2023年10月11日、ロックバンド『THE YELLOW MONKEY』のボーカルである吉井和哉さんが、早期の喉頭がんを患っていたことが分かりました。バンドのウェブサイトによれば、同年12月28日に予定されていた、東京都千代田区にある日本武道館での公演も見送るとのことです。『THE YELLOW MONKEY』吉井和哉さん、早期の喉頭がんを公表2021年12月28日に日本武道館での公演を終えた後、ノドに違和感を感じた吉井さんは、専門医の診察を受け、炎症によるポリープと診断されました。その後、2022年2月にポリープ切除手術を行いましたが、吉井さんはパフォーマンスの不調ぶりに満足できなかったそう。当時の状況について、ウェブサイトではこのように説明されています。発声専門の医師の方にしばらく診ていただいている最中に再度ポリープらしき腫瘍が発見されました。そして再び切除の手術を行なったのが9月でした。この時点で当初予定していた、その年の12月の日本武道館ソロ公演を断念しました。再び声出し禁止期間を経てゆっくりと発声を始めた頃、再び腫瘍らしきものが発見されました。通常の声帯ポリープでは無いのではないかという疑いも生まれる中、10月に3度目となる切除手術を行い、大学病院へ検査を依頼することになりました。THE YELLOW MONKEYーより引用2022年11月に検査を受けた結果、早期の喉頭がんだったことが判明。早期発見だったことや、治療すれば3か月ほどで完治すると見込まれていたため、公表は控えていたといいます。その後、2023年5月上旬頃から歌唱を始めた吉井さんは、同年9月にライブを実施。しかし、万全な状態ではなかったとのことです。今後については、このようにコメントをしていました。その後の診断や経過をみて、各所とも協議のうえ、今年の武道館で完全復帰を叶えるには少し準備が足りないと判断をしました。お待ちいただいた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今一度慎重に完全復帰に向かっていくつもりです。THE YELLOW MONKEYーより引用吉井さんの発表に対し、ネットでは「素晴らしい前向きな決断、ありがとうございます」「無理せず、ゆっくり治してくださいね」「大好きな歌声を、いつまでも待ってます!」など、応援する声が相次いでいます。吉井さんの体調が回復し、素敵な歌声を届けてくれることを、多くの人が待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月11日ミスマガジン2023 審査員特別賞の吉井しえるが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)41号のグラビアに登場している。吉井は2005年7月2日生まれ、群馬県出身。ベスト16お披露目会でバック転を披露し、運動神経抜群な姿を見せた。グラビアでは、フレッシュな笑顔とパワフルさで魅了。目標はグルメレポーターで、お茶目な姿も見せた。
2023年09月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「簡単おいしい!基本の炊き込みご飯 by 山下 和美さん」 「巾着卵」 「大根の合わせみそ汁」 の全3品。 具だくさんの炊き込みご飯に、食べ応えのある煮物と赤だしを合わせました。 【主食】簡単おいしい!基本の炊き込みご飯 by 山下 和美さん 鶏肉とゴボウの入った簡単炊き込みご飯です。冷めてもおいしいので、おにぎりもおすすめです。 調理時間:1時間10分 カロリー:349Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) <具> 鶏もも肉 75g ゴボウ 1/4本 ニンジン 1/8本 シメジ 1/4パック お米 1合 <調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2 だし汁 150~170ml 貝われ菜 適量 【下準備】 お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。鶏もも肉は細かく刻む。 ゴボウはタワシでこすりながら水洗いし、ささがきにして水に放ち、水気をきる。ニンジンは皮をむき、細切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 【作り方】 1. 炊飯器に洗い米を入れ、<調味料>の材料を加え、お米1合分の目盛りまでだし汁を足す。<具>の材料をのせてスイッチを入れる。 2. 炊き上がったら、器によそって貝われ菜をのせる。 【副菜】巾着卵 半熟の黄身があふれ、油揚げからはジュワッとお出汁が染み出ます。 調理時間:15分 カロリー:324Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 油揚げ (いなり用)4枚 卵 4個 小松菜 1/2束 <合わせだし> だし汁 300ml 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 薄口しょうゆ 大さじ2 【下準備】 油揚げはめん棒で軽く押さえ、1辺を切り落として袋状に開く。小松菜は根元を切り落とし、長さ4cmに切る。 【作り方】 1. 油揚げに卵を入れ、つま楊枝で留める(4個作る)。小鍋に<合わせだし>の材料を入れて中火にかける。 2. 煮たったらそっと油揚げを入れ3分程煮る。裏返してさらに5分程煮る。残った煮汁で小松菜にサッと火を通し、器に盛り合わせる。 【副菜】大根の合わせみそ汁 いつものみそ汁に赤みそをプラス。コクが出ます。 調理時間:10分 カロリー:48Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 大根 2cm 白ネギ 1/4本 だし汁 400ml みそ 大さじ1 赤みそ 大さじ1 七味唐辛子 適量 【下準備】 大根は皮をむき、棒状に切る。白ネギは斜めに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁と大根を入れて中火にかけ、大根が透明になったら、白ネギを加える。 2. 煮たったら弱火にしてみそと赤みそを溶き入れ、器に注ぎ、七味唐辛子を振る。
2023年02月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ピリ辛タレでお箸が止まらない!鶏もも肉のネギまみれ by 山下 和美さん」 「ゴマ油香る!カニカマの中華風卵焼き by 山下 和美さん」 「セロリの漬物」 の全3品。 ゴマ油のきいた中華の献立。ビールが飲みたくなりそうです。 【主食】ピリ辛タレでお箸が止まらない!鶏もも肉のネギまみれ by 山下 和美さん ジューシーな鶏もも肉をフライパンで焼いて薬味のきいたたっぷりのネギでいただきます。ピリ辛のタレが食欲をそそります! 調理時間:15分 カロリー:698Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 鶏もも肉 2枚 塩コショウ 少々 片栗粉 適量 青ネギ 1束 塩 少々 <タレ> 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1.5 酢 大さじ1.5 ゴマ油 大さじ1.5 ラー油 少々 ショウガ (すりおろし)1片分 サラダ油 適量 糸唐辛子 適量 【下準備】 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、食べやすい大きさに切って塩コショウし、全体に片栗粉をまぶす。青ネギは小口切りにする。 【作り方】 1. 抗菌袋に青ネギと塩を入れ、袋の上から軽くもんでしんなりさせる。<タレ>の材料を加えて混ぜ合わせる。 2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、皮を下にして鶏もも肉を並べ入れ、両面をこんがりと焼く。器に盛って(1)をかけ、糸唐辛子をのせる。 【副菜】ゴマ油香る!カニカマの中華風卵焼き by 山下 和美さん カニ風味かまぼこが入った卵焼きの中華風アレンジ。ゴマ油で焼くと風味もアップ!お弁当にもぴったりです。 調理時間:10分 カロリー:145Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) 溶き卵 3個分 カニ風味カマボコ 2本 ネギ (刻み)大さじ1 <調味料> だし汁 大さじ2 砂糖 小さじ1/2 塩 少々 ゴマ油 適量 【下準備】 カニ風味カマボコはほぐす。ボウルにゴマ油以外の材料を全て入れて混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 卵焼き器を中火で熱し、ゴマ油を薄くひき、卵液の1/3量を流し入れて全体に広げる。周りがかたまってきたら奥側から手前に巻き、巻き終わったら奥側へ寄せる。 2. 再びゴマ油をひき、同量の卵液を流し入れ、同様に焼く。残りの卵液も同様に焼く。巻きすで形を整え、食べやすい大きさに切って器に盛る。 【副菜】セロリの漬物 急いでいる時は、セロリを薄く切れば味がしみやすくなります。 調理時間:5分+冷やす時間 カロリー:65Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 材料(2人分) セロリ 1本 塩 少々 ゴマ油 大さじ1 ニンニク (すりおろし)1/4片分 赤唐辛子 (刻み)1本分 【下準備】 セロリは筋を引き、幅1cmの斜め薄切りにする。 【作り方】 1. 抗菌袋に<調味料>の材料とセロリを混ぜ合わせて袋の外からもみ、しんなりするまで冷蔵庫で冷やし、器に盛る。
