金)~5月31日(土)<投票会場一覧>リトル・ママ フェスタin福岡/大阪/高崎/沼津/武雄/松山/池袋/仙台/青森/奈良/新潟/京都/宇都宮/大阪/名古屋/札幌/姫路/福井/北九州/沖縄/福島 計21会場を予定。各フェスタの詳細はこちら( )から。■結果は「さいたまスーパーアリーナ」にて発表リトル・ママ フェスタ2024 Special ver.の様子各部門の大賞は、2025年6月20日(金)~22日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催を予定している、リトル・ママ フェスタ2025 Special ver.にて発表予定。■株式会社エンファム.について「ママと子どもの明日を応援」をテーマに、年間約30万人を動員するリアルイベント「リトル・ママ フェスタ」の実施やSNSコンサルティングなど、様々な事業を通して子育てに関わる全ての人を応援。50才以上をターゲットとしたbjb事業も展開中。株式会社エンファム.代表取締役 : 森 光太郎東京本社 : 〒105-0014 東京都港区芝2-30-6 ファインラック芝2F福岡本社 : 〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂3-6-23 エンファム.ビル大阪オフィス: 〒541-0052 大阪市中央区安土町2-5-5 本町明大ビル506設立 : 2001年12月25日資本金 : 6,715万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月13日就職の時、面談で聞かれること息子は現在24歳、企業で働いています。知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)で、特別支援学校高等部卒業後、就労移行支援事業所に3年間通って今の会社に入りました。就労移行支援事業所では、面談で必ず聞かれる3つのことを繰り返し練習しました。「あなたの障害名はなんですか?」「苦手なことを言ってください」「得意なことを言ってください」企業は、自分の得手不得手を自認していてそれを会社の人に伝えることができることが大切だとみなしているのでしょう。一方で、困るタイプは以下のような人のようだと聞きました。「自分のことをよく理解できていない人」「プライドが高く、ミスを認めない人」「素直にアドバイスを聞き入れず、何でも否定されたと捉えてしまう人」これは、「なんでも自分でできる」「人に迷惑をかけない」ことの対極のように感じます。つまり、本人が障害を分かり、受け入れているかどうかが大事なのではと私は思うのです。自分の得手不得手を自覚すること、相手に伝えること息子には改めて障害告知をしたことはないのですが、幼児期から療育に通い、小学校は特別支援学校に通い、下校後は放課後等デイサービスに毎日行き、週末はヘルパーさんとお出かけする……そういう生活をしていたので、分かっていたようです。実際、自己紹介の時や面談の時、「僕の障害は自閉症です。知的障害と強迫性障害とてんかんがあります」と言います。癇癪は最近自身の判断で加えるようになりました。自覚ができていて、そのことは相手に伝えるべきことだと分かっていることは、とてもいいことだと感じています。『お金の計算ができなくちゃだめ』と厳しく言われていたことによって、商品を持ち帰るようになってしまう?中学生の時、息子はお金のことを全く分かっていませんでした。個人面談で担任の先生にそのことを伝えると、先生から次のように言われました。「『僕はお金が分からないので、お財布から取って下さい』と言える子に育てましょう。日本は治安が良い国ですから、お店の人が多めに取ることはしないので安心です」「『お金の計算がわからなくちゃダメだ』と厳しく言われ、練習をしている生徒がいました。その子は財布から正しい額を出せないことを恥ずかしいと思ったのか、(お金を支払わず)お店の商品を黙って持ち帰るようになってしまったんです」「難しい計算ができても、物の価値が分からない子がいます。『白菜は2,000円くらい』と平気で言ったりもします。障害のある子どもが価値が分かるようになるのは、難しいことも多いのです」私はこの話を聞いて、SOSを出す力が大切だと気づきました。「計算機!」と言えることが大事以前息子が学校から持ち帰った「自分の将来の希望」というプリントには、このように書いてありました。「自分の将来の希望」職種:事務仕事内容:パソコンこの仕事を選んだ理由:パソコンやりたいからはたらく時間:8時45分から17時00分給料:5000円給料で何を買いたいですか?:プラレール給料の欄に5,000円とありました。プラレールはだいたいこの金額だから「給料5,000円でよい」と考えたのでしょう。作業所に行けば工賃は月10,000円くらいなので「当たらずといえども遠からず」なのですが、生活するにはいくら必要か、金銭感覚がありません。先生が言っていたように、金銭感覚を育てるのはなかなか難しいのかもしれません。障害のあるを子どもの自立とは、親なきあとのことを考えて、頼れる大人をたくさんつくっておくこと、そしてできないことはSOSを出し、誰かに頼ることだと思います。お店で正しい金額を出せなかったらお店の人にSOSを出すこと、また今はお金の計算ができなくてもキャッシュレスの時代がやってきたので、カードに頼ればいいと考えています。宿題が解けないとき、息子は「計算機!」と訴えます。これはとても大事なことだと思っています。以上、私が思った自立のお話でした。執筆/立石美津子(監修:鈴木先生より)困った時、誰かに頼ることはいいことだと思います。話を聴いてくれる人がいればいいのです。学校なら担任がその役目を担っていますが、残念ながら必ずしも誰もが聴いてくれるとは限りません。ある大学では、学校で一人でも生徒の話を真剣に聴いてくれる職員(先生に限らず用務員でも可)がいればその子は将来就職できる可能性が高くなるというデータがあります。学校を卒業したあとでもSOSが出せる環境であればいいのです。しかしながら実社会では神経発達障がいに対する理解が乏しいのが現状で、パワハラなどで苦しんでいる人が多く私の外来を受診してきます。いつでもどこでも誰でもSOSを聴いてくれるような社会になってくれればいいのです。前の記事はこちらUpload By 立石美津子Upload By 立石美津子Upload By 立石美津子Upload By 立石美津子(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2025年02月13日フランス人のパートナー、ガイックさんと2歳のベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 日本への本帰国が決まったヒロコさん一家。日本での生活に向けて、ほぼフランス語しか話さないベベダモくんに日本語を教え始めることに。耳慣れない日本語に、フランス語っぽい発音で繰り返すベベダモくんがとってもキュート♡フランス生活も6年目になりますが、今年2月に家族で日本に本帰国することになりました!ガイックが「ベベダモも生まれて日本の文化も知ってほしいし、ヒロコもフランスに飽きてるからそろそろ日本に住もう」と言ってくれたのがきっかけ。フランスにいると日本のいいところばかりが目につき、特に子どもを産んでからはそう思うことが増えたためとても嬉しいです。しばらくは実家にお世話になることにして、交通の便がよく子育て支援が充実している自治体などを中心に三人で住む場所を探して行く予定です。しかし、日常会話でほとんど日本語を使わないベベダモ。ヌヌさん(在宅保育士さん)のところで困らないようにと、私もフランス語で話しかけていたので当然なのですが、日本への本帰国が決まってからいよいよ焦り始めました。日本語話者と意思疎通できなそう......!フランス語でのコミュニケーションがだいぶできるようになってきた段階で、いきなり日本語オンリーの環境に身を置くことになるので混乱しそうですが、ベベダモの様子を見ながら徐々に日本語も増やせていけたらと思います。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2025年02月12日もしも子どもたちが自分を主人公にした絵本が簡単に作れたら? それを実現できるのが、絵本作成サービス「はじまりはじまり」。パレットクラウド株式会社と大阪ガス株式会社が連携して開された最新の生成AIサービスを活用したサービスです。「はじまりはじまり」は、音声によるサポートやかわいいキャラクターを用いた設計が特徴。どこが好き? 何をする? 何が好き? という3つの問いに対して出てくる選択肢(言葉)の中から、子どもが自由に選ぶだけでOK。少し待つと絵本が完成するので、未就学の子どもでも一人で簡単にオリジナルの絵本が作成できます。また、四季の行事や文化などをテーマにした「はじまりはじまり」オリジナルの絵本12冊(※サービス開始時)を読むことも可能で、オリジナル絵本は随時追加されていく予定とのこと。「はじまりはじまり」で読んだ絵本や選んだ言葉などの情報を、1週間ごとにわかりやすく表示する機能もついていて、その利用履歴をもとに、さらに興味や関心を広げるためのおすすめの絵本や関連情報も提供してくれます。子どもたちが絵本を作ったり読んだりしながら、想像力や創造力、読解力、語彙力、発見する力などを育むことが期待できそうですね。選べるプランは4つあり、それぞれ毎月作れる絵本の冊数が違いますが、お試しにぴったりなライトプランなら、4冊の絵本を月額990円で作れます。絵本の定期購読サービスに比べて価格がお手頃なのも嬉しいポイント。気になる方はぜひ特設サイトをチェックしてみてくださいね。絵本作成サービス「はじまりはじまり」特設サイト:
2025年02月08日「今日こそ怒らないように気をつけよう」 そう思って一日を始めても、気がつけば大きな声を出してしまっていた。 そんな経験、ありませんか? 特に子育てや家事、仕事そして自分のことも大切にしたい!と考えながら毎日マルチタスクをこなすママは、「しつけ」も精一杯工夫したいところ。けれど、きょうだいがいる場合、年齢に応じた対応の違いや叱り方に戸惑うことは当たり前です。そんなママたちの悩みを同じように経験してきた私が体験談を交えつつ、専門医の知見と子育て研究家としての様々な角度から、イライラとの付き合い方、そして効果的な叱り方について、2回に分けてご紹介します。「怒ってばかり」のモヤモヤ、あなただけじゃありません「朝から怒ってばかり…」 「こんな叱り方でいいのかな…」 「また感情的になってしまった…」 子育て中のママなら、誰もが経験するこんな思い。特に2歳以降の幼児期は、子どもの行動範囲が広がり、好奇心旺盛な反面、危険な行動も増える時期です。しかも口ごたえまでするようになってきた大きいお子さんがいる場合は、宿題や習い事など、新たな課題も加わってきます。例えば、こんな場面、心当たりはありませんか?朝の支度中、まだパジャマを着たままの上の子に「早く着替えて!」と何度も声をかけているのに、一向に動き出す気配がない。その横で下の子が食パンを床に落とし始めた。思わず「もう!何度言ったらわかるの!」と声が大きくなってしまう。あるいは、つい言うことを聞かない子どもに対し、「そんな子はもう我が家には必要ない」とか「鬼が来るよ!」「サンタさん来なくなるよ!」など脅すような言い方をしてしまう。ママ自身の焦りや疲れ、寝不足なども重なって、気がつけば感情が抑えきれないで声を荒げてしまう…。などなど。出典:canva「怒る」と「叱る」の違いを理解するところから始めよう実は、多くのママが怒り方や叱り方に悩む背景には、「怒る」と「叱る」の違いが曖昧になっていることが関係しています。しつけなくては!という焦りから、この2つを混同していませんか?「怒る」は感情の動き。誰にでも自然に湧き起こる感情ですが、「怒る」とはそれを相手にぶつけることと捉えてください。実は自分のネガティブをさらに増幅させ、心に沸き上がった不快感、ストレスを発散させるためのものなのです。