子育て情報『移動中に子どもが騒いだら!? 想像力や質問力、伝える力を鍛える知育遊び【幼稚園~小学生】』

2018年12月27日 10:17

移動中に子どもが騒いだら!? 想像力や質問力、伝える力を鍛える知育遊び【幼稚園~小学生】

親子で一緒に探すだけではなく、「○○はど~こだ?」と問題を出してあげてもいいでしょう。

■リングカード
あたたかく優しい画風が魅力の人気絵本作家・いもとようこさんが手がける『あいうえおシリーズ』(金の星社)。お子さまが “あいうえお” を覚えるのにぴったりのリング式カードは、手に持ちやすい形でお出かけにも便利です。「まマma」というように、ひらがな以外の書き方も教えられます。

移動中に子どもが騒いだら!? 想像力や質問力、伝える力を鍛える知育遊び【幼稚園~小学生】


■巾着袋
おもちゃコンサルタントやあそびプランナーとして活躍中のツバメさんがおすすめするのは、巾着袋を使った「何が入っているかな?」ゲームです。巾着袋におもちゃやお菓子などを入れて、手の感触だけで中身を当てっこすると子どもは大喜び!出先で拾った石やどんぐりなどを入れて、「何個入っているかな?」と応用することも。指先を使うことで集中力がつきますよ。

■紙とペン/ホワイトボード
小さなメモ帳やスケッチブックと、携帯しやすい色鉛筆、クーピーなどをかばんに入れておけば、持ってきたおもちゃに飽きたときに役立ちます。
ホワイトボードやマグネット式のお絵かきボードなどでもいいでしょう。

・お絵かきしりとり
親子で交互に「りんご」→「ゴリラ」→「ラッパ」……と、次の人にわかるように絵を描きます。しりとり遊びをしながら、伝える力と表現力も身につきます。

・親と子でひとつの絵を完成させる
子どもに○をひとつ描かせて、次に親が髪の毛を描く。次は……と順番に書き加えていくと、想像もしなかった不思議な絵が完成します。それは旅の思い出とともに、ずっと残しておきたい親子の宝物にもなるかもしれません。

・シンプルですが、9マスのマルバツゲームも一緒に楽しめます。簡単なので、ルールを教えれば子どもでもすぐに覚えられるでしょう。


移動中に子どもが騒いだら!? 想像力や質問力、伝える力を鍛える知育遊び【幼稚園~小学生】


5歳以降は頭を使う

言葉の読み書きや意味への理解が進むこの時期は、子どもでもわかる簡単な単語をたくさん使って、“ことば遊び” を楽しみましょう。特別な道具がいらず、思い立ったらすぐできることば遊びは、楽しみながら子どもの成長を感じることもできます。

■車窓から見えるものを探す
移りゆく景色を眺めながら「一番背が高い建物はあるかな?」「赤いものは見える?」など、ゲーム感覚で競争しましょう。親御さんに褒めてもらおうとして、必死になって探すはずですよ。また、子ども自身に問題を考えてもらってもいいでしょう。

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