2023年02月26日2月に長野・まつもと市民芸術館小ホールと東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『博士の愛した数式』より、脚本・演出の加藤拓也と「博士」役・串田和美のオフィシャルインタビューが到着した。湖に手を入れたら毒がついていた。そんな美しさがある舞台『博士の愛した数式』が上演される。原作は、第1回本屋大賞を受賞した小川洋子のミリオンセラー小説。脚本・演出は、気鋭の演出家として高い評価を受ける劇団た組の加藤拓也が務め、事故によって80分しか記憶が持続しない「博士」を串田和美が演じる。51歳差の2人の演劇人が名作にどう挑むのか。稽古に入る前の胸の内を語ってもらった。――加藤さんと串田さんは劇団た組の『今日もわからないうちに』(2019年)で初めてご一緒されました。そのときに印象的だったことはなんですか。串田僕にはないものをいっぱい持っていて、それが興味深く感じられましたね。たとえば、加藤くんの作品は、ごく普通に日常にあるものを淡々と描いているようで、そこからだんだんありえない世界が生まれてくる。僕はどちらかと言うと、途方のないものを描いているようで、よく見たらこれって誰もが知っているものだったというタイプなので。自分とまったく違うところがとても面白かったです。加藤串田さんが自分の台詞を全部書かれていて。そうやって覚えるんだっていうのが印象的でした。串田それは作家の書いた言葉を自分のものにしたいからなんですね。自分で書いた台詞は、自分の思考を通って出てきたものだからすっと出てくるんですよ。でも他人が書いた言葉はそうじゃない。自分ではこう言わないというような台詞がたくさんあるわけ。そういうものを、さも自分が思いついた言葉のように思い込もうとするために書くんです。――それで言うと、加藤拓也という作家の言葉はいかがでしたか。串田自分からは距離のあるものでした。でもそれが面白いんですよね。自分から遠い言葉がすっと出る人になろうとする努力が役者の楽しみだから。そういう意味でもとても楽しい公演でした。――そんな加藤さんにとって、小川洋子さんという作家の文体や言葉はどう映りましたか。加藤惚れ惚れしますよね。文章のリズムとか、言葉のチョイスとか、僕にはないものがたくさんあって、そこに非常に魅力を感じながら上演台本にさせていただきました。まるで湖の中にそっと手を入れてみて、水面が揺れないようにゆっくりと手を抜くと、手のあたりに毒がついちゃっていたような、そういう美しさを小川洋子さんの文章には感じます。――湖、というのは今回の演出を語る上でキーになるフレーズでしょうか。加藤なるかもしれないですね。僕は小川洋子さんの小説の美しさを人に説明するとき、常に湖と毒というワードを使っています。そういうイメージが僕の中にはありますね。――では、上演台本にするにあたって、そこに自分のカラーを注入したいという気持ちは。加藤まったくなかったです。結局演劇として構成していくときに、僕が演出をするので僕の主観が入るし、俳優の主観、美術や音響、照明みんなの主観が入ってくるから、やっぱり別の形になるんですね。だから、無理に自分の色を出そうとか、そういうことは一切考えていないです。いかに庭の石のようにそこにいられるか――音楽は、これまで加藤さんが何度も組んできた谷川正憲さんが務めます。谷川さんのギターの生演奏は、加藤さんの演出の特徴の一つです。加藤谷川さんは空気に敏感な人です。今まではずっと俳優から受け取ったものを谷川さんが音にして出すというつくり方をしてきました。でも今回はその逆をやろうと。お芝居をつくる段階から谷川さんに入ってもらって。たとえば、読み合わせからちょっと音を鳴らしてもらったり。そういう遊びを交えてつくりたいなと考えています。――それはなぜそうしたいと思ったんですか。加藤どうなるかわからないからです。俳優の感情がまだ何もできてないときに音が入ると、それに引っ張られることもあると思うんですけど、それが全部ダメなわけではないかなと。今回はもっと自由にアクティングを立ち上げたいなという気持ちがありますね。串田じゃあ稽古だから流す音楽もあるということ?加藤そうですね。本番は流さないということもあります。もちろんぐちゃぐちゃになるかもしれない。でも、俳優だけではなく、みんながこの原作に持っているイメージを1回見てみたいんですよね。『博士の愛した数式』ビジュアル――最後に、お2人はこの作品の中で描かれる「博士」と「私」と「ルート」の関係性についてどんなことをお感じになりますか。加藤すごく不思議な関係ですよね。家族という関係でもなければ、職業的な関係でもないし、非常に美しい関係だなと思います。野生の動物だと、子どもを自立するまで育てる動物もいれば、産んだらぽいってしちゃう動物もいるじゃないですか。じゃあ、どこからが家族なんだろうと考えると、結構不思議で曖昧です。人間のルールだなっていう感じがしますね、家族って。3人は、そこにとらわれてないところが美しいなと思います。串田このお話は、「私」が感じ取らなければ何も起こらなかった。彼女の感性がとても素晴らしいんですよね。特別な人でもなんでもない彼女が、「博士」という人を受け止めたから関係が動いていく。そして、「ルート」はそんな彼女を母親に持ったからこういう子どもになったんだなと頷ける瑞々しい感性の持ち主。逆に言うと、「博士」は何も動かないんです。ただ庭の石のようにじっとしているだけ。そんな「博士」を見て「私」が動くお話です。だから、僕としてはいかに庭の石のようにそこにいられるかが今回のテーマですね。文=横川良明<公演情報>『博士の愛した数式』原作:小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫刊)脚本・演出:加藤拓也音楽・演奏:谷川正憲(UNCHAIN)出演:串田和美/安藤聖/井上小百合/近藤隼/草光純太/増子倭文江 【松本】日程:2023年2月11日(土)~16日(木)場所:まつもと市民芸術館小ホール【東京】日程:2023年2月19日(日)~26日(日)場所:東京芸術劇場シアターウエスト問合せ:まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL 0263-33-2200FAX 0263-33-3830公式サイト:
2023年01月28日9月30日(金) より開幕する舞台『スカパン』演出・主演の串田和美と、元オンシアター自由劇場のメンバーでもある小日向文世の対談動画が公式ホームページにて公開された。動画には、和やかな雰囲気のなか二人がリラックスした表情で熱く語る演劇論、そして自由劇場時代の話などを収録。また、串田和美のライフワークとも言える本作についての串田のロングインタビューも到着した。松本を皮切りに水戸、北九州、横浜で上演される舞台『スカパン』。松本城大手門枡形跡広場での野外公演(10月6日〜10日)では、東欧の民族音楽に室内楽の視点を取り入れた全く新しいアンサンブル「ISOLATION ORCHESTRA」の出演が決定。ギデオン・ジュークス(Tuba)、竹内理恵(Sax&Cl)、松本みさこ(Acc)、ふーちん(Per)4人が、開演前と舞台の終盤で生演奏。繊細さと野生味を合わせ持った音楽で舞台を盛り上げる。なお、この特別演出は、野外公演のみのとなっている。『スカパン』串田×小日向インタビュー<串田和美ロングインタビュー>ライフワークに再び挑戦。二世代が揃うユニークな座組み――『スカパン』の原作である、モリエール『スカパンの悪だくみ』の舞台は港町ナポリ。若者たちの恋の手助けをするため、頭の回転が早い召使いスカパンがひと肌脱ぎ、金持ちを手玉に取ったり、威張った主人をとっちめたり……という喜劇です。まずはこの戯曲と串田さんの出会いから伺えますか。串田僕がまだ俳優座の養成所にいた19歳か20歳の頃、戦後初となるコメディ・フランセーズの来日公演(1962年)で観たのが最初です。スカパンを演じたロベール・ウィルシュという俳優が、確か足元はスニーカーで、ぴょんぴょんとはね回りながら曲芸のように芝居をやっていて、とても新鮮だったんですね。