年3回のご褒美? “主婦休みの日”を実現するためのポイント
現在は保育園を利用しているというこちらのママさん。主婦休みの日には、自分も旦那さんも有給休暇を取って、お子さんたちは預けたままお出かけをしたいとのこと。
仕事が休みの分、もちろん早く迎えに行くとかはしますが、食事は外食にして、掃除も洗濯もお休みにする予定だそうです。
『再就職前、保育園を利用していなかったころも、1回だけ旦那とデートする日を作ったことがあります。うちは私も旦那も両親を頼れないので、そのときはファミリーサポートセンターの託児を利用しました。専業主婦でも、子どもを安心して預けられる場所って絶対必要ですよ』
保育園利用ができない場合、ファミリーサポートセンターやシッターなどのサービスを利用するかと思いますが、筆者からは“預ける練習をすること”をオススメしたいと思います。
信頼できる預け先かどうか 、確認するための日を設けるのです。預けたお子さんのことが心配では、休みを満喫するなんてできませんよね。
お子さんも、全く知らない場所・人よりも安心できるかもしれません。
●「主婦休みの日なんかいらない」という声も
「主婦休みなんかいらない!」というママもいました。「せっかくの休みなのに?」と不思議に思ってしまいそうですが、そのママの言葉は、こう続いたのです。
『1年に3回じゃ足りない。週休2日は欲しい!それが無理なら、せめて夫と私と、公平に毎週1日ずつとか』(30代/3歳の子のママ)
たしかに、休日が年に3日しかないというのは、企業であれば酷い話。重大な労働基準法違反です。
『日頃から夫も家事をしろ!って思う。育児も。
家族の一員なんだから、家族のためにいろいろするのが当たり前のはずでしょう』
こちらのママさん、今回の会話をきっかけに、今後は最低でも月に1度程度、自主的に主婦休みの日を持ち、旦那さんに家事・育児をまかせることに決めたそうです。
筆者の家は夫の家事分担比率が高いのですが、そのせいもあってか、食器洗い乾燥機などの便利家電の導入率も低くありません。
旦那さんも家事をするようになると、便利家電の導入にも積極的になってくれる かもしれません。いいことづくめですね!
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以上、いかがでしたでしょうか。年に3回の主婦休みの日では、たしかにまだまだ不足です。
しかし、まずは“完全休み”を実施する、第一歩を踏み出してみることが大切なのかもしれません。