【#21】いざ、職場に妊娠報告!上司の反応はいかに…!? byおかめ
登場人物
おかめ:ワーキングマザー。息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。
夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『息子のパパイヤ期』
おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。プラレールとトミカに夢中。最近の欲しいものは『プラレールのレール』
ドキドキの妊娠報告…!?
おかめさんからのメッセージ
今回、なぜ育休や産休ではなく、退職を選んだかについてお話します。
実は一人目のおまめのとき、保育園に入れたいと考え、当時の職場を休職扱いにしてもらいました。ですが、自身の住んでいる場所が保育園激戦区に加えて、引っ越しや里帰りなどで忙しく、保活の準備ができないまま出産となりました。休職明けの仕事の忙しさなども積み重なった結果、かなり出遅れての保活スタートになってしまい、当然入園することができませんでした。
保活失敗によるストレスでかなり落ち込み、今でもトラウマのようになっています。今では、産後でヘトヘトななか無理して園見学や説明会、役所への相談に行かなくても良かったのではないかと思うこともあります。
おまめのときにわたしには産後すぐに保活をする体力が無いのだとわかったので、今回は休職ではなく退職を選びました。育児と仕事・保活の板挟みを避け、少しでも心に余裕を持って保活を始めたいと考えています。
今のところは下の子も年少の時期に幼稚園へ入園させて、そのタイミングでまた求職活動をしようと考えています!上の子との2人育児にもなるので、自分が一番どうしたいかを選択しました。
編集後記
働いている妊婦さんの多くは、妊娠したことをいつ・どのように職場へ報告すべきか悩んでいるかもしれません。妊娠報告に対する会社の上司や同僚の反応も気になりますよね。妊娠・出産では会社側の手続きも多いです。妊娠・出産をきっかけに退職を希望している場合も仕事を続ける場合も、今後の予定を周囲の人に伝えておくとスムーズになります。
妊娠報告をする際、まずは妊婦さん自身がどうしたいのかを整理してみましょう。産後も仕事を続けたいのか、いつごろの復職が希望なのかといったことを整理すれば、おのずと自分が進みたい方向性を固められるかもしれませんよ。ままのて読者のみなさんも、自分の将来に合った選択をしてみてくださいね。
(ままのて編集部)
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