一方、「叱る」は、相手のことを思い、その成長を願って行う教育的あるいは指導的な行為。子どもに「こうすると危ないよ」「こうするとみんなが困る」「ママはこうしてほしい」などといった形で伝え、より良い行動を促すための声かけです。「しつけ」は「上手に叱る」ことが求められますね。この2つの違いを自分なりに解釈して捉えられるようになると、「もう!何度言ったらわかるの!」という叫び声は、実は子どものためではなく、自分のイライラを発散させているだけかもしれないと、気づくことができます。客観的に自分を観察できるようになると、自然と冷静な声がけが増えていきますよ。イライラと上手に付き合うために感情的になりそうなとき、すなわち怒りそうになった時、私たちはどうすれば良いのでしょうか?まずは、怒りの感情自体は自然なものだと受け入れることから始めましょう。「怒りたくなる自分」や「怒っている自分」を否定しなくて大丈夫です。大切なのは、その感情とどう付き合い、どう表現するか。ひとつのヒントに「アンガーマネジメント」という考え方があるのでご紹介します。6秒ルールを味方につける怒りが込み上げてきたとき、まず6秒待ってみましょう。たった6秒でいいんです。この時間があれば、感情的な状態から、理性的に考えられる状態に切り替わってきます。ゆっくりカウントするでもよし、何か呪文とか一発ギャグを唱えてみるのもよし。マイルールを決めておくといいですよ。例えば、こんな場面を想定してみてください。場面①スーパーでお菓子を買って!と駄々をこねられたとき 「あ、ここで「だめだよ!」と言ったら泣き叫ぶパターンだわ…」と予測できるのにイライラしてきたら 、息を大きく吸って6秒分の呪文を唱える →→落ち着いて「お買い物リストにないものは買わないルールだったね」と冷静に伝える。伝えても上手くいかずに泣き叫びだすと、どんな説得もなかなか通用しないのが子ども。それでも、怒らずに対応できたママ自身をほめてあげて。そこからさらに「ルールを守ることを教えるのも親の役目」と割り切り対応しましょう。ちょっと大変ですがその場をいったん離れて冷静にさせてから戻るか、知らぬ顔で買い物を済ませてさっと連れて帰りましょう。この時「泣いちゃったけど、おかし我慢できたね、ルールを守れたねさすがだね!」と褒めてあげてくださいネ!場面②きょうだい喧嘩が始まったとき 「また始まった!」とイラッとしたら、「いいかげんにしなさい!」と怒鳴りそうになる前に、その場を離れて6秒カウントするする。→→きょうだい喧嘩の際は、親はレフリーのように冷静に介入するほうが上手くいくとされているので、冷静に状況を観察しイエローカードを出しつつ喧嘩が進むのを審判になったつもりで見てあげてください。案外、子どもたちのやり取りを通じて面白い発見がありますよ。ちなみに私は、イライラして怒りたくなる状況では、早口で実況中継して6秒過ぎるのを待ちます。「おお、○○くんの肘が当たってコップが倒れて牛乳が机の上から下にぽたぽたと落ちていますね、大変だ、誰かが早く拭かないとあとで臭いが大変なことになってしまいます!」みたいに。「怒る」という行為を見つめ直す「怒る」という行為について、さらに1つ大切なことがあるので、お伝えしておきます。実は、これまで「しつけのため」として容認されがちだった「怒る」行為の一部、特に体罰を伴うものが、法律で禁止されているのをご存知でしょうか?2020年4月1日から、日本では改正された児童福祉法および児童虐待防止法が施行され、親による体罰が法律で禁止されています。具体的には、以下のような行為は、昔なら「子を怒る」一連の流れだったかもしれませんが、現在では体罰の例として挙げられていて禁止されています。●言うことを聞かないので頬をたたく●反省のために長時間正座させる●友達を殴ったので、同じように子どもを殴る●宿題をしないので夕飯を抜く●ふざけるので頭をげんこつで叩く●しつけとしてお尻を叩く●大声で家族に暴言を吐く●子どもの前で配偶者を殴る「私が子どもの頃は、こうやって育てられた」という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。でも、研究によって、体罰や暴言には以下のような影響があることが明らかになっています。●恐怖や不安を与え、親子関係が悪化する●攻撃的な行動を学習し、他者への暴力が増える●自尊心が低下し、自己肯定感が育たない●問題解決能力が身につかず、感情コントロールが難しくなる特に深刻なのは、この影響が世代を超えて連鎖していく可能性があることです。なぜなら、私たち親は自分が受けた子育てしか知らないので、「自分もそうやって育てられたから効果がある、しつけは厳しくすべきだ!」という考えを持ってしまいがち。ここでストップさせることが大切なんです。覚えておいてくださいね!イライラとの付き合い方、効果的な叱り方についてご紹介してきました。少しずつ意識して取り組んでみてください。次回の記事でも叱り方について触れながら「子どもの行動についての理解を深めていく」です。ぜひ読んでみてください。構成・文/西村佑美(小児科専門医、子どものこころ専門医)
2025年02月07日ChuChan×icoは、0から絵本を制作し、配信や動画内でそのまま使える絵本と映像を組み合わせたアプリの開発のため、MotionGalleryにてクラウドファンディングを開始しました。絵本アプリ開発中!クラウドファンディング プロジェクトページ(サンプルアプリ配布中) ■このプロジェクトについてYoutuberさんやVtuberさん、またそういった活動をしている方々が「朗読配信・朗読動画を制作したい!」となった時に、著作権問題から映像として公開出来ない、朗読できないといった意見を以前拝見しました。そのため、0から絵本を制作し、配信や動画内でそのまま使える絵本と映像を組み合わせたアプリを作ろうと思い立ち、本クラウドファンディングを企画いたしました。そこから「動画化・配信で利用できる絵本を作りたい!」と考え、ico×ChuChanの共同開発としてこのプロジェクトを開始するに至りました。■この絵本についてマスコットキャラクターが冒険をする形の絵本を制作予定です。通常の絵本とは違いアプリとしてSteamにて無料リリースされるため、画面キャプチャすることで配信や動画に利用できます。更に、アプリ内に実装される方々に関しましては「図鑑」ページを設けて、簡単な自己紹介を掲載いたします。リスナーさんやファンの方も楽しめて活動の宣伝にもなります。実本サンプル実本サンプル2■絵本について更に今回のクラウドファンディング限定で、発行される紙媒体の絵本としおりのリターンもご用意しております! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月07日日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア「ママスタセレクト」(運営:株式会社インタースペース、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、福島県こども未来局長の吉成宣子氏へのインタビューを行いました。4回にわたり、特集記事を配信します。福島県は海も山もあり、自然が豊かな県です。そして忘れてはならないのが、東日本大震災と原発事故による大きな影響です。子どもたちは外で遊べなくなり、子育て中の親御さんたちも不安になり、福島県を離れた住民もたくさんいたといいます。今も風評が完全には消えないなか、福島県では、こども未来局長吉成宣子氏をはじめ、「子どもたちの育ち、遊びの環境などについて、県として真剣に考えなければならない」という思いを持った職員たちが、子育て政策に力を入れてきました。3人の子どもを育ててきたワーキングマザーでもある吉成宣子氏が、福島県の子育ての“今”を伝えます。<福島県こども未来局長吉成宣子氏 全4回内容>・東日本大震災の影響。子どもたちの安全や未来を守るために・子どもに夢を叶えてほしい。実現のためのガイドブックとは・震災から14年、被災した子どもたちへの支援は続く・3人の子育てでの気づき。子どもが誇りを持てる母親に福島県こども未来局長吉成宣子氏へのインタビュー記事は2025年 2月7日(金)から全4回にて配信します。【特集ページ】 【ママスタ】月間9.6億PV、725万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向け総合情報サイト「ママスタ」。ママの今に最適な情報を発信し、必要なコミュニケーションの場を提供する「ママのための情報プラットフォーム」です。子育て・生活関連ニュース、コミュニティ、保育園検索、習い事や塾探しなど、様々なサービスを通じてママにとって役立つ情報を提供しています。■ママスタセレクトについてなにかと正解のわからない子育て期において奮闘するママたちにエールを届けられるよう、ママスタセレクトは今後もママたちの悩みに寄り添った情報発信をしていきます。 ■SNSママスタセレクト公式アカウントFacebook: Twitter: Instagram: LINE: ■会社概要社名株式会社インタースペース( )所在地東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階代表者河端伸一郎設立1999年11月8日資本金984,653,800円事業内容パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業【リリースに関するお申込み・お問い合わせ先】株式会社インタースペースメディア&ソリューション事業部ママスタセレクト編集部Tel:03-5339-8725FAX:03-6302-3916 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月07日子育てに悩みはつきものですね。その教育は「本当に子どものためなのか…?」と、加減が分からなくなることもあるかもしれません。今回は、度を超えた教育ママ&パパについて2作品を紹介します。読者からは「自分の事かとゾッとした」といった意見も!■過激な食育ママの葛藤甘いものが大好きな恵。最近年齢のせいか、太りやすくなってきました。そんなある日、恵は友人から食生活でためになるサイトを教えてもらうことで、今後ジャンクフードを禁止にすると家族に言い出します。息子はポテチが食べられないと落ち込むのですが…。恵みの食事への方針が度を超えてきて、ついに息子が友だちとトラブルに…!読者からは厳しい意見が…。・一人暮らしではないので、途中から価値観を変えて生活を変える事は、同居者と話し合って足並み揃えてやっていくのが良いなと思いました。・自分のことを書かれているようでゾッとすると共に反省しました。・健康に気を遣うのは大事だけれど、極端すぎる。子どもにストレスになり、夫との関係に亀裂が入るほどの食生活って何でしょね。やりすぎ禁物、息抜きも必要。 食事も大事ですが、家族の笑顔はもっと大事だと思いました。恵の思いつきによって、家族を巻き込んだ食の方針に冷静に意見する読者も。自分のことのように感じたという意見や、家族の笑顔が大切と気が付いた読者もいました。▼漫画「過激な食育ママの葛藤」次のお話は…。■子どもを褒めて育てたい夫果歩は夫の雅也と小学生の娘・真矢との3人暮らし。夫の帰りが遅いため、ワンオペ育児とパート勤務で毎日余裕がありません。普段何もしてくれないくせに、「子どもは褒めて育てるべき」と適当なことを言う雅也に、果歩は怒り心頭。そんなある日、褒める育児を実践すると夫が言い出して、果歩は任せてみることにしたのですが…。読者からはこんな厳しいコメントが。・(果歩と)全く同じで怖くなりました(笑)ワンオペでずっと頑張ってるのに、旦那に怒りすぎって言われるし、本当に嫌になります。・どっちもどっち。 夫も家事育児を任せきりのくせに、娘の前で妻を責めるのは間違っている。 妻も完璧主義者で苛々を子どもにぶつけすぎ。褒めて伸ばすというのは理想だけど間違えがちなこともある。・こういうのは旦那も育てないと仕方ないから『大変なところは押しつけて』じゃなくて、大変なところも任せないと。 そうすることで、娘さんはパパに甘えてるとどうなるか学習するし、パパも甘やかしが結局、娘のためにならないことを経験して懲りる。夫の「褒めて伸ばす」という育児方針は理想的だけれど、バランスが崩れると子どもが混乱するという読者の意見が多く寄せられました。▼漫画「子どもを褒めて育てたい夫」
