【年齢別】人気ドリルからタブレットまで! 「ひとりでできて、夢中になれる」教材まとめ
を心がけ、子どもの好奇心や「やりたい」という気持ちにできる限り寄り添う必要があるのです。*2
たとえば、電車好きの子なら一緒に電車を見に行くだけでなく、路線図を片手に電車に乗って各駅に着く度に駅名の漢字を確認するなど、学びにつながるきっかけは身近にあります。お子さんがいま一番興味をもっているのはなんなのか、じっくり観察しましょう。
子どもが学習に興味をもってくれないことには学習習慣はつきません。そこで次項では、子どもがワクワクしながら学習を進めてくれるような自立学習教材を紹介しています。しかも、親の見守りは基本的には不要です。なかには「おうちの方は絶対に教えないでください」注意書きがあるドリルも……!
ひとりでできるドリル7冊(2歳~小学校高学年)
それでは、親がそばについていなくても子どもがひとりで取り組めるドリルを紹介します!2歳~小学校高学年を対象に、年齢・学年に応じたおすすめの7冊をピックアップしているので、お子さんの年齢に合った自宅学習に役立ててくださいね。
【1】『2歳 まるごとこれ1冊 できるかな』(学研の幼児ワーク)
初めてのドリル選びにおすすめ!年齢に合った難易度で、2歳でやっておきたい定番のおけいこができます。ひとりで楽しめるぬりえやめいろなどの遊びが満載です。1ページごとにごほうびの「がんばりシール」が貼れるので、やる気が続きますよ。
【2】『2~4歳はじめてのおけいこ』(学研の幼児ワーク)
2〜4歳のクレヨンや鉛筆にまだ慣れていないお子さん向けのドリルです。運筆(鉛筆で線などを引く練習)中心の内容で、早いうちから机に向かう習慣をつけるのにぴったりの1冊。幼児向けワークやドリルが初めてでも、ひとりで集中して進められます。
【3】『おすしドリルシリーズ4歳』(学研プラス)
おすしにまつわる問題だけを詰め込んだ、おすし好きのお子さんにはたまらないドリルです。イラストや写真がふんだんに使われているので、絵本感覚でひとりでも楽しめるでしょう。おすしを通して「もじ・かず・ちえ」をバランスよく学べます。
【4】『ひとりでできる!かんがえるパズルめいろ・てんつなぎ・まちがいさがし〔5・6歳〕』(世界文化社)
「子どもにつきっきり」から解放!わかりやすいヒントが満載で、ひとりで取り組める工夫が凝らされたドリルです。スタンプラリー付きで達成度がひと目でわかります。