これからは、共通テストに向けた早めの対策が必要になっていきます。
点数を上げる最も効率的な手段は、受験生が英語のどの部分に課題を抱えているかを知ること。なおかつ、課題解決のための「正しいトレーニング」を継続することが重要です。
英語教育の専門家による「課題発見」と、受験生の課題に応じた「正しいトレーニング」を提供する場所が、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」より誕生します。その名も「ENGLISH COMPANY大学受験部」!大学受験マーケット初の「短期集中×コーチング」スクールとして、効率のよい共通テスト(英語)のスコアアップに貢献します。
——「ENGLISH COMPANY大学受験部」を新設することになった背景を教えてください。
田畑さん:
スタディーハッカーはもともと大学受験予備校として創業しています。2010年の創業当初から、大学入試はより実用的なスキルをはかるものになっていくと考え、指導法やカリキュラムを構築し、実際にたくさんの生徒の英語力を短期間で大幅に上げ、受験での実績も上げてきました。
ですので、そもそも大学受験予備校で培ってきたノウハウがあります。
また、2015年には「ENGLISH COMPANY」という社会人向けの英語のパーソナルトレーニングサービスを立ち上げ、これまでにおよそ14,000名の方にご受講いただいています。ここでメソッドをさらにブラッシュアップさせ、さらに個々の受講生の弱点を把握するためのアセスメントの精度やコーチングのスキルを高めてきました。
この経験を活かし、さらに多くの受講生に、ぜひ私たちの科学的なトレーニングの効果を実感してもらいたい、という思いで、「ENGLISH COMPANY大学受験部」を新設しました。また、英語教育や第二言語習得研究を大学・大学院で研究してきた者や、高校などで大学受験指導の経験がある者など、専門性が高い人材が格段に増えていることも大きな強みであると考えています。
コンテンツ開発や実際の指導にも、そういった人材が活躍してくれています。
——「ENGLISH COMPANY大学受験部」が目指すゴールはなんでしょうか。
田畑さん:
私たちスタディーハッカーの理念はStudy Smart.「合理的にスマートに学ぶ」ということです。
英語学習を、より科学的・合理的に行なうことで、時短になり、そのぶん他の教科の学習に割く時間を増やすことができます。