2025年02月02日第97回アカデミー賞で3部門ノミネート、第52回アニー賞では最多9部門10ノミネートを果たした『野生の島のロズ』から、“子育て”奮闘中のロズの本編映像が解禁となった。本作はアメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズを原作に、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。■「あんた過保護すぎ…」キツネのチャッカリがアドバイス!?今回解禁となったのは、ロズ(CV:綾瀬はるか)が雛鳥・キラリの子育て方法についてキツネのチャッカリ(CV:柄本佑)からアドバイスを受けているシーン。初めて子育てという仕事に挑戦するロズは、チャッカリに泳ぎ方と飛び方の習得時間を尋ねる。するとチャッカリは「泳ぎなんか楽勝だよ。オレの母ちゃん流で教えてやろう。泳げ!!」と言って、キラリを水中へ!ロズは呆れた様子で「チャッカリ、それじゃあ学べません」と言いつつ、素早くアームを伸ばしてキラリを救出。そんなロズに対し、チャッカリは意地悪な表情で耳打ちし、「あんた過保護すぎ…」と口にする。チャッカリはさらに、「兄弟で一番のちびっこだ。家族がいたって、一番小さく生まれたやつはすぐ死ぬ運命なんだよ」と厳しい言葉を投げかける。ふたりが会話している最中も、キラリは貝を食べようとして顔を挟まれ、お次はイソギンチャクの触手に捕われて危険な状況に!そこへやってきたカモメに足を引き抜かれて、なんとかその場を逃れたと思いきや、再び貝に挟まれてしまう。挙句の果てには鳥の大群に踏みつぶされて下敷きに…。ロズはキラリを拾い上げ、その酷い姿に目を細める。チャッカリは「あんまり入れこまない方が良いぞ。今食ってやろうか?後で悲しまないですむように!」と挑発的に言いながら、貝の殻をかぶったままのキラリをパクリ!しかし、ロズはすかさず口の中に入ったキラリを引っこ抜き、「ダメです!食べてしまっては仕事を完了することが出来ません!」と一喝。本シーンでは、ロズが初めての子育てという仕事に奮闘する姿が印象的に描かれている。また本作ではキャラクターたちをリアルで魅力的に描きつつ、芸術的な映像美にこだわっている点にも注目。近年、デジタルデザインが主流のアニメ界において、本作は、伝統的な職人技と最先端の技術が見事に融合。どのカットも繊細で丁寧な画作りが際立ち、絵画的なスタイルとテクノロジーを組み合わせた独特なアニメーションの世界が繰り広げられる。監督のクリス・サンダースは、「大自然に迷い込んでしまうハイテクロボットの物語なので、自然の表現は可能な限り有機的なものにする必要があった。CGアニメーションの技術は、エキサイティングなカメラの動きを可能にしたが、その代償として手描きキャラクターの温かみが失われた。だから絵画的なスタイルを選び、徹底的なリアリズムよりも印象派的なディテールを強調し、深みのある絵を描くことに焦点を当てた」と、芸術的表現の新境地を開くという野心的な目標を立てた。さらに、監督は「本作の背景は人の手によって描かれている。『バンビ』のようなディズニー古典の動物描写から、宮崎駿監督による『となりのトトロ』の独特な雰囲気の森、モネの絵画にいたるまで、インスピレーションは様々なものから得た。『長ぐつをはいたネコと9つの命』や『バッドガイズ』でのドリームワークスの技術的な進歩も活用した」と語り、全くユニークなスタイルのアニメーション映画を作り上げることに成功した。15名のアーティストたちの手によって描かれた合計269もの絵画に、観る者は思わず引き込まれるだろう。『野生の島のロズ』は2月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:野生の島のロズ 2025年2月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2025年02月02日お笑い芸人の小島よしおが31日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「オッパッピー応援してます」小島よしお、”ピーヤ”ポーズで東京マラソン2025に参加することを報告!育児についての持論を展開し、「比べるのを止める=ピーヤ」の精神を大切にすることを語った。「初めての子育ては情報に振り回されることも多いけど、あまり気にしないでいいんじゃないかなと今は思います」と投稿し、他と比べすぎず、子どもの成長を見守る大切さを強調。「『ピーヤ』はもともと語感が面白いと思って始めたけど、『比止(ピーヤ)』=比べるのを止めるという意味を後からつけました」と説明し、育児でも「ピーヤ」と「ダイジョブダイジョブ」の精神で向き合うことを提案した。 この投稿をInstagramで見る 小島よしお(@kojimayoshiopiya)がシェアした投稿 この投稿には「私もピーヤとダイジョブダイジョブをお守りにします!」「つい周りと比べがちだったけど、気持ちが楽になった」「ピーヤ精神で育児頑張ります✨」といった共感の声が多数寄せられている。
2025年01月31日育児書や母子手帳に書かれた「子どもの成長の目安」にプレッシャーを感じることはありませんか?我が子の成長が目安に沿わず、「もしかして発達障がいかも…」と不安に駆られ検索魔になったという話をよく耳にします。かくいう筆者も、そういった経験をしたひとり。 筆者がもしあの頃、西村佑美さんの著書「発達特性に悩んだらはじめに読む本」に出会えていたら、もっと早く前を向き「目の前にいる我が子のためにできることをしよう」と切り替えられたと思います。・「もしかして…」不安のど真ん中にいるママへ今回ご紹介する書籍「発達特性に悩んだらはじめに読む本」は、「うちの子ってもしかして発達障がい?」と不安のど真ん中にいたり、「登園しぶり」「かんしゃく」そして「言葉の遅れ」などに悩むママやパパに読んでほしい1冊。著者は発達専門の小児科医で現在「ママ友ドクター」として活躍中、3人の子どものママである西村佑美さんです。本書では、これまで1万組を超える親子を診た臨床経験から、1歳から入学準備をするまでの年齢の子どもを対象にした医学・心理学そして発達特性に基づいた「子育て法」を提案しています。今回はそんな本書の魅力と、誰もがすぐトライできる「子どもが伸びるための土台作り」についてご紹介していきます。■西村佑美さんプロフィール発達専門小児科医/一般社団法人「日本小児発達子育て支援協会」代表理事宮城県出身、3児の母。最重度自閉症のきょうだい児として育ったことから医師を志す。長男に発達特性があることが分かったことをきっかけに、大学病院の発達専門外来を担当していたころから、発達に特性のある親たちを「ママ友のように支えたい」と「ママ友ドクター」の活動を開始。SNSでの情報発信や「子ども発達相談アカデミー VARY(バリィ)」主宰。Instagram: @mamatomo_doctor HP: 西村佑美公式サイト ■寄り添う医師から「ママ友ドクター」へ西村さんが医師を目指した理由には、姉が最重度自閉症だったことが大きく関係しています。大好きな姉を取り巻く環境に憤りや怒りを感じることが何度となくあり、特に思春期の西村さんの心を揺さぶったのは、姉の投薬についての母と医師や支援者の意見の対立。そういったことがきっかけで「障がいのある子どもたちと家族に寄り添う医者になりたい」という夢が生まれたのでした。・医師として、そして「当事者の母」としてその後小児科医になって2年目に長男を出産した西村さんは、その夢をより強く意識するようになります。なぜなら長男に発達特性があることが発覚し、当事者の母親となったから。我が子の特性を受け入れるまでの苦しい気持ち、ほかの子と比べて落ち込んでしまう気持ち、子どもができなかったことができるようになった時の喜び、自分の捉え方が変わり子育てが輝き出した瞬間…。さまざまな体験を経て、西村さんは医師という枠にとらわれない、「ママ友ドクター」の道を歩み出したのです。・「医師の暗黙のルール」を越えてこうして西村さんは「ママ友ドクター」プロジェクトでの情報発信をはじめ「子ども発達相談アカデミー VARY」で相談会を行ったり、'24年には特性に対する新たな価値観と支援の場を生み出すための一般社団法人「日本小児発達子育て支援協会」を設立。子育てに悩むママたちのため日々精力的に活動しています。■「アイコンタクト+笑顔」の習慣って?そんな経歴を持つ西村さんが本書で、子どもの発達特性に悩むママやパパにまず取り組んでほしいと言っているのが、ESDMなどの最新の発達支援の手引に基づく「アイコンタクト+笑顔(肯定的注目)」と呼ばれる基礎づくり。この習慣によって親子の信頼関係が強化され、日常の声かけが子どもに届くようになると言います。「アイコンタクト+笑顔(肯定的注目)」 1. 子どもの行動にポジティブな注目を向ける 2. 目が合ったらニコっと笑う 3. 肯定的な言葉かけ(ナレーションする・ほめる)を行う子どもの朝の登園準備が進まない時、あなたはどんな声かけをしていますか? 朝は時間の制約があるので焦って否定的な声かけをしてしまいがちですが、「アイコンタクト+笑顔」をするとどうなるでしょうか? 違いを見ていきましょう。子どもはママやパパが自分に笑顔を向けてくれるだけで、「愛されているんだ」と喜びを感じるそうです。「目を合わせると嬉しいこと(笑顔)がある」と学んだ子どもは、目を合わせるのが苦手でもだんだんできるようになると言います。・目を合わせるのが苦手な子はどうすれば?さらに肯定的な声かけをプラスすることによって、「がんばるとほめてくれる」と知り、自信もついて自己肯定感もアップ。ママやパパの子育てもラクになるので、親子ともにハッピーになれるメソッドなのです!また、目を合わせるのが苦手なお子さんのための「アイコンタクトのコツ」も次のように紹介されているので、我が子に合ったやり方でチャレンジしてみましょう。「アイコンタクト+笑顔」にはほかにも、「おしゃべりの力」や「人の気持ちを理解する力」、「視線を追う力」、「模倣する力」そして「安心する力」、「指示を理解する力」など、子どもが「できること」を増やす計り知れない効果も! まさに良いこと尽くしの習慣なのです。■本を開けば「ママ友の言葉」がある本書にはその他にも、コミュニケーションの発達段階に応じた「言葉とやり取りの伸ばし方」や「かんしゃく」「多動」といった困りごとの解消法、さらに入学準備の対策や、ポジティブな子育てに必要な医学&療育の知識がぎっしり。しかもいずれも「親子の信頼関係」がベースになっているので悩みの数だけ親子の結びつきを強くしてくれるはず。・困ったときに開く「辞書」のような本医師や療育の先生の言葉は、時にママの心に強く突き刺さってしまう…そんな経験が筆者にもあります。しかしここには西村さん自身の失敗談が赤裸々に書かれていたり「当事者の母」と「きょうだい児」(障がい者の兄弟姉妹のこと)という立場で懸命にもがいてきたからこその真摯な言葉が、親密でやさしく心に届きます。我が子の発達特性に気づいた時に最初に手に取る本としてはもちろん、成長に応じた困りごとが出てきたとき辞書を開くように読んでもいい。子どもの接し方に悩んでいるすべてのママとパパにとって、いつもそばに置いておきたい本なのです。\ ご紹介した書籍 / 『発達特性に悩んだらはじめに読む本』西村佑美 著(Gakken)1,600円(税抜) 小児発達と子育てが専門の小児科医にして3児のママである西村佑美さんが、子どもの発達に悩むママやパパに向けて執筆した本。発語が遅い、かんしゃくがある、登園しぶりなど、日常生活の困りごとを解決し、親子の信頼関係を築くメソッドを自身の失敗談も交えて紹介している。
