読み聞かせる本に迷ったら、365日分のおはなしがまとまっている大型本がオススメ!!
・一日一話・読み聞かせ おはなし366(小学館)
・聞かせてあげたいおやすみまえのお話366(西東社)
1冊を何年も繰り返し読むのもいいですし、毎年新しい本を読むのもいいですね。
同じ題材でも各社で切り口が違ったりもするので、その違いも楽しめそうです。
「大全集」系の絵本が教えてくれたこと
実は筆者はこういった「大全集」系の本をあまり好んで買ったことがありません。日本文学はできるかぎり原書で読みたいですし、長いお話しをむりやり縮めてしまうことにも抵抗がありました。
ですが、ふとしたきっかけで「1日1話 3分で読める 頭のいい子を育てるおはなし366」と出会い、気軽な気持ちで毎晩読んでみると考えが変わりました。
たしかにひとつひとつのおはなしは淡白になってしまうかもしれませんが、散らかったり選んだりする煩わしさがなくなったぶん心に余裕をもって読み聞かせができるのです。自分が知らなかったおはなしも多く、ちょっとした教養もつきそうです。
お休み前の「おはなし」は親子にとって大切な時間です。
イライラせずに、ゆったりとしたきもちで無理なく続けられることが何より大切だなと思います。
ライター:金延さえ
子どもたちの謎すぎる会話 ツッコミ不在のコミュニケーション爆裂中!【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第397話】