その当時モリエールやシェイクスピアといった古典は、言葉を重視した、台詞の言い回しによって客席から拍手が起こるような演技が主流で、この身体的なスカパンは衝撃的でした。余談ですが、養成所の同期、(その後一緒にオンシアター自由劇場を結成する)佐藤信も同じ公演を観ているんです。彼も感動して、終演後に「誰かと話したい」という思いにかられたのに、友達みんながスッと帰っちゃったらしい。がっかりしながらふと横を見たら同じように「誰かと話したい、この気分」という顔をした僕がいて(笑)、夜通し喋った……なんて懐かしい思い出もあります。――串田さんがタイトルロールを演じる『スカパン』の初演は、1994 年シアターコクーンでした。串田もとは喜劇だけど、スカパンという一人の人間が“生きのびる知恵”として口八丁、手八丁で喋りながら動いているというか、人物の根っこや息遣いがうまく出せないかなと考えたのが初演。古い翻訳調の言葉ではなく、内藤俊人さんという大森博史さんの知り合いに新しく訳してもらって、そのテキストをもとに半分オリジナルの脚本を作りました。再演以降は僕が演出してますが、初演は(オンシアター自由劇場のメンバーだった)真名古敬二さんに演出してもらって、劇団みんなで試行錯誤しながらつくったんです。――以前お話を伺った時も「親知らずが奥でうずいているみたいな戯曲」と表現していましたが、串田さんの『スカパン』は、ただ底抜けに楽しい喜劇ではありません。いたずらしたり大騒ぎしたり、スカパンは人々と一緒にいる時は明るく振る舞っていますが、家に戻って一人で食事をする場面などに彼の孤独が垣間見えたり……原作にはない、底辺で暮らす男の「生活感」を感じさせる場面が印象的に挿入されます。串田僕にとってこの作品は、喜劇でなきゃいられないというか、必死で喜劇であろうとする感じがあるというか、奇妙な憂鬱感が感じられる戯曲なんです。スカパンの源流はおそらく、イタリアで16世紀ごろに生まれた喜劇「コメディア・デラルテ」の召使いで、道化役のザンニ、アルレッキーノですよね。ザンニの黒いお面は炭鉱の町出身であることを表していると本で読んだこともありますし、労働者でベルガモ訛りの田舎っぺ……こういったキャラクター造形にはどこか差別的なニュアンスも感じ取れます。そんなことも考えながら、こき使われながらも、たくましく生き抜く術を身につけたスカパンの背景を想像していきました。――原作ではハッピーエンドですが、串田版の終盤でスカパンは、騙されていたことを知った父親二人に雇われた男に襲われてケガを負います。串田原作ではスカパンは死にそうな「フリ」をして主人に赦しを乞いますが、僕の『スカパン』は裏切った仲間に殴られて、最後は孤独の中に死んでいきます。これは『シラノ・ド・ベルジュラック』(エドモン・ロスタン作)の幕切れの場面をイメージしているんです。――そうなんですね!串田瀕死の重傷を負っていることを(長年恋心を抱いていた)ロクサーヌに隠しながら、落ち葉が散る中で死んでいくシラノ……あれも痛切な最期ですよね。『シラノ・ド・ベルジュラック』の台詞に、モリエールの名前が出てくるじゃないですか。――上演ではカットされることも多いですが、確かに戯曲には「モリエールがシラノの作品をパクってる」(※)と茶化したようなユーモラスな会話があります。なるほど串田版『スカパン』のラストシーンには、作家であるモリエールに関連する趣向が引用されているのですね。串田さんはこの作品を何度も上演していますが、繰り返しやりたいと感じる魅力を教えてください。※17世紀に実在したシラノ・ド・ベルジュラックとモリエールは同時代の文化人。『スカパンの悪だくみ』に、シラノが書いた戯曲『愚弄された衒学者』から拝借した台詞があることは広く知られている串田スカパンという人物像、生き方、性分が好きなんでしょうね。いつも一生懸命で、人を面白がらせたり、困った若い人がいると「しょうがないな」と助けてあげる。しかも正義感からではなく、そうせざるを得ない性格というか。ずっと動き回る役なので、僕もいつまで演じられるかわからないけど(笑)、スカパンがすごく年をとったバージョンもありえるかな?なんて考えてみたり。ライフワークと言える作品です。――今回は、元オンシアター自由劇場のメンバーである、大森博史さん(アルガント役)と小日向文世さん(ジェロント役)が参加します。息子たちに翻弄される父親たちですね。また串田さんのご子息・串田十二夜さんがジェロントの息子レアンドル役、小日向文世さんのご長男の小日向星一さんがアルガントの息子オクターヴ役として出演。なんと今作では、2組の親子共演が実現します。串田なんだか歌舞伎みたいになってきちゃいました(笑)。大森さん、小日向さんとは、お互い「演劇勘、鈍ってないだろうな?」とピリッとした緊張感もあるでしょうし、同時になんとも言葉に言い表せない、どこかが通じているような感覚もある。稽古が楽しみです。子どもたちの世代もいつの間にか知り合いになっていて、知らない間に一緒に芝居をしていたり、僕のワークショップに参加したり。不思議ですよね。FESTA 松本 2022での『スカパン』上演――これまでの『スカパン』についても振り返ります。初演の翌年、1995年にシアターコクーンで再演し、同年フランス・アヴィニョンでも上演。2015年にルーマニア・シビウ国際演劇祭にも招待され、ブカレストでも上演と海外でも上演されています。串田アヴィニョンでは、古い教会に自分たちで座席を組んで上演しました。初日の公演が終わって楽屋に戻ったら、客席の方からガタガタっと崩れるような音がしたんです。「客席が壊れた、どうしよう!」と思って舞台に戻ったら、観客が立ち上がって足踏みをしていたという(笑)。あちらの観客は、感動を足踏みで表現するなんて知らなかったので驚きました。ルーマニアでは、近年日本でも演出を手掛ける演出家のシルヴィウ・プルカレーテが「これがスカパンだ!」なんて言ってくれました。国が変わっても通じることがあるんだと、嬉しい思い出も詰まった作品です。――2004年「まつもと市民芸術館」のこけら落とし公演、2013年には芸術館10周年記念の1本にも選ばれ、串田さんの演劇人生と並走する作品に成長しました。2015年、シビウ国際演劇祭の凱旋公演では、信濃毎日新聞社の松本新本社ビル建設予定の更地で“Flying Theatre 空中劇場”と称した仮設舞台、ピカデリーホール(現上土劇場)、松本市美術館の芝生の中庭の3カ所で上演。野外公演はまた格別な楽しさ、生活に身近な感覚があります。今年の松本公演も、まつもと市民芸術館(小ホール)に加え、松本城大手門枡形跡広場で上演されます。串田僕は、「触っちゃいけません」と言わんばかりの近寄り難い作品をつくるのではなく、常に演劇で「事件」を起こしたいと考えているんです。と言っても殺人事件とか物騒なものではなく(笑)、何年か経った後に観客の中で「あの時観た、あの感じ」を思い出してもらえるという意味での事件。「野外公演は、観客側も参加しているみたいな感覚が味わえる」と言ってくださる方もいますし、上演する場所にはこだわりたいですね。もちろん劇場でも事件は起こせますが、道端で投げ銭でやるような芝居にだって事件が起こせると思っています。そうそう、松本に来る直前の2003年の1月から2月にかけて水戸芸術館で毎週末『スカパン』を上演したこともあります。その時は水戸の役者にも参加してもらいました。今年また水戸で出来るのも、なんだか不思議な縁を感じます。――以前『スカパン』の取材で串田さんと、フランスの演出家アリアーヌ・ムヌーシュキン(太陽劇団)が監督した映画『モリエール』のお話をしたことがありますが、あの映画でも、モリエールが野外でお芝居を上演する場面が出てきますね。串田そうそう、野外劇の舞台が風に飛ばされていったりね(笑)。あの時代、モリエールが旅をしながら芝居をしていると、物見遊山の人たちが集まってきたり、訳もわからず眺めている人がいたり。野外はそういった雑多な感じがいいんですよね。1966年に東京・西麻布の硝子店の地下に劇場をつくって僕の演劇人生がスタートしたわけですが、シアターコクーンでやるようになっても「自由劇場のあの感じ」を700人の客席でどう表現できるか、そのことはいつも頭にありました。近頃は、演劇が商品のように扱われている演劇が増えている気がして、それを全否定はしないけれど、「僕が長い人生をかけてやってきたことは、そうじゃないんだよなぁ」とは感じます。こうしたことは、松本で芝居づくりを始めてからより深く考えるようになりました。――今回の『スカパン』は、串田さんが総合ディレクターを務める《FESTA 松本 2022》での上演になります。同フェスは昨年コロナ禍の中でスタートしました。串田《FESTA 松本 2021》を体験してくれた木工家の三谷龍二さんが文章に「共に生きる演劇という印象を持った」と書いてくださったんですが、「フェスタ=お祭り」がなぜ生まれたかを歴史に照らし合わせて考えてみると、災害が起きた時に天に祈ったり、困難な状況の中にあっても未来のことを考えて、元気を出すためですよね。