2025年01月30日スリール株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:堀江 敦子)は、佐賀県が進める「子育てし大県“さが”プロジェクト」*1のなかで、「仕事」「結婚」「子育て」といったこれから訪れるかもしれないライフイベントで納得のいく選択をするために、若い世代を対象とした「SAGA未来デザイン事業」の一環として、2024年9月14日に佐賀県の大学生19名に、自身の将来を前向きに捉え自分らしい未来を描けるよう、さまざまな価値観に触れながら将来について“自分ごと”として考えてもらう「ライフデザインセミナー」を実施しました。*1 子育てし大県“さが”プロジェクト: ライフデザインセミナーの様子本リリースでは、2024年12月2日に、佐賀県が運用する「SAGA LIFE DESIGN プロジェクト」*2 サイトページにて「2024年度実施レポート」*3としてまとめられた、セミナーの内容や、アンケート結果・参加者の声などをご紹介いたします。*2 SAGA LIFE DESIGN プロジェクト: *3 2024年度実施レポート: ■ライフデザインセミナー事後レポート当事者意識で社会変革!私たちのSAGA未来デザイン今回のライフデザインセミナーでは、「仕事と子育ての両立がなぜ社会課題になっているのか?」という部分にフォーカスを当て、「学生の皆さんにさまざまな価値観に触れながら将来について“自分ごと”として考えてもらうこと」に重点を置き、第1部の講演、第2部の学生によるプレゼンテーション、第3部の学生×市町職員×両立家庭でのワークショップの3部構成で実施しました。日時 :2024年9月14日(土)13:00~16:30会場 :佐賀県庁 SAGACHIKAプログラム:第1部 基調講演:当事者意識で社会変革!私たちのSAGA未来デザイン[講師]堀江 敦子氏(スリール株式会社 代表)第2部 プレゼン:「SAGA未来デザイン~Your Lifeインターンシップ~」*4を体験した学生によるプレゼンテーション*4 SAGA未来デザイン~Your Lifeインターンシップ~: <テーマ>個人:変化したキャリア観・価値観チーム:仕事と子育てを両立しやすい社会にするためにできること・「パパママを助け隊 ~休日の○○で一時預かりを~」・「アツアツ遊具をクールダウン~楽しい遊び場大作戦~」・「Happinessトラック~トラックで広げる支援の輪~」第3部 対話ワークショップ:わたしたちのSAGA未来デザイン 学生×市町職員×両立家庭対話(1):プレゼンアイデアを実現に近づけるためにできること1. プレゼンテーションの感想共有2. 第2部のプレゼンの「アイデア」を実現に近づけるためにできることを考えよう対話(2):これからの子育てを体験するボードゲーム「サンゴクエスト」*5を用いて、「子育て」「仕事」「両立」の疑問点などを対話しながら解消し、これからの私たちができることを考え、発表*5「サンゴクエスト」とは、子育て未経験者をはじめ誰もが、妊娠・出産・産後期に起こりうるさまざまな出来事やこころの動きをシミュレーションできるボードゲーム。*5「サンゴクエスト」: 【参加学生の声】・色々な家庭の方の話を聞いて、自分が想像していた子育て生活とは全く違うところもあり、将来に繋げられるいい機会になったと思います。(大学1年生 女性)・これまで将来に関して感じていた漠然とした不安が子育てをされてきた方と話ができて、今後の楽しみに変わったと感じました。(大学3年生 男性)・実際に子育てと仕事を経験した話を聞いて大変だと感じる時期やうれしいと感じる瞬間を聞いて自分が将来就きたい仕事に就いたときの参考になりました。(大学2年生 男性)・学生目線での子育てに対する思いや感じる課題と、実際に子育て世帯が感じる思いや課題を聞き、考えを深めることができて良かったです。また、プレゼンテーションで学生が考えていたサービスが是非実現して欲しいと思ったし、こう言った多くの世代が話し合う機会が増えれば、もっと誰もが暮らしやすい世の中に近づいていくのではないかなぁと感じました。(大学3年生 女性)【参加いただいた市町職員・一般の方の感想】・学生さんの柔軟な発想に驚かされました。行政(子育ての事業)に活かせるアイデアを頂きました。(市町職員)・若い世代、これから社会に出ていく方々の意見を交わしてコミュニケーションできたことが大変有意義でした。(市町職員)・市町の職員として仕事をし、配偶者もいないと視野狭窄になりがちだったため、生活者としての学生と話して新たな視点に気づくことが出来てよかった。(市町職員)・参加させていただき、これからの活動や取組(組織内)に大変参考になりました。高校生、大学生とこのような場を今後作れればと思いました。地域づくりや地域での支えあい活動に参考にしたいと思いました。今回のセミナー、今後も継続していただきたいと思います。(一般)・今の学生の方が自分のことだけでなく、地域とのつながり、世代間交流などを考えてくれていることを嬉しく感じました。(一般)【参加学生アンケート】参加者数 :19名アンケート回答数:18名以下、ライフデザインセミナー後のアンケートから一部抜粋してご紹介します。●ライフデザインセミナーを通して、【子育てしながら働くこと】のイメージがつきましたか?・「とてもそう思う」:77.8%・「そう思う」:22.2%・「そう思わない」:0%・「全くそう思わない」:0%●将来の結婚とこどもについてあなたの考えに一番近いものをお聞かせください・「将来結婚して、こどもがほしい」72.2%・「将来結婚というかたちにこだわらなくてもこどもはほしい」11.1%・「将来結婚はしたくないが、こどもはほしい」0%・「将来結婚はしたいが、こどもはほしくない」0%・「将来結婚もしたくないし、こどももほしくない」16.7%ライフデザインセミナーを通して、【子育てしながら働くこと】のイメージがつきましたか?将来の結婚とこどもについてあなたの考えに一番近いものをお聞かせください■「SAGA未来デザイン~Your Lifeインターンシップ~」について共働き家庭の日常やこどもとの触れ合い体験ができる学生のためのプログラムです。座学講座のほか、仕事と子育てを両立している家庭体験、プレゼンテーションに向けた企画作成などを7日間の中で学びます。学生たちは、自身が10年後どうなっていたいかを考える「なりたい姿ワーク」、ロールモデルインタビュー、働くことと子育ての両立のリアルを知る家庭体験などを経験することで、それまで持っていた結婚や子育てに対する不安や価値観を払拭し、自分らしい生き方の選択ができる“気づき”を得ることができます。SAGA未来デザイン~Your Lifeインターンシップ~とは日時 :2024年8月10日~9月14日で行った7日間のプログラムプログラム:・ライフデザインをイメージするキャリア講座・共働き家庭を“知る”動画ワーク・こどもとのかかわり方ワーク・自分の価値観の軸を知ろう!・ロールモデルトーク(座談会)・家庭体験(2日間)・体験をもとに仕事と子育ての両立について考えよう・プレゼンテーションブラッシュアップ会・プレゼンテーション発表会【参加学生アンケート】参加者数 :5名アンケート回答数:5名以下、「SAGA未来デザイン~Your Lifeインターンシップ~」参加前後のアンケートから一部抜粋してご紹介します。●仕事と子育ての両立に対してのイメージを教えてください(複数回答可)[事前アンケート]・「楽しそう」:4名・「幸せそう」:0名・「充実していそう」:1名・「大変そう」:4名・「苦しそう」:1名・「難しそう」:1名・「わからない」:0名[事後アンケート]・「楽しそう」:4名・「幸せそう」:4名・「充実していそう」:4名・「大変そう」:4名・「苦しそう」:0名・「難しそう」:0名・「わからない」:0名参加前のアンケートでは、「仕事と子育ての両立に対してのイメージ」について、「楽しそう:4名」とポジティブなイメージもありつつ、一方で「大変そう:4名」「苦しそう:1名」「難しそう:1名」というネガティブな意識のほうが上回っている状態でした。事後のアンケートで同じ質問をしたところ、「苦しそう」「難しそう」というイメージがなくなり、「大変そう:4名」という印象はあるものの、「楽しそう:4名」「幸せそう:4名」「充実していそう:4名」と仕事と子育ての両立に対してポジティブな意識への変化が見られました。仕事と子育ての両立に対してのイメージを教えてください主催 :佐賀県委託事業者:スリール株式会社( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月30日一般社団法人ポジティブ子育て協会(所在地:東京都港区、代表者:和田 リエ)は、カンボジアで「ビジネススキルを学べるフリースクール」を立ち上げ、将来世界で活躍する起業家を生み出すプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」(URL: )にて、2025年1月11日(土)より公開しました。尚、クラウドファンディングは2月28日までの期間で、目標金額は200万円となっています。カンボジアフリースクールプロジェクトカンボジアから世界に発信、フリースクール立ち上げ支援。子供達の挑戦する心を育てるURL: ■プロジェクト実施の背景カンボジアは1990年代まで、20年以上にわたり続いた内戦で、教師・医師・学生など知識人と呼ばれる多くの方が亡くなりました。内戦はカンボジアの教育環境に大きく影響し、現在、カンボジアで大きな問題になっているのが「教師不足・教師の質の低下」です。小学校の初等教育でいえば、カンボジアの都市部では約90%以上の子どもたちが学校に通えています。ただ、カンボジアの公立小学校は基本的に半日制(午前か午後)です。教師の数も少なく、教育の質の水準も高いとはいえず、授業時間も足りていないのが現状です。1日4時間の授業では学びが足りず、授業料を支払い、別の学校に通っている子どもが多くいます。また、カンボジアでは都市部と農村部の貧富の差も広がっています。【カンボジアの平均月収】2024年時点で月204ドル(約3万円)※農村部は月60~100ドル(約1万円前後)カンボジアの都市部には富裕層もいますが、世界全体から見るとまだまだ裕福な国とはいえません。貧困に伴う教育格差があり、農村部の方はまだ学校に通えてない子どもたちもたくさんいます。また、家庭の経済的事情で学校に通うことができなかったり、中退してしまう子どもの割合がとても多いのも現実です。また、仮に学校に通えていたとしても、教師の指導方法に問題があることもあり、当たり前に教育を受けられる環境がなく、学校に通えたとしても子供たちの教育が万全に整っているわけではありません。これが知られていない『カンボジアのリアル』です。コロナ禍において、アンコールワットがある観光都市のシェムリアップも一気に仕事がなくなりました。また、その影響が現在も残り、観光産業は以前のように戻ったとはいえない状況です。これまでも支援金などで現地に学校が設立されたケースはありましたが、設立するところまでで終わってしまうことが多く、数ヶ月後には現地の人まかせになってしまうのが大半です。そこで今回、カンボジアの子供たちが将来世界で活躍するチャンスを少しでも広げたいという想いから、一般社団法人ポジティブ子育て協会では、代表理事である和田自身が暮らすカンボジアのシェムリアップに「ビジネススキルを学べるフリースクール」を作ることを決めました。学ぶ子どもたち■プロジェクトの概要今回のクラウドファンディングでは、2020年に閉院した元孤児院&学校をリノベーションして、フリースクールを開校することを計画しています。このフリースクールは今までよくあるような学校とは全く違い、世界で活躍する起業家を生み出すための「ビジネススキルが学べる」フリースクールを目指します。そして、将来的には「発達特性のある子供たち、特別支援を必要とする子どもたちと健常児が一緒に学べるフリースクール」の設立を考えています。