禁止されるとしたくなる? 夫に不倫されないために心がけたいコト3選
という勝手なレッテルを貼られ、最後はストーカーのようにつきまとわれたという……。その後、妻に魅力を感じなくなってしまい本当に不倫してしまったという皮肉な話。やはり束縛されると逃げたくなるのは当たり前だろう』(30代男性/商社)
「〜するな」と言われると逆にしたくなる、というのは心理学的にも言われていますが、毎日スマホチェック、鬼電、帰宅後はどこで誰と何をしたかをとにかく探りを入れる……と、束縛すればするほど不倫に走る確率は高くなる というのも事実。
そもそもずっと妻の監視下に置かれている結婚生活が楽しいワケがなく、あまりにも束縛すると“緊張”の方を結婚生活に強く感じてしまい“緩和”をむしろ不倫に求めてしまうという本末転倒な結果に。
不倫をする人は何を言っても不倫するので、その可能性を減らすためには、束縛するよりむしろある程度は放し飼いにしておいた方がきちんと家に帰ってくるケースも。
●(3)相手にとって一番になればいい
『お互いがお互いのことを好きであれば不倫はしないのでは?そのためにも相手を思いやる心はずっと忘れてはいけないと思う』(20代女性/看護師)
結婚しても“相手にとってずっと一番”になれれば不倫したいとも思いません。
お互いがお互いを思いやって「この人しかいない」と思わせ続けることができれば、不倫とは無縁に。
ここでのポイントは“一方だけが損をしている”のように「自分は被害者だ」と思いこまないこと。
「自分だけが子どもの世話をして、夫は仕事という名の飲み会でズルい」とか「俺は一日中仕事で妻は昼寝できるからいいよな」とかの被害者思考は完全にNG。
お互いの立場になってみれば、どっちがいいとかは存在せず、2人とも大変な部分があるのは平等 。
“お互い感謝の気持ちを毎日忘れない”となるとなかなか難しいですが、「お互い毎日相手の喜ぶ顔を見て過ごしたい」と思うぐらいならできるのではないでしょうか。
子どもができると夫との関係が変わってしまって、逆に悪くなってしまうことも……。だからこそ日々の小さな愛情の交わし合いが、不倫されないコツなのでしょう。
特にファンキー系の夫を持つ妻は不倫される恐れが高いので、コツコツ貯金するように2人で愛情をためていく必要がありそうです。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