昨年コロナ禍の大変な中で動き出した時も、豪華でなくていいから、とにかくみんなが楽しめるようなものを……との思いでスタートしました。必ずしも演劇に特化せず、道端で絵を描いている人がいてもいいし、路上とか、広場とか、今年もできるだけお金がかからない方法で、市民のみんなが参加してくれる形を見つけたいと思います。――先ほど話題にも出た「商品化された演劇」ではないですけど、観客数や話題性、数字だけを求めた“経済化”ではなく、偶然、その日、その時を一緒に過ごした人たちが熱をもらえるような演劇。串田熱量は数字で測れないからどうしようもないけど(笑)、僕はそういうものが演劇だと思っています。ノーベル賞の授賞式を欠席したボブ・ディランが、「私はパフォーマーとして5万人の前でも、50人の前でも演奏したことがありますが、50人の前で演奏することの方が難しい。5万人の人格はひとつともいえるけど、50人はそうはいきません」と言っていて、なるほどボブ・ディランはいいこと言うな(笑)、と思いました。数字にできないことってね、あるんですよ。文=川添史子<公演情報>『スカパン』『スカパン』メインビジュアル【スタッフ】原作:モリエール『スカパンの悪巧み』訳:内藤俊人潤色・美術・演出:串田和美【出演】串田和美 / 大森博史 / 武居卓 / 小日向星一 / 串田十二夜 / 皆本麻帆 / 湯川ひな / 細川貴司 / 下地尚子 / 小日向文世【松本公演】■まつもと市民芸術館 小ホール9月30日(金) 19:00 ※プレビュー公演10月1日(土) 15:0010月2日(日) 13:00■松本城大手門枡形跡広場(屋外公演)10月6日(木)・8日(土)・9日(日)・10日(月・祝) 全日16:30問い合わせ:まつもと市民芸術館チケットセンター 0263-33-2200(10:00~18:00)【水戸公演】2022年10月15日(土)~16日(日)会場:水戸芸術館ACM劇場問い合わせ:水戸芸術館 ACM 劇場 029-227-8123(10:00~18:00 月曜休館)【北九州公演】2022年10月23日(日)会場:北九州芸術劇場 中劇場問い合わせ:北九州芸術劇場(093-562-2655(10:00~18:00))【神奈川公演】2022年10月26日(水)~30日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>問い合わせ:チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00)
2022年09月26日串田和美が主宰する劇団「オンシアター自由劇場」で1994年に初演され、その後、串田のライフワークとして上演を重ねている『スカパン』。串田の80歳の節目に上演される今回、自由劇場時代からの盟友である小日向文世の出演が決定した。さらに共演者には、同じく盟友の大森博史や、ふたりの息子・串田十二夜と小日向星一といった顔ぶれも。そこで串田と小日向に、昔話にも花を咲かせつつ、今回の上演に寄せる想いを語り合ってもらった。自分じゃないなにかに、催促されるような感覚――上演回数も多い串田さんの代表作『スカパン』ですが、このタイミングでの上演を決めた理由は?串田まつもと市民芸術館の杮落とし公演や10周年記念プログラムなど、これまで節目、節目で上演してきました。そういう意味では今年度末にまつもとの総監督を退任することがひとつと、あとは80歳になったことがひとつ。そこに初演時に一緒やった、コヒ(=小日向)と大森(博史)とも久しぶりに出来たらいいな、というアイデアがフッと浮かんだんです。――串田さんの中で、『スカパン』の再演を重ねる理由はどんなところにあるのでしょうか?串田若いころは次々と新しいもの、今までにやったことのないものを探すのが楽しかったんです。でもだんだんとやり残したことが体の中に溜まっていって、自分じゃないなにかに、「あれもう一回やってよ」と催促されるような感覚が出てきて。ほら、舞台って生き物だから、いつも同じようには出来ないですよね。この時代、この肉体、外側の条件も内側の条件も折り合いをつけながらやっていくもの。でもだからこそ面白い現象が起きるんじゃないかと思います。――小日向さんにとっては約30年ぶりの『スカパン』になりますが、当時特に印象に残っていることは?小日向まだ少年だった中村七之助(当時11歳)くんが出ていたんですが、彼いつも平気な顔で、本番前も全然緊張していなかったんですね。でもある日突然ビクビクしているから、「どうしたの?」と聞いたら、「今日お父さん(=故中村勘三郎)が観に来る」って(笑)。串田(笑)。小日向七之助くんにとっては客前に立つより、お父さんのほうがよっぽど怖いんだなと。それが一番印象に残っている出来事ですね。――いかに勘三郎さんが厳しい父親だったかがわかるエピソードですね。串田うちは全然怖がられていないと思いますけど(笑)、そちらはどうですか?小日向うちもどうかな~(笑)。演出も美術も出来る串田の一番は、実は役者――今回はそれぞれのご子息、串田十二夜さんと小日向星一さんが出演されることも大きな話題です。小日向星一も結構舞台のお話をいただいているようですが、串田さんの作品に参加するのは初めて。彼にとっては今までにない稽古になるでしょうから、きっといろいろ戸惑うと思うんです。でも本当にいい機会だと思いますし、絶対に経験しておくべきことだと思います。『スカパン』出演者:上段左から)串田和美、大森博史、小日向文世中段左から)小日向星一、串田十二夜、皆本麻帆、湯川ひな下段左から)武居卓、細川貴司、下地尚子串田十二夜は初舞台からまだ1年経っていないですからね。ただ這っているころからずっとお芝居を見て育ってきたわけで(笑)、これは役者としてなかなか面白いパターンではないかなと思います。小日向十二夜くんの芝居を観るの、すごく楽しみです!――串田さんは80歳にしてタイトルロールのスカパンを演じられるわけですが、小日向さんから見た役者・串田和美の魅力とは?小日向串田さんは演出も美術も全部自分で出来る人ですが、一番は実は役者だと思うんです。いつも嬉々としてやっていますし、コロナになった時もひとり公園で芝居(※2020年6月、長野県内にある公園の四阿で串田が上演したひとり芝居『月夜のファウスト』)をやり始めたでしょ?やっぱりこれだよなと。僕にそんな勇気はないですけど、串田さんはいつでもどこでもやっちゃう。串田バカだね~(笑)。小日向いやいや。本当にすごい人だと思いますよ。――そんな串田さんにとって、改めてスカパンという役を演じる面白さとは?串田毎回新しい発見があるんですよね。再演って面白いもので、役や脚本が自分よりも成長しているのか、それとも自分が成長出来ているのか、その競争みたいなところがあって。だから自分の成長がそのお芝居に見合っているのか、ちょっとドキドキする。それはコヒに関しても同じで、嬉しい、懐かしいって気持ちと共に、ちょっと緊張する感覚もあるんです。小日向僕もそうですよ。串田さんには絶対に“冴えてない”と思われたくないですし、やっぱり串田さんを喜ばせたいなと思います。役と共に年を重ね、目指すは90歳のスカパン!?――小日向さんとは劇団(※オンシアター自由劇場)時代から長いおつき合いになりますが、役者としての魅力とは?串田コヒは面白いですよ。最近昔の動画を見るようになったのですが、コヒが出て来ると面白くなる。大森も面白いし、もちろん笹やん(=笹野高史)も面白い。これに僕と吉田日出子さんも入れた5人がいれば、十分だなって思いますね。小日向当時よく言いましたよ!研究生はもう入れなくてもいいんじゃないですか?って。でも新しい人を入れないと淀むからダメだって。串田えっ、そうだった?(笑)――そういう意味で今回は、串田さん、小日向さん、大森さんと精鋭がそろいますね。小日向いや、みんな年取ったからわかんないですよ(笑)。串田でも自分が年を取るのと同じように、スカパンはちゃんと役も年を取ってくれるからいいなと思うんですよね。小日向僕は今回ジェロントを演じますが、自由劇場に在籍していた時のような、面白い人物像を作っていきたいです。面白いっていうのは愛すべきとか、興味深い人物という意味で。あとは若い人を羨ましがらせたいですね。あれがあるから早く自分も年を取りたい、そんなふうに思わせるなにかを見つけられたらいいなと。70近い俳優がやる素敵さを見せたいですね。串田そうだよ。クリント・イーストウッドなんて90越えてあのカッコ良さだよ。小日向だよね!串田さん、まだ10年あるじゃない(笑)。串田90歳とかで、杖をつきながらスカパンやるのもいいかもしれないね(笑)。――10年後の『スカパン』も期待しつつ……、この作品を通し、今のお客さまにはどんなことが伝えられたらと思いますか?串田わからないことや人と違うことを怖がらないで欲しいですね。逆にそれを自慢するくらい、それぞれの違いを面白いものとして興味を持ってもらえたらいいなと。教わることは、なにも偉い人からだけじゃない。わからないことや違うことから学ぶこと、感動することはたくさんあるんだと、この作品が発見させてくれるのではないかと思います。取材・文=野上瑠美子撮影=源賀津己<公演情報>『スカパン』【松本公演】2022年9月30日(金)~10月10日(月) ※9月30日プレビュー公演会場:まつもと市民芸術館 小ホール、松本城大手門枡形跡広場【神奈川公演】2022年10月26日(水)~2022年10月30日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオほか、水戸公演(10月15日・16日)、北九州公演(10月23日)あり