子どもたちが、それぞれの個性を活かしながらビジネススキルを学び、アートや音楽・スポーツを通じて、子どもたちが発達の特性を生かし自分らしさを大切にしながら成長できる環境を作りたいと考えています。ただ、学べる場を作るだけではなくここから新しいものを作り出し、世界を変えていける子どもたちを生み出したい。だからこそ、与えるというのではなく、「将来の起業家を生み出すためのビジネススキルを身につけること」を目標とした学べる場を作りたいと思っています。スクールでは、子供たちが個性を活かし、自分のため・兄弟のため・家族のために将来自分で生活できるようなビジネススキルを身につけて欲しいと思っています。そして、もう一つは『発達特性』という個性。子どもたちの個性を伸ばし磨き、世界を変える才能を生み出したいと考えています。このプロジェクトがカンボジアだけでなく、世界中の子どもたちの未来に少しでも貢献できるきっかけになると信じています。※クラウドファンディングの支援金は、スクールの修繕費(トイレ、天井、教室の修繕、リノベーション費用)、教室施設代、机、エアコンなどの備品購入費、テキスト・教材費、スタッフ費の人件費、スクールの広報/宣伝費等に使用させていただく予定です。また、目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。子どもたちの学習風景■プロジェクト主催者の紹介和田 リエ(わだ・りえ)ポジティブビジネスアカデミーハピネス 代表一般社団法人ポジティブ子育て協会 代表理事早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、新卒でみずほ証券会社・銀行に入社。在職中、カンボジアの孤児院や学校でのボランティア活動を行う。その後、野村證券に入社。結婚、出産を経て、2022年独立。「一般社団法人ポジティブ子育て協会」を立ち上げ、代表理事となる。「子どもたちの将来に貢献し、女性の自立を支援する」というテーマで活動。自分の強みを活かして在宅で起業・副業したい女性のためのオンラインビジネススクール『ポジティブビジネスアカデミーハピネス』を主宰。また、娘が2歳の時に自閉スペクトラム症と診断されたことをきっかけに、発達特性をもつ、特別支援が必要な子どもたちと健常児が一緒に学び、成長できる「フリースクール」の構想を考え始める。現在は、カンボジア・シェムリアップのアンコールワット近くに住み、カンボジア人の夫と4歳の娘、そして大家族に囲まれ、自然豊かな環境で暮らしている。ポジティブビジネスアカデミーハピネス: 一般社団法人ポジティブ子育て協会 : <募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。プロジェクトページ(「CAMPFIRE」)【URL】 ※プロジェクトは2025年2月28日(金)まで公開中です。子どもたち■一般社団法人ポジティブ子育て協会について『ママが人生を楽しむこと、幸せを感じることが子どもの笑顔と成長につながる」を理念に、ポジティブ子育てとおうち起業を学ぶ『ポジママカレッジ』を運営しています。 『ポジティブ子育てアドバイザー』の認定講師として資格を取得できます。全国からポジママ受講生が参加しており、日々、ポジティブ子育てを通して活動しています。(保育士ママ、看護師ママ、5児ママ、4児ママ、双子ママなど、全国からたくさんのママさんがご参加、活動中)一般社団法人ポジティブ子育て協会: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月29日元フジテレビアナウンサーの本田朋子(41)が28日、都内で行われた『子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025』開催記念イベントに出席した。新潟で子育てを経験した本田アナは「子供だけではなく、親ものびのび子育てができる」とアピール。「広い公園や充実した子育て施設がバックアップしてくれますし、四季折々においしい野菜やお魚もあります。特別なこともしなくても日々小さな幸せをたくさん感じられるところだなと思います」と笑顔を見せた。そして「子育てするにあたっては、広々とした環境、街中の環境が必要だと思うんです。とにかく息子を走らせてました。新潟市に息子の強いからだを作ってもらった印象です」と振り返り、「子育てをしている親もストレスフリーな時間を作れたなと思います」と語った。本田アナは2013年、男子プロバスケットボール選手の五十嵐圭と結婚。2016年、五十嵐の新潟アルビレックスBBへの移籍に伴い、住居を新潟に移した。18年に第1子を出産し、新潟で子育てをおこなう。21年、五十嵐の群馬クレインサンダーズへの移籍に伴い、群馬県に移住するが、24年7月より夫が新潟アルビレックスBBに戻り、現在は新潟と群馬の2拠点で生活をしている。「子育てに優しい新潟県」の魅力や取り組み内容を分かりやすく紹介する『子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025』は、「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」にてきょう28日から2月2日まで開催。アニメ『転生したらスライムだった件』とコラボし、会場には、オリジナル描き下ろしのキャラクターパネル等のフォトブースや作品の紹介なども設置し、作品の世界観も味わえる。
2025年01月28日今回は、地域の子育て広場で遭遇した失礼なママに恥をかかせ、内心スカッとしたエピソードを紹介します。「私は30代前半で産んでおいてよかったわ」と言うママに…「今育休中ということもあり、よく近所の子育て広場に子供を連れて出かけていますが、そこであるとき失礼なママに出会いました。そのママは、いろんなママたちに『子供、あんまり可愛くないね』とか『もうちょっと痩せたら?』とか言っていて……。そのママと関わりたくないと思い、遠くから見ていたんですが、そのママが『高齢ママって大変ね~』『子供が成人するとき、ママは何歳かしら(笑)』『私は30代前半で産んでおいてよかったわ』とニヤニヤしながら言っているのが聞こえ、ふと目をやると……なんと私の母親に話しかけていたんです。すかさず私の母親は『私、この子のおばあちゃんなんです』と笑顔で言い返していましたがね。そのママは気まずそうな顔をして帰っていき、内心スカッとしました(笑)。ちなみに私の母親は46歳です」(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2024年12月)▽ ちなみにその失礼なママとは、その後二度と会うことはなかったそうです……。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2025年01月27日(この記事はAmazonアフィリエイトを含みます)近年の子育ての場における重要なキーワードのひとつが、自己肯定感です。しかし、自己肯定感ブームをつくった第一人者として知られる心理カウンセラーの中島輝さんは、「自己肯定感を誤解している人も多い」と語ります。中島さんが考える「本来の自己肯定感」を解説してもらうと同時に、子どもの自己肯定感を育むうえで注意が必要な「時期」についても解説してもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)「ポジティブもネガティブもひっくるめて自分」だととらえるここ数年のあいだに、「自己肯定感」という言葉は一般の人たちにもすっかり浸透したようです。それこそ子育て中の親御さんであれば、自己肯定感という言葉を知らない人はほとんどいないかもしれません。しかしわたしは、自己肯定感について誤解をしている人も少なくない印象をもっているのです。一例を挙げると、たとえば「いつも明るくて積極的な目立つ子」は自己肯定感が高くて、「いつも物静かで消極的な目立たない子」は自己肯定感が低いというような誤解です。でも、前者のような子の自己肯定感が低く、後者のような子の自己肯定感が高いことだってあるのです。「子どもの自己肯定感を高めてあげたい」と考えると、つい「いつもポジティブでなければならない」という、いわば「ポジティブ至上主義」に陥りがちです。確かに、ものごとをポジティブにとらえることは、自己肯定感を高めるために重要であることは間違いありません。しかし、「いつもポジティブでなければならない」という考えに親が縛られてしまうと、子どもは息苦しくなります。なぜなら、「ネガティブになることが許されなくなる」からです。親御さん自身のことを振り返ってみてください。みなさんそれぞれに長所も短所もあるはずですし、これまでの人生には、成功体験によりポジティブな気持ちになったこともあれば、大失敗してネガティブな気持ちになったこともあったはずです。ポジティブなこともネガティブなこともすべてをひっくるめて、自分というひとりの人間であり、人生なのです。ですから、本来の自己肯定感とは、「自分には苦手なことや短所もあるけれど、それも含めて自分なんだ」というふうに、「あるがままの自分」をそのまま受け入れ、そのうえでしっかりと自立して人生を歩んでいける力のことを指すのです。小学校2、3年生の時期はとくに注意が必要そのような、本来の自己肯定感を子どものなかで育んでいくうえで、注意しなければならない「時期」があります。それは、「小学校2、3年生」の時期です。なぜなら、この頃の子どもには、「自分と他人を比較する」ことが増えてくるからです。2、3年生になると、たとえば算数なら九九や割り算、分数など、1年生までと比べて学習内容の難易度が大きく上がりはじめます。他にもクラブ活動がはじまったり、家庭によっては学習塾に通わせはじめたり、習い事を増やしたりすることもありますよね。すると、子どもたちのあいだで成績の開きが1年生までよりも大きくなり、「僕はみんなより国語が苦手だ」「一緒に習い事をはじめたのに、〇〇ちゃんのほうがずっと上手になっている」というように、他人と比較する機会が急増するのです。先にもお伝えしたように、苦手なことや短所といったネガティブな面があることは悪いことではありません。しかし、他人と比較することが増えると、自分のネガティブな面を受け入れられず、「自分はみんなとちがって、駄目な人間なんだ……」というように、自己否定感を抱いてしまうリスクが高まるのです。努力というプロセスを褒め、成長志向を持たせるですから、この時期の子どもには、自己否定感にとらわれないよう親御さんから適切な声かけをしてあげてください。ここで、わたしがおすすめする声かけをいくつか紹介しましょう。「あなたの〇〇を見ているよ」学習内容が難しくなり、習い事やクラブ活動をはじめると、失敗体験も増えていきます。でも、失敗から学べることだってたくさんあるはずです。そこで、「あなたが頑張ってきた姿を見ていたよ」といった声かけをすれば、子どもの目は努力してきたプロセスに向かいます。そうして、「失敗しても成長できる」「失敗も成長の一部だ」ととらえる成長志向が育まれ、自己肯定感が強化されます。「大丈夫だよ」「次はうまくやれるよ」シンプルなものですが、これもまた、子どもが失敗したときに有効な言葉です。なんらかの失敗をしたとき、子どもは「失敗しちゃった、どうしよう……」と失敗をネガティブにとらえています。そこで「大丈夫、きっと次はうまくやれるよ!」という言葉をかけられると、子どもは再チャレンジする勇気を持つことができます。ただ、この言葉には注意も必要です。十分な努力をしていない段階でこの声かけをされると、子どもは「失敗してもいい」ことの意味を取り違えてしまい、「別に頑張らなくてもいいや」という思考を持ちかねません。子どもを過度の楽観主義者にさせないよう、「大丈夫」という言葉は、子どもの努力をしっかり見たうえで使うよう心がけてください。「あなたの個性は素晴らしいよ」苦手なことや短所も、見方を変えれば「個性」といえます。そのような見方をこの声かけで持たせてあげれば、子どもは自己否定しなくなります。