海外では主流? 子どもの国語力アップに“感情学習”が役立つワケ
●まとめとして
国語の成績を上げたい、ほかの教科の底上げもしたい、作文やディスカッションの能力もつけたい、だからこそ国語力を上げたい。学校教育の中でも、受験のためにも、これらは現実的に必要ですね。
そして、この国語力アップには“感情学習”がとても効果的です。
人の感情がもっとも劇的に育つのがいわゆる“三つ子の魂”の3歳頃。特にこの時期に感情豊かに過ごすことは後の国語力に影響を与えるようです。
もちろん、3歳以降、大人になっても人の感情は成長し続けます。感情の表現方法を学ぶ感情学習は、小学生以降も引き続き国語力アップの強い味方として期待できそうです。
●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
●モデル/藤本順子(風悟くん)