2022年09月05日『天才 柳沢教授の生活』ほか人気作品の原画など約150点を紹介する『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』が7月30日(土)より世田谷文学館にて開催される。自身の父親をモデルに、Y大学経済学部の柳沢教授と周囲の人々との悲喜こもごもを描いた『天才 柳沢教授の生活』や、時間と空間を自由に超える少年の目を通して「人間とは何か」を問いかける『不思議な少年』など、人間の本質に迫る作品で知られる山下和美。2021年には、世界と断絶した山村を舞台に描いた『ランド』で第25回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。一方で山下はデビュー直後の作品から、人間が暮らし集う場所としての「家」にも並々ならぬこだわりを持って描いてきた。その思いが募り、日本の伝統的な建築様式で書院造りに茶の湯のための茶室(数寄屋)を取り入れた、数寄屋造りの自宅を建設することに。その完成に至る顛末を『数寄です!』『続・数寄です!』にコミックエッセイとして綴っている。また、2019年には、世田谷区豪徳寺にある明治時代の洋館(旧尾崎邸)を保存するため建築家らとともに行動し、そのドキュメントを『世田谷イチ古い洋館の家主になる』で紹介。さらに最新作『ツイステッド・シスターズ』でも同洋館をモデルにした館を舞台とするなど、「家」に重心を置いた山下作品は進化を続けている。同展では、山下のライフワークである『天才 柳沢教授の生活』『不思議な少年』、『ランド』、そして世田谷の自宅と洋館にまつわる『数寄です!』『続・数寄です!』『世田谷イチ古い洋館の家主になる』『ツイステッド・シスターズ』の原画を展示するほか、柳沢教授のモデルとなった父・古瀬大六撮影の写真、先に漫画家デビューしていた姉たちの作品、さらに学生時代に描いた漫画やイラスト、創作資料や手塚治虫文化賞受賞記念トロフィーまで、約150 点の作品と資料を公開する。『天才 柳沢教授の生活』原画(C)山下和美『続・数寄です!』原画(C)山下和美【開催概要】シーズン展示『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』会期:2022年7月30日(土)~9月4日(日)会場:世田谷文学館1階文学サロン時間:10:00~18:00(ミュージアムショップは17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:無料展覧会公式サイト:
2022年07月12日フランスの劇作家・モリエールの喜劇『スカパンの悪巧み』を串田和美が独自の解釈と脚色で作り上げた伝説の名作『スカパン』が、10月1日(土)からまつもと市民芸術館 小ホールにて上演開始となる。1994年、串田自身が主宰する「オンシアター自由劇場」として当時、芸術監督を務めていたシアターコクーンにて初演された『スカパン』。翌95年には本国フランス・アヴィニョン演劇祭で上演、芸術監督(当時※現・総監督)を務めるまつもと市民芸術館では2004年の柿落とし記念公演、13年には同館10周年記念プログラムの大きな柱としても再演。さらに15年には、シビウ国際演劇祭に正式招聘され、凱旋公演では松本市内3カ所、屋外でも上演するなど、串田にとってライフワークとも言える人気作品だ。今回の公演でも、串田自身がスカパンを演じる。またオクターヴの父親アルガント役に国内外さまざまな演出家の作品で独特な存在感が光る大森博史、そしてレアンドルの父親ジェロント役をオールラウンドプレーヤーにして、実力派俳優として幅広い世代から支持される小日向文世が演じる。かつて串田が主宰していた「オンシアター自由劇場」でしのぎを削りあい、初演時にも出演した3人の再びの共演となる。さらに串田の息子で昨年、本格的な舞台デビューをはたした串田十二夜がレアンドル役、そして小日向文世の長男で俳優として舞台、大河ドラマ等にも出演、活躍の場を広げる小日向星一がオクターヴ役として出演する点も注目だ。なお、小日向親子の舞台での共演は本作が初めて。ほかにも武居卓、皆本麻帆、湯川ひな、細川貴司、下地尚子と個性豊かなメンバーが集結している。<串田和美・コメント>まだ僕が俳優学校に通っていた19歳か20歳の頃、フランスのコメディ・フランセーズによる来日公演『スカパンの悪だくみ』を観た思い出は、今でも記憶に残っています。それから数十年後、自分なりのスカパン像をつくり上げて演じたのが1994年のシアターコクーン。モリエールの芝居には、喜劇と言い切れない不思議な憂鬱感が漂っていて、そこを面白がることで現代性を発見できたような手応えがありました。その後、フランスのアヴィニョンやルーマニアのシビウ、水戸芸術館など国内外で上演を重ね、芸術監督を務めるまつもと市民芸術館のオープニングでもこの作品を選びました。このライフワークとも言える作品に、今回、オンシアター自由劇場で一緒に芝居をつくっていた大森博史さんと小日向文世さんが参加してくれます。お互い「演劇勘、鈍ってないだろうな?」とピリッとした緊張感もあるでしょうし、同時になんとも言葉に言い表せない、どこかが通じているような感覚もある。しかも小日向さんの息子である星一くん、僕の息子十二夜も出演し、二世代が揃うユニークな座組みになりました。この一座で、FESTA松本を皮切りに、水戸芸術館、北九州芸術劇場、KAAT神奈川芸術劇場をまわります。スカパンはいつも一生懸命で、人を面白がらせたり、「しょうがないな」と言いつつ若者たちのために一肌脱ぐ人間。正義感とも違う「そうせざるを得ない性分」なんでしょう。この生き様は何度演じても飽きないですし、また演じられることに、大きな喜びを感じています。■舞台情報『スカパン』原作:モリエール『スカパンの悪巧み』潤色・演出・美術:串田和美出演:串田和美、大森博史、武居卓、小日向星一、串田十二夜、皆本麻帆、湯川ひな、細川貴司、下地尚子 / 小日向文世<松本公演>10月1日(土)~10日(月・祝)会場:まつもと市民芸術館 小ホール、他<茨城公演>10月15日(土)・16日(日)会場:水戸芸術館<北九州公演>10月23日(日)会場:北九州芸術劇場 中劇場<神奈川公演>10月26日(水)~30日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ公式サイト:
2022年06月09日THE YELLOW MONKEYのボーカリストの吉井和哉さん(55)の息子でありモデルとして人気を集めている吉井添さん(20)。父親譲りの日本人離れしたルックスで中性的な雰囲気を持ち、モデルのみならずイラストの才能も持ち合わせていて、自身のインスタグラムにたびたび公開している多才な添さん。先日は、夜景をバックに振り返りショットを投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう! 東京タワーをバックに振り返りショットを公開 この投稿をInstagramで見る 吉井添(@ttt_eee_nnn)がシェアした投稿 「3月8日は国際女性デー!東京タワーがGUCCIカラーにライトアップされました」と、東京タワー前での写真を投稿した添さん。1枚目の見下ろす視線の角度が父の吉井和哉さんにとてもそっくりで、2枚目にスライドさせると振り返り微笑む姿が独特な世界観満載でアンニュイな添さんの姿が。コメント欄には、「添くんも東京タワーもとても美しいです」「取り組みもお姿も素敵です~♡」「見返り笑顔にきゅん♡」「かっちょええ」と添さんの魅力的な表情にノックアウトされたフォロワーが続出したようでした。まだまだ魅力満載な添さん。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月15日串田和美が総監督を勤める「まつもと市民芸術館」が3月、『KING LEAR ―キング・リア―』を上演。末娘の真の愛情を見抜けず、その姉たちの甘言に惑わされたことに端を発する老王の悲劇を描いたシェイクスピア劇を、串田が45年ぶりに主演するのが話題だ。60年代から演劇界の先端を走ってきた彼が今、『リア王』、日本の演劇界、そして松本での活動について思うこととは。