たとえば、なにをするにもまわりより「動作が遅い」ことで自分をネガティブに見ている子には、「あなたはマイペースでじっくりと取り組めるよね」と伝えるといった具合です。これらの言葉は小学校2、3年生以外の子にかけても有効なものですから、周囲と自分を比較して子どもが落ち込んでいるようなときには、積極的に使ってほしいと思います。『子どもの自己肯定感の教科書』中島輝 著/SBクリエイティブ(2024)■ 心理カウンセラー・中島輝さん インタビュー一覧第1回:「失敗」も「個性」もすべてが自分。親の “この声かけ” が「本来の自己肯定感」を育む第2回:自己肯定感の高低は、親から子へ連鎖する? 「いいところ探しメモ」で自分を好きになろう(近日公開)第3回:子どもの自己肯定感が下がったとき、親は “過度な心配” をしないほうがいい(近日公開)【プロフィール】中島輝(なかしま・てる)茨城県出身。心理カウンセラー。作家。自己肯定感アカデミー代表。資格発行団体torie代表、一般社団法人自己肯定感学会代表。肯定心理学協会代表。心理学、脳科学、NLP等、とくにアドラー心理学を使い独自の自己肯定感理論を世に広め、126以上のコーチングメソッドを開発。Jリーガー、上場企業の経営者など1万5000名以上のメンターを務める。現在は「自己肯定感の重要性をすべての人に伝え、自立した生き方を推奨する」ことを掲げ、「自己肯定感アカデミー」や自立した生き方を探求する「輝塾」の運営等、広く中島流メンタル・メソッドを啓蒙し、「自己肯定感カウンセラー講座」「自己肯定感コーチング講座」「アドラーメンタルトレーナー講座」などを主催する。自己肯定感ブームをつくった第一人者。『自分を好きになる7つの言葉』(PHP研究所)、『自己肯定感を高めるインテリアブック』(朝日新聞出版)、『口ぐせで人生は決まる』(PHP研究所)、『繊細すぎる自分の取扱説明書』(SBクリエイティブ)、『立ち止まって休んでもいい』(学研プラス)など、著書多数。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2025年01月26日結婚は、夫の家族との関係構築も重要な課題です。特に、義母とのやりとりはときに微妙な配慮を必要とします。今回は、義母と良好な関係を保つコツを紹介します。真意を尋ね、解決の糸口を探る義母からの思わぬ言動に直面したら、まずは義母がそのような行動を取った背景や理由を冷静に探ることから始めましょう。問題の根本となっている動機を知ることで、解決に向けた第一歩を踏み出せるでしょう。夫と協力し合い、解決策を見つける義母との問題を乗り越えるためには、夫と力を合わせて協力し、共通の解決策を見つけ出すことが大切です。夫を味方につけることで、より効果的に問題に対処できるかもしれません。いつもは優しい義母だが…「いつも優しい義母との関係は良好でした。しかしある日突然『本当に子育て下手』などと言われ…。息子を否定するような言い方が許せず、私は『どうしてそんなこと言うんですか』と聞きました」(女性)トラブルが生じた場合、共に遵守すべきルールや約束を設定することが重要になります。夫と協力して、お互いの理解のもとで、穏やかな家庭環境を築くことが望ましいでしょう。(愛カツ編集部)
2025年01月22日日々の生活の中で、ときには義母と上手くいかないと感じる瞬間があるかもしれません。とくに、自分たちの生活スペースや子育てに対して意見があった場合、その関係性はさらに複雑になります。ここでは、よくある義母の言動に焦点を当て、どのように対処するかを探ります。予告なしの訪問家族やカップルにとって、自宅はプライベートな空間です。しかし、義母が突然訪れることで、この大切な空間が侵されることがあります。その結果、心の距離が広がってしまうかもしれません。事前に訪問日を決めておくことで、お互いの空間を尊重し合うことが大切です。育児への過度な干渉義母からの子育てに関するアドバイスは、ときに貴重なものです。しかし、そのアドバイスが夫婦の意見と異なる場合、衝突することがあります。お互いの考えを尊重し合うことで、健やかな関係を築くことができるでしょう。お互いの境界を尊重する「突然アポなしで訪問してきた義母が、息子の乳幼児健診の結果を見て『うちの孫、発達が遅いんじゃない?』と不安になることばかりを言ってきました。私はついに我慢の限界で『もう放っておいてください』と号泣して部屋で閉じこもってしまいました。」(女性)義母との関係は、さまざまな課題を含む複雑なものですが、適度な距離を保ちつつ、互いにとって良好な関係を築くことを目指しましょう。お互いの境界を尊重し理解し合うことで、よりいいものにしていくことが可能です。(Grapps編集部)
2025年01月17日■これまでのあらすじマザコン親子に我が子を取り上げられ、育児に関わることを禁じられた妻。母の機転によって義母たちのモラハラ行為を動画に収めることができ、それを証拠に離婚を突きつけ、妻はようやく地獄の日々から解放される。義母は最後まで跡取りに執着したが、離婚調停で親権は無事に妻のものに。新たなスタートを切った妻は、今は実家で子どもと幸せな生活を送っている。一方、義母は跡取り欲しさから他人の子どもに手を伸ばし…。【夫 side STORY】ママがよその子を連れ去ろうとしたと、警察から連絡がありました。何かの病気かもしれないと言われましたが、ママは寂しかっただけなんです。あの女に跡取りを奪われたから…!次はもっと言うことを聞く若い嫁をもらおう。そんなことを考えながらオンライン会議に参加していると…、しまった! カメラがオン!?僕はただママと仲良くしていただけだったのに、同僚たちが白い目で見るのはどうしてなんでしょう?僕は居場所がなくなり、会社を辞めることになりました。でも、いいんです。仕事なんかするより、家でママと一緒にいる方がよっぽど楽しいですから。僕はママがいてくれれば、それで幸せ。ママ、ずっと一緒だよ。【妻 side STORY】元夫とは弁護士を通じて連絡は取れるようにしていたはずでしたが、いつからか連絡が取れなくなりました。最後に聞いたところによると、トラブルがあり会社も辞め、家も引っ越したそうです。あの親子が今どこで何をしているのか全くわかりませんが…慰謝料も養育費も振り込まれているので、特に興味はありません。今は、息子の成長を両親とともに見守るのが一番の楽しみです。産後直後だったとはいえ、私は母親として息子のそばにいることができなかった。あの親子の言葉を鵜呑みにして、戦う気力さえ奪われてしまっていました。運良く母が気付いてくれなかったら…私は今もあの監獄にいたのかもしれません。私は弱くて情けない母親かもしれないけれど、あの時SOSを出す気力を振り絞れたのは、息子を想う気持ちゆえだったと思っています。全てに絶望してしまう日々があっても、どこかに助けを求めたら、助けてくれる人はいる。諦めないで。※この漫画は実話を元に編集していますプロット: 日野光里 、コミカライズ: ふゆ こちらもおすすめ!子どもが苦手…昔から子どもに対して「うるさい」「わがまま」という印象を持っていて、苦手意識があったユウ。「でも、自分の子どもならなにか違うのかな?」とも思ったりしていました。子どもが苦手な私でもいいんだ… 「欲しいのは男の子」1話目はこちら>>
2025年01月15日タレント、司会者、フリーキャスターとして活動する宮崎瑠依が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「日が暮れるまで頑張ります」宮崎瑠依、『街録ZIP!リアルレビュー』お馴染み"めちゃデカマイク"構え気合の投稿!「長男を育てて初めて知った #突発性発疹『とっぱつせいほっしん?なにそれ!』と思ったのを覚えています子育てをしていると、知らない病がたくさんありますよね」と綴り、息子さんの写真1枚をアップした。幼い子供あるあるの病気にかかった次男の症状など詳しく投稿した宮崎は最後に「インフルエンザも流行っているしね。改めて家族の健康が第一だっ!!!!」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 宮崎瑠依 RuiMiyazaki(@ruimiyazaki)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月15日AGO global株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:湯山 卓)は、子育て中の20~50代の男女200名を対象に「子育てとキャリアの両立」に関する実態調査を実施しました。本調査では、子育て世代の就業形態や働き方の見直し経験、直面する課題、理想の働き方などについて明らかになりました。<調査概要>調査期間 :2024年12月14日~12月15日調査方法 :インターネット調査調査対象 :20~50代の子育て中の男女有効回答数:200人(男性46人・女性154人)<主な調査結果>1. 子育て世代の就業形態子育て世帯の就業形態正社員 :40.9%パート・アルバイト :21.5%フリーランス・自営業:20.4%専業主婦・主夫 :9.7%契約社員・派遣社員 :7.5%2. 働き方の見直し経験働き方を見直した経験見直した経験がある:91.2%見直した経験がない:8.8%3. 子育てと仕事の両立における課題子育てと仕事との両立子どもの体調不良や行事への対応 :37.0%時間不足(家事・育児・仕事のバランス調整):31.5%職場の理解不足 :14.0%保育施設の確保 :8.5%収入減やキャリア停滞の不安 :4.5%4. 理想の働き方在宅勤務やフレックスタイムなど柔軟な就業形態の会社員:37.5%子育て期間は時短勤務やパートタイムで無理なく働く :30.0%フリーランス・自営業など自分で働き方をコントロール :20.5%専業で子育てに専念した後に復職 :8.5%<調査結果の考察>本調査から、子育て世代の多くが働き方の見直しを経験しており、柔軟な勤務形態へのニーズが高まっていることが明らかになりました。特に、子どもとの時間確保や家庭の事情に合わせた働き方を求める声が多く、在宅勤務やフレックスタイム制度の導入が重要であることがわかりました。また、フリーランスや自営業といった自由度の高い働き方への関心も高まっており、個人の働き方の選択肢を広げる制度や文化の整備が今後の課題といえます。AGO global株式会社では、この調査結果を踏まえ、子育て世代のニーズに応える柔軟な働き方の提供や、キャリア支援プログラムの充実を図ってまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月15日皆さんは、子どもが言うことを聞いてくれなくて、大変だったことはありますか?中には、周囲の協力のおかげで助かった方もいるようで……。今回MOREDOORでは、不安な状況から予想外の展開になったエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。43歳、Gさんの場合夫の海外赴任に帯同して、3歳になったばかりの長男と生後半年の次男を連れて、アジアにある途上国での子育てを経験した時の話です。新しい場所での生活を始めた頃は、現地の言葉に精通しているわけではありませんでした。また、子どもをインターナショナルスクールに入れていたのですが、私自身が英語に自信がなかったので不安な面もありました。そのため、現地での生活やインタースクールでの生活に親子で馴染んでいけるかどうか、すべてが不確かなスタートだったのです。しかし、四年後に帰国する頃には、子ども達は英語・現地語をマスターしたのはもちろんのこと、さまざまな文化背景を持った方々を理解し、受け入れる寛容な心の持ち主に成長して帰国することができました。その時に学んだこととは案ずるより産むが易し。このことわざを身を持って体験した人生経験でした。不安に囚われてしまうのではなく、まずはチャレンジしてみることが重要だと感じました。(50歳/主婦)まずは行動……異国で子どもたちを育てられるか心配していたが、無事に成長して安心したエピソードを紹介しました。