つわりは病気じゃない? 妊娠中にイラッとした無理解な夫の言動4つ
「顔がパンパンしてる」と軽い気持ちで言う旦那。そもそも妊娠中に太るのは当たり前で、ある程度は太らないとそれはそれで危険なのです。
ただ、やはり太りやすくなる時期(水を飲んでも太る人もいる)でもあるので、想像以上に太っていく妻にびっくりする夫は多いかもしれませんね。
そんなときでも、妻は産院で毎回体重を測って太っていることは重々承知なので、あえて「太り過ぎじゃない?」などは言わないようにしましょう。
自分で「太り過ぎかも……」と悩んでいるときに指摘されると「お前も妊娠中の体重管理のツラさを味わってみろ 」と怒りが湧くものです。
●(3)「女の子/男の子が産まれてきてね〜」
『妊娠初期から毎日「女の子が産まれてきてね〜」とお腹に話しかけられる。悪気はないかもしれないけど、言ったからってそうなるワケでもないし、産み分けなんて私のコントロールできる範囲でもないのでただのプレッシャーでしかない』(20代女性/パート)
「俺は絶対男がいい、一緒にキャッチボールとかしたい」とか「女の子がかわいいからやっぱり女の子がいいな〜」とか性別に対する希望をしつこく言うのもNG 。
もちろん、ある程度はお互い性別の希望はあるでしょうが、「絶対にこっちがいい」という押し付けは全くもって無意味であり、そもそも性別なんて自分でコントロールできるものではありません。
希望はあったとしても、「母子ともに健康に産まれてくれたら性別はどっちでもいい」と言ってくれるのが優しさというものです。
●(4)飲み歩く
『妊娠したら少しは飲み歩く回数が減るかと思っていたら、全然変わらず毎晩遅い夫。このまま出産しても変わらなかったら、と思うとゾッとする』(20代女性/産休中)
妊娠したというのに独身のときと変わらず飲み歩く夫……。
つわりのときの酒の匂いは毒殺されるかのような気持ちにしかなりませんし、そもそも「もしかしたら子どもが産まれてもコイツはこのまま変わらないのではないか? 」と妻側も不安になってしまいます。
妊娠中の妻がいるのに、毎晩飲んで遅く帰ってきて体調を心配する様子もない、ではやはりダメ。子どもができる前から“パパとしての自覚”を少しは見せてくれないと、妻にとっても不安要素にしかなりません。
妊娠・出産は女性にしかできないものだからこそ、夫側は感謝の気持ちが必要なのです。思いやりの気持ちを常に持ち、産まれてくる赤ちゃんためにも妊娠中もラブラブな夫婦で過ごせることが理想ですね。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/神山みき(れんくん)