近年、最も注目される演出家の一人で、屈指の“シェイクスピアおたく”としても知られる木村龍之介との対談をお届けする。また未発表だった配役も発表となった。――お二人はどんなきっかけで出会われたのですか?木村龍之介(以下・木村)「2017年に僕らのカンパニー(カクシンハン)で『タイタス・アンドロニカス』を上演した時、串田さんが観に来て下さったんです。串田さんの優しさだと思うのですが、終演後“面白かったです”と言ってくださって、嬉しかったです」串田和美(以下・串田)「いろんな人と仕事をしたいなと常にアンテナを張っているのだけど、『タイタス~』は僕の家の近くで上演されていて、行きやすかった(笑)。その翌年、オンラインのシェイクスピア講座でご一緒して、その時、“何か(シェイクスピア劇を)やりましょう”という話をしたんですよね」木村「僕は大学時代、駒場東大前から渋谷まで、電車代を節約するためによく歩いていて、その途中に「シアターコクーン”という劇場があるぞ!」と知っていろいろ見るようになったのですが、串田さんが演出したコクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』を立見で観てびっくりしたんです。最後にパトカーが現れたりして、なんて粋で自由なんだろう、と。まるで“魔法使い”のような演出家だし、俳優としてもいい意味でのへそ曲がりというか(笑)、魅力に溢れたかっこいい方で、まさかご一緒できるようになるとは思っていませんでした」――お二人にとって、シェイクスピア劇とはどんな存在でしょうか?木村「高校三年生の時に9・11(アメリカ同時多発テロ)が起こり、いったい世の中どうなっているんだろう、と僕は衝撃を受けました。大学に入れば何か答えが見つかるかと思いましたが、勉強すればするほど謎が深まるばかり。それがある日、大学図書館で何気なく『マクベス』に出会いまして。冒頭の魔女の台詞を読んで、僕が抱いていた謎が解けるのではないかと思えて、シェイクスピア戯曲を読むようになり、自分でも演出するようになりました。これまで14、15作演出していますが、シェイクスピア劇は面白いとしか思ったことはないです」串田「僕も出会いは『マクベス』。かつて自由劇場という劇団をやっていて、一回目の解散というか、主要メンバーがだーっといなくなってから初めてやった作品です。当時は“本当に芝居やるの?”というような俳優ばかりだったから(笑)、そのままじゃできないと思って、エチュードみたいなものを入れて『阿呆劇 マクベス』というタイトルでやりました。その後、演劇集団・円にいた家高勝さんの演出でシェイクスピア劇をいろいろやって、まだ30ちょっとだった時に(注・34歳)、『リア王』もやりましたね。シェイクスピア劇は難しいという人もいて、確かに人名はややこしい。『マクベス』なんてマクベスにマルカムにマクダフ、なんでみんな“マ”なんだ!って思うでしょ(笑)。でも、話の中身はわかりやすいし、今に通じることがたくさんあります。ギリシャ悲劇もそうだけど、この行き詰った世の中にあって、シェイクスピア劇に触れると“おっ”と思えるような気付きがある。昔の人の作品から世界や人間を読み取り直すことができ、面白いんです。この古典をどれだけ今のもの、僕らみんなのものに出来るか考えながら、これからもシェイクスピア作品に関わっていきたいと思っています」――今回、『リア王』を選ばれたのは…。串田「僕から提案したんだっけ?(笑)」木村「僕が選ぶとしても、やっぱり『リア王』ですね。年齢的に串田さんにぴったりということもありますし、稽古をしながら“今やるべき作品”だな、とますます感じます。世代間で価値観が対立したり、閉塞感があったり、王様の発言に対して取り巻きや家族が物申すようなところにも“今”を感じますね。“良い時代は過ぎ去った。”といった台詞も今っぽいし、(当時流行した)ペストとコロナの流行という相似性、あらすじ、全て含めて、総合的に立ち上る雰囲気として、“今の物語”ととらえてもおかしくないと感じます。僕はいつも、もしシェイクスピアの脳が現代まで保管されていたら、今の風景を見てどう書くだろうと思いながら演出に取り組んでいます。『リア王』はイギリスが“ブリテン”と呼ばれていた時代の話だけど、シェイクスピア自身はこの時代についてあまり詳しくなかったらしく、ある種のファンタジーとして書かれています。僕は今回、この物語を“崩壊しつつある世界の王の物語”として描いていきたいと思っています」串田「一般的に、“主人公”って正しいものを提示していそうだな、と思うでしょう? でもこのリア王は間違ったこともいっぱいしているし、悪役に思われている娘たちの言い分のほうが、現代人には当然に聞こえるかもしれません。昨日も稽古で、最初からリア王がいい人で娘たちが悪者と見えないようにやろう、という話をしていました。そんな迷惑をかけたり過ちをおかした人が、やけくそになって嵐の中に飛び出したりするうち、いろんなものが見えてきます。世の中はいい人だらけならいいけれど、決してそうはならない。それはなぜなのか。私たちが生きて行く上でのヒントのようなものが見えてくる作品だな、と稽古しながら思っています」今回の『リア王』でまた新しい発見がある(串田)――稽古の手応えはいかがでしょうか?串田「何日か本読みをやってそこからは立ち稽古、という感じではなく、立ち稽古の途中で本読みもやり、今やっているところから少し離れた場面もやり、といろんなことがミックスされた稽古で、僕が演出する時と似た作り方です。ひょっとして開幕間際まで“ここ変えようか”と言われるかな、と思っていますよ。『リア王』は30代でも一度やったけれど、今回の稽古で新たな発見は多々ありますね。微妙だけど、(言葉の意味合いの)深さはこっちの方にあったんだな、とか。黙って本を読むだけではわからないことに、集団で(台詞を)発しているうち気づける…というのが、お芝居の面白さ。キャスティングが違えば気づかなかったこともあるだろうし、そのあたりも楽しみながら作っています」木村「串田さんが台詞を発することによっていただくインスピレーションも多々ありますし、松本で創作しているということ自体、僕にとっては刺激になっています。皆でたくさんの扉をノックしながら、どういう形になっていくかな、していこうかな、と試行錯誤していて、ものすごくいい稽古をさせていただいていると感じています。あと、まつもと市民芸術館は僕が東京で芝居をやっている時の環境より段違いに素晴らしく、小道具部屋一つとってもずらりと揃っていて、楽しくて仕方がないです。だからこそ、きちんとした形にまとめあげないとと思っていますが、今のところ、とてもいい創作の旅をしています」一筋縄ではいかない串田和美のリア王(木村)――串田さんの“リア王”像、いかがですか?木村「一筋縄ではいかない人物ですね。シェイクスピアはきっと、人間とは一筋縄ではいかない存在だ、ということを描こうとしていたと思うのですが、串田さんのリア王はまさにそれが、串田さんの肉体、感性を通して滲み出ています。芝居ってそういう“人間”を観るものであって、押し込めるのは違う作業だと思うので、残りの稽古でさらに串田さんの中からふわふわと出てくるものがあるといいなと思っています」串田「劇中、“80歳を超えて…”という台詞があるのだけど、シェイクスピアの時代(16世紀)に80過ぎまで生きる人って、なかなかいなかったですよね。ある意味幻想的というか、80過ぎの人物を主人公とする感覚って、ちょっとSF的だと思うんです。今で言えば、200歳とは言わないまでも、120歳でまだ駄々をこねている親父。僕も今年の夏に80になるけど、自由に生きたいとは思いつつ、(周囲に)迷惑はかけたくない。『リア王』はこの、リアリティに欠けた部分に何かがあって、そこが面白さなんだな、と感じています」――先日、木村さんは今回の上演に関連したレクチャーで、シェイクスピアの原動力の一つには、当時、“熊いじめ”という残酷な見世物が非常に人気を集めており、それがエンタメの主流になってしまうことへの反抗心があったかも、と指摘されていましたが、お二人は今の日本で演劇を上演することの意義をどうとらえていらっしゃいますか?木村「“熊いじめ”だけに熱狂するというのは、あるべき人間の姿ではないと思っていますが、僕ら人間はつい、そういったもので社会を満たしてしまう危うさがあると思います。いっぽう、演劇は全く別のもので空間を満たします。“熊いじめ”的なものより、演劇のほうがもっといいんじゃないかと感じてほしいし、世の中から“熊いじめ”的なものがなくなっていくように、演劇を広めていきたい。そんな思いを持って活動しています」串田「1966年に演劇活動を始めた頃、僕はいつか、東京にたくさん劇場が出来たらいいなと思っていたけれど、だんだんそうなってきた今、理想像とどこか似て非なるものがあります。どういうことかというと、演劇に限らず文化って、多数決で評価するものではないはずですよね。絵や音楽も、その時評価されなくても後で再発見されることもあるし、メジャーはそれぞれにある筈です。