考えながらでも前に進み続けることで、よい結果に繋がるかもしれませんね。皆さんも、予想外な展開に発展した経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2025年01月14日山口県は、2025年1月10日に、山口県の暮らしやすさを首都圏在住の若者・子育て世代に発信するため、「マイピース&マイペース山口県」をキャッチフレーズに、山口ふるさと大使でタレント・モデルの村重杏奈さんを起用した全3編のPR動画を公開しました。■動画紹介1. マイピース&マイペース山口県 ~とっても、私にちょうどいい~自然豊かで、おいしい食べ物があふれ、人々の温かさに包まれる、“暮らしやすい”山口県。そんな山口県での暮らしのイメージを、村重杏奈さんがご紹介します。URL: 動画内キャプチャ:リリース画像1リリース画像2リリース画像32. マイピース&マイペース山口県(カフェトーク編)山口県で暮らす県外出身のインフルエンサー3人が、山口県の“暮らしやすさ”を「山口県に“住む”」、「山口県で“働く”」、「山口県の“結婚と子育て”」、「山口県の“プライベート時間”」の4つのテーマで語るカフェトーク動画です。URL: 動画内キャプチャ:リリース画像4リリース画像5リリース画像63. マイピース&マイペース山口県(YAMA GOOD編)村重杏奈さんと、地域おこし協力隊や会社員、学生など、山口県で暮らす35人が“山口の好きなところ”(YAMA GOOD)を一言ずつ語ります。URL: 動画内キャプチャ:リリース画像7リリース画像8リリース画像9【出演者プロフィール】村重杏奈(むらしげ あんな)2021年12月にHKT48を卒業。日本とロシアのハーフタレントで、家ではロシア語で日常会話も完ぺきにこなすというバイリンガル。持ち前の明るい独特なポジティブなキャラクターを生かしてバラエティーからワイドショーまで出演の幅を広げて活躍。1月24日公開の映画「悪鬼のウイルス」にも出演。またハーフならではの容姿を生かしてモデルとしてもファッション誌やイベントでの活躍も注目が集まる。村重杏奈【山口県の暮らしやすさに関する情報】●山口県魅力発信サイト「ふくの国 山口」 デジタル県外広報誌「ふくの国 山口」や、観光や移住などの暮らしやすさに関連するサイトも紹介します。●山口県移住支援サイト「住んでみぃね!ぶちええ山口」 山口県へのUターン、Jターン、Iターンを考える方を応援するサイトです。山口県の特徴や風土、各市町の紹介、客観的なデータなどをわかりやすく紹介します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月14日株式会社CMCエクスメディカ(本社:東京都港区、取締役社長:田中 厚志)は、妊活~子育て世帯向けに医療・ヘルスケアの情報発信をしている無料WEBサイト「はぐふる(C)(hug-full)」の会員ページ公開を記念して、2025年1月14日(火)~1月26日(日)の期間、会員向けのプレゼントキャンペーンを実施します。プレゼントキャンペーン当サイトでは、子どもの健やかな成育・安心安全な子育てへの実現をテーマに、専門家監修の下、病気に関する確かな情報を累計300記事以上、分かりやすく広告表示なく公開しています。2024年10月には、より専門的な情報をお届けするために、サイト内に「無料会員ページ」をOPENいたしました。会員ページでは過去に開催した子育てセミナーのアーカイブ、病気の症状などに関するQ&A、ユーザーインタビュー記事などを多数公開しています。■はぐふるとは?「妊娠したい方/妊娠中・出産予定の方/未就学児の保護者」を対象とした医療・ヘルスケアの情報提供サイトです。子どもの健やかな成育・安心安全な子育てへの実現、病気の早期発見・早期治療を目指し、専門家・医師監修の下、病気に関する記事や情報を公開、SNSを使った啓発活動、セミナー活動を行っています。CSR活動(非営利)として医療・ヘルスケアの情報提供サイトを運営し、収益を求めず社会・地域に貢献していく活動として取り組み、妊活~子育て中の健康上の課題を抱えている多くの人に医療情報を届け、安心安全な子育てへの実現を目指しています。はぐふるとは■主な会員限定コンテンツの内容・ユーザーインタビューの記事など、会員限定の記事の閲覧が可能・病気や症状に関する専門家監修の回答を掲載(会員ページ内で質問の投稿も可能)・過去に開催したセミナーアーカイブの視聴、またセミナーの申し込みが可能・妊活中の方向け、妊娠中の方向けに作成した、夫婦の話し合いシート「夫婦のコミュニケーションシート」のダウンロードが可能上記以外にも、様々な情報発信に努めていきます。 (※会員登録は無料で行えます)会員向けメニュー■会員向け:プレゼントキャンペーン内容無料会員登録を行い、会員サイトTOPページに掲載中の“アンケート”にご回答いただいた方の中から、抽選で10名様に1,000円分のAmazonギフトコードをプレゼント。※先着順ではありません。回答は何回でもできますが、当選の権利は一人一回のみです。※キャンペーンのお申し込みには、無料の会員登録が必要です。開催期間:2025年1月14日(火)~1月26日(日)対象 :妊娠を希望している方、妊娠中の方、未就学児の親御様<応募方法>1. はぐふる公式WEBサイト( )にアクセスし、無料会員登録のボタンから会員登録(すでにご登録済みの方はログイン)2. TOPページに掲載中の「プレゼントキャンペーン」会員サイトページにあるアンケートに回答してご応募。アンケートの詳細につきましては、会員サイト内記事にてご確認ください。■「乳幼児の健康オンラインセミナー」第3弾の開催が決定!子どもの成長過程で耳にする機会が多い、「病気」「成長(発達)」「性」をテーマとした、「乳幼児の健康オンラインセミナー」第3弾の開催が決定いたしました。乳幼児の健康オンラインセミナーは、WEBサイト「はぐふる」と「命育」が共同開催する無料のオンラインセミナーです。・乳幼児はどのように成長していくのか?・自分のからだの変化や気持ちをうまく表現できない年齢の子ども(未就学児)に対し、保護者や周りの大人はどのように対応したらよいのか?をポイントに、専門家を招き、二部構成のセミナーを開催します。第3弾では前半「癇癪(かんしゃく)と発達障がい」、後半「性」をテーマにした講演を行います。日程 :2025年4月(日程未定)場所 :オンライン(Zoom) ※アーカイブ視聴可能申込開始:3月初旬予定参加費 :無料開催日時の詳細や、申込方法につきましては、WEBサイト≪はぐふる≫のHP及びSNSにてお知らせいたします。はぐふるのSNSフォローをお願いいたします。【はぐふる】妊活~未就学児を子育て中の方に向けて専門家による医療・ヘルスケア情報を提供しているWEBサイト(運営:株式会社CMCエクスメディカ)[HP] ※会員登録(無料)をしていただくと、過去セミナーのアーカイブやインタビュー記事、Q&Aなどを閲覧していただくことができるようになります。[Instagram] [X] 【命育】幼児~中高生の子どもを持つ保護者に向けて医師専門家による性教育情報を発信しているWEBサイト(運営:Siblings合同会社)[HP] ■はぐふる運営会社 概要会社名: 株式会社CMCエクスメディカ(CMC XMEDICA CO., Ltd.)代表者: 代表取締役会長 伊藤 正司取締役社長 田中 厚志所在地: 〒105-0004東京都港区新橋6丁目17番17号 御成門センタービル2階HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月14日フランス人のパートナー、ガイックさんと2歳のベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 第34回は、イヤイヤ期真っ只中のベベダモくんのお話。親の心配をよそに危険なことをしたがるべべダモくんが、今取り組んでいるある行動とは……!?イヤイヤ期真っ只中のべべダモ。隙あらば自分の身を危険に放り込んで親をヒヤヒヤさせます。オモチャや車など、外部の危険からべべダモの生命を守るだけではなく、彼自身による「断食」からも命を守らなければいけません。ある日、朝から1滴も水を飲まず、何も口にしない日があってとても困りました。本人も不機嫌だし少し弱ってきてるし、なんでもいいから食べて! って感じだったのですが何も受けつけず。最終的にヨーグルトを食べてくれたので安心しましたが、なぜこのようなことをするのか本当に謎です。子どもを生きさせようとする親の気持ちを読んで逆をやっているようにしか思えません……。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2025年01月11日日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア「ママスタセレクト」(運営:株式会社インタースペース、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、「子育ての価値観」についてのアンケートを実施しました。子育て中のママたちにとって、子育ての先輩である親世代。彼らから頂くアドバイスは心強そうですが、時代が違えば子育ての方法や考え方が違うのも当然です。戸惑った経験をもつ人もいるでしょう。今回ママスタセレクトでは「子育てに関して“親世代との価値観のズレ”で悩んだり衝突したりしたことはありますか?」というアンケートを実施しました。選択肢には「ある」「ない」「その他」の3つを設定。761名のママたちから回答を得ることができました。 <7割以上が親世代と価値観のズレを実感>アンケートの結果によると、回答者の73.7%が「ある」と答え、大多数のママたちが子育ての価値観の違いに悩んだ経験をもつことが明らかになりました。「ない」と回答した人は19.2%、「その他」は7.1%でした。価値観のズレの内容は、次の3つがあげられます。1.子育ての認識の違い「現代の認識では「母乳はいつでもあげていい」だと思うが「3時間はあけなさい」と言われた」「抱き癖がつくからやめなさい!と言われた」「オムツは早く外した方がいいと言われた」などなど、基本的な育児方針に関する認識の違いが、衝突の原因になっていることがわかります。また法律で義務付けられているチャイルドシートの着用に反対されたケースもありました。2.健康管理や食生活について「お風呂上りには白湯か果汁をあげなさいと言われた」「赤ちゃんは寒がりだからたくさん着せなさいと言われた」といった声や、親世代のアレルギーへの理解が乏しいことに戸惑うママたちの声も寄せられました。3.生活スタイルや夫婦の役割観の違い「育児は母親がするもので父親は仕事を頑張ればいいと言われた」「1歳から保育園に預けるのはかわいそうと言われた」など、共働き世帯が増える現代において、家事育児の分担に対する考え方の違いも、大きな課題となっていることが浮き彫りになりました。<衝突を避けるための対処法>7割以上の人が経験しているという「親世代との子育ての価値観のズレ」。それらを解消するための対処法についても考えます。・冷静な対話を心がける:親世代の意見を聞きつつ、自分の方針を丁寧に説明する・専門的な情報を共有する:医師や専門家のアドバイスを取り入れ、お互いに正しい知識を共有する・適度な距離感を保つ:お互いが快適な関係を築ける距離感を見つける<子どもにとっての最善を模索して>親世代との子育てによる価値観のズレは多くの家庭が直面する課題とわかった今回のアンケート結果。しかし、お互いの考えを尊重しながら進めていけば、育児における新しい発見や理解が得られることもあるでしょう。親世代との対立ではなく、子どもにとっての最善を目指して“タッグを組む”姿勢が求められていくのではないでしょうか。【アンケート概要】実施期間:2024年11月30日〜2024年12月1日(2日間)回答人数:761人属性:子どもがいる方、妊娠中の方調査方法:インターネット【アンケート詳細ページ】 【ママスタ】月間9.6億PV、725万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向け総合情報サイト「ママスタ」。