子どもの創造力を刺激! 雨でも楽しめる“おうち遊び”のアイデア3選
こんにちは!ママライターのあしださきです。
梅雨の時期は、体を動かして思い切り遊べないと子どもは退屈。親はイライラ……。
「なんて嫌な季節!」と我慢して夏を待つだけではもったいないと思いませんか?
工夫次第で、時間を忘れて親子で楽しく充実した“おうち遊び”はできますよ!
雨でもおうちの中で楽しく遊べるアイデア を、先輩ママたちにリサーチしてみました。
今回は、その中でもとりわけクリエイティブな3つの案をご紹介いたします。
体を動かす遊びとひと味違う楽しさがありますので、ぜひ参考にしてみてほしいなと思います。
●(1)ダンボールで大きな家を作る!
『普段から荷物が送られてきたら、なるべくダンボールをとっておきます。それを使って、雨の日はダンボールハウスを作って子どもたちと遊びます。
いくつかのダンボールをガムテープでペタペタ貼り合わせ、まずは壁を作ります。2~3歳の子でも簡単にできます。
壁に穴を開けてもお絵描きをしても、お気に入りのシールを貼ってもOK。家の形が大体作れたら、ドアや窓、屋根なんかもあると本格的。ハウスの中で、お人形遊びやお店屋さんごっこ、ミニカーを持ち込んでダンボールの床に道を描いて自由に走らせる等……遊び方は自由自在です。
子どもってなぜか、狭い空間が大好きですよね。気に入りすぎてお片付けしてくれないかもしれませんが、とにかく雨でも1日楽しく過ごせること間違いなしですよ』(30代/小2と小5の兄妹の母)
ダンボールハウス作りは親子で時間を忘れて楽しめます。
わが家では3人の子どもたちが、偶然YouTubeの動画 で子どもたちがダンボールハウスを作っている様子を目にして、「私たちもこれやりたい!」と大興奮し、じゃあ外に行けない雨の日にやってみようというわけで実行したのです。
その動画では、市販品のダンボールハウスキットを使って、本格的で立派な家が出来上がっていました。
そんな予算もないので、わが家では大きなダンボール4枚で壁を作り、屋根は何枚かを継ぎ足したり、天窓風に四角くくり抜いた窓にカラーセロファンを貼って飾り付けたりしました。
小5の娘は図工が大好きで、どんどんアイデアを出して一番張り切っていましたね。インテリアにも工夫を凝らし、何時間もかけて一件の作品を作って楽しみました。
本当に子どもがキラキラ目を輝かせてうれしそうに遊んでいて 、大成功の一日でしたよ。