僕らが若かった頃も、皆でお小遣いを貯めて芝居をやって、そういうものの中から強い影響力を持つ作品が生まれました。失敗しても、こんな割の合わないことに情熱を燃やしていたんだという自負を持って皆でバイトをしたりしていたけど、今はそういうことに向ける視線が薄れてしまって、多数決主義、商業が中心。個人の努力ではどうにもならない部分があるような気がします。それがいい悪いではなく、もう少し違う価値観があった筈じゃないかな、と思うんですね。調べてみると、シェイクスピアの時代も僕らの体験した“あの頃”に似ていて、彼の一座は劇場が燃えたり追い出されたり、テムズ川をわたって別なところに劇場を立てたり。シェイクスピアもそんなことをやっていた時代があって、どこか親しみを感じます。最後には世間に認められるようになっていくけど、最初の頃の志は忘れないでやっているんですよね。それで地方でもの作りをするのはどうだろうと考えていた時に、ここ(松本)の話をいただいたんです。もちろん東京でも演劇はできるけど、地方都市で何かが見つかるかな、と思って芸術監督をお受けしました。まだまだ(理想には)辿り着いていない気がするけれど、こちらに来て、市民の税金で成り立っている公共劇場なので、芝居をご覧になる方はもちろん、観にいらっしゃらない方からも“ここにこの劇場があっていいね”と思ってもらえるようにならないといけない、ということを発見しました。演劇って刹那的で、映像で記録したとしても、あの“生(なま)”の時間は(終演と同時に)消えてしまう。だからこそ、これから生まれる人たちにも、とっくに亡くなった人たちにも届くようなものを作りたい、と切実に思っています。これを実現するには、あと3回くらい生きないと辿り着かないかもしれないけれど(笑)、そのことに気が付いて、こういうところで喋ったり、次の人にバトンタッチできればいいのかもしれません。公共劇場の役割ってそういうところにあるのかな、と思っています。松本で作った芝居を全国や海外で上演したい(串田)串田「来年度の3月でここの総監督は終わりで、あと1年で何をしようかと考えていますが、松本産のリンゴを自慢するように、もっと松本で作った芝居を全国や海外で上演できたら、と思っています。東京では作れない、地方ならではの舞台。それが本当にひと味違うということが広まっていったら、全国的にも意味があるんじゃないかな。過疎化している町が(演劇によって)元気になるかもしれないし、温泉やお城がなくても大丈夫だよということになるかもしれません。人間の生き方も、経済ばかりを追う風潮も変わるのではないでしょうか。僕らの若い時は“発展”という言葉は素晴らしく聴こえたけれど、今はあまり魅力的ではない、と多くの人が気づいている。そういう中で、ここ松本には芝居という自慢がある。ここに来てからそういうことをたくさん考えるようになりましたね。すぐに出来ることではないけれど、長い旅の一歩、二歩目くらい歩ければと思っています」松本の空、松本の劇場で感じたことで新しい『リア王』が生まれてきている(木村)木村「僕はこれまで生きてきて、“これがいい”と周囲で言われているものがいいと感じられず、演劇をやってきました。シェイクスピア劇をやるというのは、僕にとっては(人間としての)“脱皮”のプロセスで、今回、松本に来て創作しているのもそういうイメージがあります。僕自身、この劇場で何度か観劇していますが、東京での観劇体験とは確実に違いますね。より、演劇の面白さに身を包ませることが出来るような気がします。ここだから見える俳優の姿だったり、世界観というものも間違いなくあります。僕も今回、松本の空、松本の皆さんから感じたもので、これまでにない『リア王』が生まれてきていると感じています。皆さんに御覧いただいて、人間って面白いねと感じていただけるといいなと思っています」串田「今回は松本だけでの上演になるので、もしかしたら首都圏から観に来て下さる方もいらっしゃるかもしれません。もしかしたらチケット代より高い交通費と時間をかけていらっしゃる人もいるかもしれない。いい空気と芝居を体験できた、行って良かったと感じられるものを作らないと、という緊張感は僕らにもあります。きっと何かを感じ取っていただけるんじゃないかな。ぜひ楽しんでいただきたいです」(取材・文=松島まり乃)<公演概要>【公演名】KING LEAR -キング・リア-【日時】2022年3月12日(土)~16日(水) 全5回【会場】まつもと市民芸術館 小ホール【作】W.シェイクスピア【翻訳】松岡和子【演出】木村龍之介【出演】リア王串田和美コーンウォール公爵岩崎ⅯARK雄大フランス王 オズワルド大山大輔コーディリア加賀 凪エドマンド串田十二夜ケント伯爵近藤 隼リーガン下地尚子グロスター伯爵武居 卓道化深沢 豊オールバニー公爵細川貴司エドガー堀田康平ゴネリル毛利悟巳【チケット料金(整理番号付き自由席・税込)】一般:4,000円、U18:2,000円(枚数限定)※未就学児入場不可【お問い合わせ】まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL:0263-33-2200KING LEAR -キング・リア- | まつもと市民芸術館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日1994年5月に演出家・串田和美と十八世中村勘三郎がタッグを組み幕を開けた“コクーン歌舞伎”。古典歌舞伎を現代に通じる新たな解釈を取り入れた斬新な演出で、話題作を生み出してきた同シリーズの第十八弾『天日坊』が2月1日、渋谷・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕した。演出・美術の串田和美と脚本の宮藤官九郎によって練り上げられ、河竹黙阿弥の隠れた名作を現代に蘇らせた本作は観る者の胸に刺さり大きな反響を呼び、2012年の初演時、千穐楽には当日券を求める人々が列をなすほど大変好評を博した。<ストーリー>ふとしたきっかけから将軍頼朝の落胤になりすまし鎌倉を目指す法策(後の天日坊)。旅の途中で盗賊・地雷太郎とその妻・お六と出会い、思いもよらぬ自分の運命を知る・・・「俺は誰だあっ!」狙うは天下! 若者たちは壮大な野望と純粋な希いを胸に疾駆する。彼らの人生を賭けた大勝負がはじまる―開幕に際し、法策(後の天日坊)を勤める中村勘九郎、人丸お六を勤める中村七之助、地雷太郎を勤める中村獅童のコメントと舞台写真が到着。【中村勘九郎】法策という人物を一言で表すなら“無”結局最後まで自分が誰なのかわからない。そうした精神的な複雑さに加えて、ずっと出ずっぱりな上に衣裳も重い。もう毎回、ぐったりでした。今まで生きたなかで一番疲れた役です。その法策としてまた生きる。もう一度“無”になってその場その場で感じることを大切に、その一方でビジュアル部分もしっかりと見せていきたいと思います。【中村獅童】前回ご覧くださった方の中には、コクーン史上最高傑作とおっしゃってくださる方もいらして、再演を望む声も多く本当にうれしかったです。その期待に応えられるよう、今回はさらに進化したものをお見せしたいと思います。江戸時代のアウトローのかっこよさを感じていただけたらと思います。【中村七之助】初演はちょうどスカイツリーがオープンした年でエレベータ―を降りたところに浮世絵が飾ってあったんです。マーメイドドレスのようなシルエットで髑髏柄の着物を着た女性の絵を見ると「人丸お六」と書いてあったんです。衣裳や小道具はそれを参考に作らせていただきました。前回は時間的に間に合わなかった部分もありましたので、今回はこだわっていきたいと思っています。以上、第十八弾「天日坊」本公演プログラムより抜粋公演は2月26日(土)まで、東京渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて。