ママの今に最適な情報を発信し、必要なコミュニケーションの場を提供する「ママのための情報プラットフォーム」です。子育て・生活関連ニュース、コミュニティ、保育園検索、習い事や塾探しなど、様々なサービスを通じてママにとって役立つ情報を提供しています。■ママスタセレクトについてなにかと正解のわからない子育て期において奮闘するママたちにエールを届けられるよう、ママスタセレクトは今後もママたちの悩みに寄り添った情報発信をしていきます。 ■SNSママスタセレクト公式アカウントFacebook: Twitter: Instagram: LINE: ■会社概要社名株式会社インタースペース( )所在地東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階代表者河端伸一郎設立1999年11月8日資本金984,653,800円事業内容パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業【リリースに関するお申込み・お問い合わせ先】株式会社インタースペースメディア&ソリューション事業部ママスタセレクト編集部Tel:03-5339-8725FAX:03-6302-3916【アンケートメニューに関するお問い合わせ先】株式会社インタースペースメディア&ソリューション事業部広告担当 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月09日お子さんを出産して、日本の子育てや環境について考えることが増えたというヘアメイクの村上 綾さん。それならば、子育てがしやすいというデンマークで実際に生活してみようと思い立ち、約1ヵ月間にわたって2歳の息子さんと旅に出ることに。後編②は、一週間の学校&寮生活について綴ってくれました。子連れデンマーク旅【前編】はこちらから!子連れデンマーク旅【後編①】はこちらから!一週間の学校&寮生活生活がガラっと変わり、学校での寮生活の始まりです。行ってみたかった17歳以降なら誰でも入学できる、試験や成績もないフォルケホイスコーレの一週間のプログラムに参加しました。私と息子が行ったのはAVONO OASISという食やウェルビーイングを学べる学校になります。まわりには何もない自然豊かな場所でした。AVONOでは動物性のものを一切取らないので、軽食など食べられるものを隠し持って行きました。こちらを選んだ理由は、3人の子どもをここで育てながら働いている方がいて、その方の娘さんが息子と歳が近いので一緒に遊んだり子どもにもやさしい環境なんじゃないかとおすすめしていただいたから。授業は息子ではなく私が参加するので、その間息子をどうしようと相談したところ、シッターをお願いしてみてはどうだろうと提案してもらいました。紹介してもらったのは、デンマーク在住の日本人で元生徒だったカナ。カナは長年、日本で保育の仕事をしていたので、とても心強かったです。授業スタイルは半円のように生徒が座り、その中に先生がいるスタイル。先生ははじめから、「先生じゃなくてあなたと同じ生徒よ」と。だからディスカッションを大切にすると。みんなどんな体制で授業を受けてもいい。食べても飲んでもいい。ソファみたいなものに座っているので何度か途中寝かけてしまったりもしました。毎日体にとって何が大切かなど、体や食物のエネルギーの授業を受けて、その学んだことを踏まえて午後はクッキングをする、という流れでした。お庭でたくさんハーブを摘んできて、料理に使ったりもしました。クッキングしているのを外から見ているふたり(笑)。驚きだったのが、日本の食材が崇拝されていて、日本のお米や玄米、味噌、醤油、梅酢、麹など毎日使われていました。なんだか誇らしく思いました。デンマークの体にいい料理を教えて欲しいと言うと、「ない!」と言われたり(笑)。こんな感じで毎日ヘルシーなごはんを先生に教えてもらいながらつくって、みんなで食べました。とても腸にやさしく毎日快便でした。息子もまったく食べなかったらどうしようと不安でしたが、野菜は好きなので割と食べていました。というより余分に補助食を持っていくのを忘れたのもあり、「お腹すいた!」と言われては困るので、たくさん食べさせました。すると早朝、急に嘔吐。玄米が消化不良になってしまったかなと、焦って不安になりましたが、先生たちには「あんなに口に放り込んで、食べさせすぎじゃないか」と言われました。確かに(笑)。すぐよくなり食べないと不安になってしまうのはありますが、そんなにたくさん食べなくても成長するし、子どもの意思を尊重させてあげることは大切だなと思いました。こんな感じで毎日みんなで食卓を囲みました。こちらは朝ごはん。玄米、味噌、カボチャの種。みたいな組み合わせですが意外に? おいしいんです。塩分もあまり摂らない、お酒もまったく飲めない、たまに夜にポテチをこっそり食べる日もありましたが、とても健康的な生活を送りました。そしていつも一重の息子が、体に健康なものを毎日食べていて塩分をあまり摂取してないからか、滞在中は二重になっていたのです(笑)。私が授業に出ると毎日シッターのカナがたくさん遊んでくれました。気づいたら、息子だけじゃなく職員さんの娘も見ていたカナ(笑)。そして授業はディスカッションを大切にしている、個人を尊重していることをとても感じました。私は疲れも溜まってきて、授業中何度もウトウト寝てしまいます。すると先生が「疲れているなら休憩を長くしましょう!」と。体調もですが、心の調子もすぐれない人はいつ退出してもいいですし、何よりも自分の心と体を大切にしましょうという感じでした。調子が悪いということをちゃんと言えること、とても大切だなと感じます。何も恥ずかしいことではないし、そしてみんな違っていることが当たり前という前提。個人を認めようとする姿勢がすごくあるなと思いました。私は自分の意見を言うことにも慣れていない&聞いたことのない単語もたくさん飛び交い、英語で伝えないといけないことに疲れが溜まっていて、ゆっくり3時間ほど休ませていただくことに。最初の3日くらいは何も言えず、ただみんなが話しているのを聞いているだけでした。だんだん慣れてきて途中から発言ができると楽しくなってきました。楽しくなってきたところで帰る日が近づいてきます。変わらず、夜9時頃まで明るいので息子はまったく寝ません!夜、息子を寝かせるために散歩に出かけます。美しい景色にどこまでも歩いて行きたい気持ちになります。息子はベビーカーでウトウト、あー寝るかも! ヨシ! と思ったところで、突然目の前にウシが現れます。わ!!!! と驚いて見ていたら、急にウシたちが集まってきて、迷ったけれど息子を起こすことに。「ウシさーん!」とキラキラした目で見ています。20頭くらい集まってきてこちらを見ています。ふと見ると細い紐の境界線しかないので、あれ? 突進してきたりしないよね??(笑)と急に不安になり後退り……(ウシさんは好奇心が旺盛なんだそうですね)。でもあまりの美しい光景に感動でした。ウシさんにバイバイをして帰りました。さて帰る日です。慌ただしく帰る準備をしていたら、息子と毎日遊んでいた女の子のお母さんが、ビーガンのおやつを息子に持たせてくれました。これがとってもおいしくて、息子も早速バクバク食べていました。大荷物なのでここで働いている職員さんに送ってもらうことに。帰りも車でいろいろ話していました。この一週間を通して感じたのが、みんなとても自分らしく生きていてがんばりすぎない、感情の起伏もあまりないように感じ、それはやはり動物性をとらない食事が関係しているように思いました。日本に帰ったら動物性を使わない食事を心がけてみようと思いました。「すごく五感が磨かれた感覚があって、脳がクリアになっている気がする」と言ったら、目が大きく開いていると言われ、まさに余分なものがなくなった感覚でした。そして「あなたの心が穏やかだと子どもも穏やかになるよ。しっかり深呼吸してね」と。きっとまた日本に帰るとすぐ忘れてしまうかもしれない、でもこの感覚を忘れないようにしようと思いました。空港に到着、すごい荷物の私。友人のまゆこが最後見送りにきてくれました。心強かった~。デンマークに来るきっかけをくれたまゆこ。何から何までたくさんありがとう。悪天候でフィンランド行きの飛行機がかなり遅延。息子、リンゴジュースを飲んですぐ寝てしまい飛行機の中で起きました。テンションは低くグズグズしているので抱っこすると、私の胸の中でぐったりしていました。するとムクっと起き上がり急に嘔吐。え?? とびっくりも束の間、止まらず私の胸で3回嘔吐……!後ろに座っていたおじさまがすごく上品に「HELP!」と手を挙げてくれます。慌ててやってきた客室乗務員。もう私は放心状態になるくらいゲロまみれ……。頭の中では私着替えないよ……?息子もさっきうんち漏らしたから……パンツないよ……?「着替えある?」と客室乗務員。「ない!」「乗り換えで買う時間ある?」と聞くと、走らないといけないのでないと。でも冷静にトイレで服を脱ぎ考えていたら、バッグにぴちぴちのスパッツが入っていることを思い出しました。下着のパンツまで染み渡るゲロまみれだったので、ノーパンになりキャミソールにぴちぴちスパッツスタイルの私、息子はオムツにトップス、足は薄手のブランケットぐるぐる巻きスタイルです。後ろのおじさまがずっとやさしくて、「次の飛行機まで荷物を持って行ってあげるよ」とリュックを背負ってくれて、そのやさしさに泣きたくなる気持ちが救われました。とっても気持ちは急いでいるけれど、おじいさんなので走らせるわけにもいかず、乗り遅れないかドキドキしながらおしゃべりをして(笑)、無事乗り継ぎ日本へ。飛行機が離陸した途端安堵しました。ネットで調べて、席はいちばん後ろのトイレが近い席がいいとレビューしている方がたくさんいて、飽きてもうろうろトイレまわりを散歩できたり、後ろの方にも迷惑かけることがないので正解でした。3人席の隣には誰も来なかったので息子は足を伸ばして寝ることができました。一度もぐずることなく、事前にダウンロードしていた動画を見放題でした。嘔吐してしまったのはリンゴジュースを飲んだ後にすぐ寝てしまったことや、飛行機の気圧が理由だったのかなと思います。私が眠すぎて横になっていると、食べている干し芋を何度も口に運んでくれました(笑)。長時間の飛行機よくがんばりました◎空港に到着すると旦那が迎えに来てくれていました。会って開口いちばんに、「おかえりー! あれ服装変わった?」と言われ。「あー、このぴちぴちスタイル?(笑)」私はLAスタイル、息子はオムツで帰ってきたのがおもしろかったそうです。いろいろありましたが無事に帰って来れたこと、感謝したいです。あと小さい子連れだと大人の着替えも必要と学びました。デンマーク人はみんな英語が話せるのですが、それは映画でもなんでもデンマーク語翻訳はあまりなく、英語がわからないと観ることはできないですし、デンマーク語だけでは生活がしづらいと。日本は日本語だけで文化や社会を発展させているのですごいと言われました。英語が生活する上で必要じゃなかったから喋れる人が少ないんだなと。帰ってきてより気づく日本のよさがあり、そして真似したいデンマークのよさがあり、日々、気持ちにゆとりのある豊かな時間を送りたいと思いました。子育ても、3食しっかりごはんを食べさせないと、お風呂に毎日入れないと、など勝手にルールをつくっているだけで、もっと自分の時間や心を大切に、常に余白のある生活をしていきたいと思いました。また来年、次はどこに行こうかなと考えながら。とても長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!PROFILE村上 綾さんヘアメイクアップ アーティスト大阪生まれ。化粧品会社に入社後、ヘアメイクアシスタントを経て2010年に独立。現在、雑誌や広告、俳優やアーティストなどのヘアメイクを中心に幅広く活躍中。2歳男の子のママ。Instagram:@ayamurakami__
2025年01月08日