たった30分で始められる! 親子で楽しむ『Kindle読書』の効果
そんな、デジタル絵本と児童書の世界への入り口となる2つのサービスをご紹介しましょう。
■デジタル絵本なら「絵本ナビプレミアム」
デジタル絵本なら「絵本ナビプレミアム」月額1,480円(税込)がおすすめです。約4万冊の絵本が楽しめるサブスクリプションサービスで、人気作品や季節の絵本など、豊富なラインナップが魅力です。子どもの年齢や興味に合わせて絵本を選べる機能も便利。年間2,000万人が利用する絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」が運営しているだけあって、動画見放題(絵本ムービー)、絵本コンシェル(無制限)といったサービスも充実しています。
■デジタル児童書なら「Amazon Kids+」
デジタル児童書を探すなら「Amazon Kids+」のラインナップが充実しています。ハリー・ポッターシリーズ全巻や、日本・世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、とにかく児童書の品揃えが豊富で、ベストセラーから最新作まで幅広い!Kindleアプリを使えば、スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも読書を楽しめます。
デジタル書籍サービスを「4年間」愛用してみた!
じつは、筆者の娘も電子書籍愛用者です。
きっかけはコロナ禍でした。当時小学5年生の娘は暇を持て余し、ゲームやタブレットばかり……。そこで、筆者自身が長年愛用していたアマゾンの電子書籍リーダー「Kindle」を、子ども用にともう1台買い与えたところ、暇つぶし以上の効果を発揮したのです。
一般的なタブレットやスマホではなくKindleにした理由は、「読書専用デバイス」であることから操作がシンプルで、「本を読む」ことに特化しているから。また、購入した「キッズモデル」には、子どもに最高の読書体験を提供するためのさまざまな特典が付いていたことも決め手になりました。
本体のセットに含まれている「Amazon Kids+」というサブスクリプションは、1,000冊以上の子ども向けの本がなんと1年間読み放題!上述したように、児童文学の名作から歴史・科学などの学習コンテンツ、子ども向けの現代小説など豊富なラインナップが揃っているので、「読みたい本がない」ということはまったくありませんでした。
ちなみに、Kindleが届いてから各種設定を完了させ、娘が実際に使い始めるまで30分弱。娘はすぐに自室にこもり、読みたい本を自分でダウンロードしてどんどん読み始め、何時間も夢中になって「本選び」