タレントのユージさんも納得! 娘を持つパパがマスターしておきたい家事3つ
意外にもパパ向けの家事だったのですね。
●温水洗浄便座は外して洗うべし!
続いては、家事のスペシャリストであるライオンのリビングケアマイスター吉井和美さんによる“トイレ掃除講座”。
なぜ娘のためにトイレ?それはあの名曲『トイレの神様』にもあったように、「トイレをキレイにしたらべっぴんさんになれるから!」というのもありますが、やっぱり女の子ですから水回りはキレイにしておきたいですよね。
吉井さんからは、本当に衝撃的な事実がたくさん語られました。まず、特に小さい子どもの場合、大人とは違って用を足すときに便器をべたべた触っていること。
調査では、女の子の方がたくさん便器を触っていることがわかり、しかも、座るときに便座を握ってしまうので裏側までも手が届いているということです。
なるほど、トイレ掃除はマメにしないといけないとは思っていましたが、これはキレイにしておかないといけないですね。
しかも、座って用を足すと、便座の裏に尿がはねてしまうのですが、パパをはじめ男性も座って用を足す家では、便座を上げる機会がないので、汚れに気付かないケースもあるとか。
余談ですが、吉井さんによると、娘が大きくなって一人暮らしをしたとき、便座の裏が汚れていることに気付かず、家に遊びに来た彼氏が便座を上げて青ざめたという話も。まだまだ先の話ですがこれはこれで参考になりました。
そして、パパにとって腕の見せ所が二つ。一つ目は今では多くの家のトイレについている温水洗浄便座の掃除。メーカーによって操作の仕方は違うそうですが、ほとんどのものは簡単に外すことができるんです!そうすることで今までは届きにくかった部分も洗うことができます。
さらに!意外と気づかないのが、温水洗浄便座自体の裏側。これは持ち上げないと見えないのですが、外すことは知っていてもここまでやっていない人も多いとか。
また、裏側には換気フィルターもあり、そこが意外と汚れているということです。
確かに力がいる作業ですからパパの腕の見せ所。
もう一つは換気扇!だいたいトイレの中でも高いところにあるので、背が高いパパ向きのスポットなのですが、実はトイレの中はペーパーや服の脱ぎ着をするのでほこりが多く、換気扇をキレイにしておくこともかなり大事だそうです。そう聞くと、確かにパパが頑張った方がいいポイントですね~。
●実は鬼門は“ゴム通し”だった!?
ラストはショップジャパンの人気商品であるコンパクトなミシン『ヌエッタ』を使った“お裁縫講座”。