夫の無理解にイライラ! 妊活中に一番ストレスを感じたエピソード3つ
こんにちは。ママライターのあしださきです。
一般的に“妊活”という言葉が広く認知されるようになったのは、ここ数年のこと。
記憶に新しいところでは、お笑いコンビの『森三中』の大島美幸さんが、妊活することを公表して仕事をしばらくお休みしたことはとても有名な話。
元『モーニング娘。』の保田圭さんも妊活を公表していることで有名です。ブログでも自身の妊活にまつわる状況を発信し、同じように妊活に悩む女性から大変支持されていたということですが、一方でSNSに寄せられる心無いコメントに傷ついてしまったということをおっしゃっていますね。
現在インスタグラムのコメント欄を一時閉鎖して、そのことに関しても思いを発信していらっしゃいました。
『出口の見えない長いトンネルを歩いているようだ』
妊活はこのような例えで表現されることがあるとか。
●はじめは“日常生活の延長”、次第に“生活の中心”に
私も2人目の子どもを意識し始めてから、自身の生理不順や排卵の障害が判明し、婦人科に通院した経験があります。それから妊活が始まりました。
妊活を始めたころは明るいイメージを持って、「かわいい赤ちゃんとの生活はもうすぐそこだ」と身近なものに感じながら、日常生活を送る傍らの妊活というように楽んで夫婦で協力していたという記憶があります。
しかし、それが何か月も“ふりだしに戻る”ことを繰り返すと、気付かないうちに全てを“妊活”に捧げた日々を送るようになっていったのです。
自分の行動が全て「妊娠に少しでもつながるように」と意地になって、まさに脅迫的な感覚だったことを今でもよく覚えています。
夫ともいさかいが増えました 。これこそが、まさに最大のストレス。
私には耐えられないほどでした。
そこで今回は、妊活をした経験がある女性に「妊活中に1番ストレスを感じたのはどんなときですか?」という聞き取り調査を実施いたしました。
ご回答いただいた皆さんありがとうございました。ここでその中から3つのエピソードをご紹介したいと思います。
●妊活中に最もストレスを感じたエピソード3つ
●(1)テレビやネットで見る「女優、アナウンサーの○○が妊娠」が本当に嫌だった
『毎日というほど目にする“妊娠報告ニュース ”がいちいち頭にきて仕方がありませんでした。妊娠という極めて個人的なことをニュースで流すことにムカつく。