2022年02月02日まつもと市民芸術館総監督を務める串田和美がシェイクスピア四大悲劇の「リア王」を演じる舞台『KING LEAR -キング・リア-』の宣伝ビジュアルが公開されました。44年前、自由劇場時代に「リア王」を演じ、その後も多くのシェイクスピア作品を手がけてきた串田自らが舞台に立ち、全身全霊で挑むーその舞台を演出するのはシェイクスピア作品を上演し続けてきたカクシンハンの木村龍之介。裏切られ狂気に囚われていく孤独な老王リア。誰もが知る本作で、互いにシェイクスピアを追求し続ける木村龍之介×串田和美がどのような化学反応を起こすのか…ご期待ください!串田和美 コメント「リア王」は、当時、何を考えていたのか思い出せないくらい昔、今から44年前の自由劇場時代に演じたのですが、その時とはまた違う解釈が沸いてきて、長く生きていくのは良いことだなぁと感じています。この作品は若いころに感じた魅力とは全然違う、かといって歳を重ねたから悟れるものじゃない。分からないものは分からない、怒りはさらに沸いてくるし、それが虚しいことも感じながら、それでも怒りしかない。そんな風に感じていて、そう感じさせるシェイクスピアは、すごい作家だと改めて思います。演出の木村さんは、僕が育った時代のおっかない演出家とは違い(笑)紳士的でとても丁寧。でもきっとそういう人ほど、芯が強くて心の奥の方には絶対に譲らないものを持っていると思っています。老王リアが娘たちに裏切られていく話です。騙したり、騙されたり、そしてそこに「怒り」を覚え、その先に悲しみがある・・・そういう物語は、現代でも実感できると思います。今までにはない新しい舞台が生まれると思います。是非、ご期待ください。串田和美プロフィール1942年生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。まつもと市民芸術館総監督。TCアルプ座長。1966年、劇団自由劇場を結成(後のオンシアター自由劇場)。『上海バンスキング』など数々の作品で人気を集める。85年~96年まで東京のBunkamuraシアターコクーン初代芸術監督を務める。2003年4月、まつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任(08年から芸術監督、21年より総監督)。まつもと市民芸術館での主な作品は『信州・まつもと大歌舞伎』『空中キャバレー』『K.テンペスト』など。劇場を自由自在に使いこなす演出や地域を巻き込んだ企画など、“松本ならでは”の事業を次々と実現。16年には「Flying Theatre 空中劇場」、17年「トランクシアター」シリーズを始動し、劇場以外での上演にも精力的に取り組んでいる。07年に第14回読売演劇大賞最優秀演出賞受賞。08年に紫綬褒章、13年に旭日小綬章を受章。15年には代表作のひとつである『スカパン』がルーマニアのシビウ国際演劇祭に正式招聘され、同年にシビウ・ウォーク・オブ・フェイム賞を受賞。木村龍之介プロフィール1983年生まれ。演出家・作家。カクシンハン主宰。東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、『ハムレット』『夏の夜の夢』『リア王』『タイタス・アンドロニカス』『薔薇戦争 〜ヘンリー六世 + リチャード三世〜』『マクベス』など、シェイクスピア作品を連続上演し、全作品の演出を務める。外部作品では、『新作能 鷹姫』や『ローマ帝国の三島由紀夫』を演出。公演概要【公演名】KING LEAR -キング・リア-【日時】2022年3月12日(土)~16日(水)全5回公演【会場】まつもと市民芸術館 小ホール【作】W.シェイクスピア【翻訳】松岡和子【演出】木村龍之介【出演】串田和美/岩崎MARK雄大、大山大輔/加賀 凪、串田十二夜、近藤 隼、下地尚子、武居 卓、深沢 豊、細川貴司、堀田康平、毛利悟巳【チケット料金(整理番号付き自由席・税込)】一般:4,000円、U18:2,000円(枚数限定)※未就学児入場不可【チケット一般発売日】2022年1月29日(土)10:00~【お問い合わせ】まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL:0263-33-2200KING LEAR -キング・リア- | まつもと市民芸術館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月21日布袋寅泰が、1月30日と31日に日本武道館で開催した40周年記念ライブより「Dangerous feat. 吉井和哉」のティザー映像を公開した。布袋寅泰の最新コラボレーションアルバム『Soul to Soul』に収録されている同曲は、布袋寅泰がソロになってから現在に至るまでの長いキャリアを振り返った1月31日公演『~とどけ。Day2(Adventures)~』で初披露された。公開された映像では、スペシャルゲストとして登場した吉井和哉とのパフォーマンスの一部を見ることができる。なお同公演では、布袋寅泰の代表曲「スリル」も華のあるこの2人によって披露されている。「Dangerous feat. 吉井和哉」-『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』より布袋寅泰はアーティスト活動40周年アニバーサリー第1弾として、今回の日本武道館公演を収録したライブBlu-ray / DVD『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』と、38枚目のEP『Pegasus』を6月30日に同時リリースする。<リリース情報>布袋寅泰 LIVE Blu-ray / DVD『40th ANNIVERSARY Live "Message From Budokan"』2021年6月30日(水) リリース布袋寅泰 LIVE Blu-ray / DVD『40th ANNIVERSARY Live "Message From Budokan"』通常盤ジャケット●完全数量限定盤 Blu-ray盤【2BD+GOODS】メモリアルピック&フォトフレーム付価格:14,780円(税込)●完全数量限定盤 DVD盤【2BD+GOODS】メモリアルピック&フォトフレーム付価格:14,280円(税込)●通常盤 Blu-ray盤【2BD】価格:11,000円(税込)●通常盤 DVD盤【2DVD】価格:10,500円(税込)【収録曲】※Blu-ray / DVD共通[DISC-1]『~とどけ。Day1(Memories)~』2021年1月30日 東京・日本武道館・Dreamin’・B・Blue・BE MY BABY・RAMBLING MAN・Marionette・DANCING IN THE PLEASURE LAND・NO MORE LIES・SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS・BAD FEELING・WELCOME TO THE TWILIGHT・季節が君だけを変える・1990・MEMORY・HALF MOON・C’MON EVERYBODY・WORKING MAN・TEENAGE EMOTION・NO.NEW YORK・ホンキー・トンキ-・クレイジー・GOOD SAVAGE・恋をとめないで・FLY INTO YOUR DREAM[DISC-2]『~とどけ。Day2(Adventures)』2021年1月31日 東京・日本武道館・バンビーナ・さらば青春の光・RUSSIAN ROULETTE・Battle Without Honor or Humanity・8 BEATのシルエット・YOU・ラストシーン・Stereocaster・GUITARHYTHM・PROMISE・LONELY★WILD・METROPOLIS・スリル(with 吉井和哉)・Dangerous feat. 吉井和哉・POISON・Give It To The Universe・DIVING WITH MY CAR・サレンダー・MERRY-GO-ROUND・Thanks a Lot・ヒトコト・GLORIOUS DAYS「BE MY BABY」-『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』より「B・Blue」-『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』より「MEMORY」-『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』より「さらば青春の光」-『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』より<特典情報>■全国のCDショップ及びWEBサイト(Amazon.co.jp)以外:HOTEIオリジナル・扇子■Amazon.co.jp:HOTEIオリジナル・トートバッグ※シングル+映像作品連動封入応募抽選特典を予定布袋寅泰 40th ANNIVESARY EP『Pegasus』2021年6月30日(水) リリース●初回生産限定盤【3CD】2枚組ライブCD付価格:3,300円(税込)●通常盤【CD】価格:1,320円(税込)布袋寅泰『Pegasus』ジャケット【CD収録曲】1. Pegasus2. 10年前の今日のこと3. 上を向いて歩こう(Instrumental)4. D.O.F. (Death or fight)布袋寅泰「Pegasus」MV【ライブCD収録曲】※初回生産限定盤のみ『40th ANNIVERSARY Live "Message from Budokan"』[DISC 1]『 ~とどけ。Day1(Memories)~』2021年1月30日 東京・日本武道館より01. Dreamin’02. B・Blue03. BE MY BABY04. RAMBLING MAN05. Marionette06. DANCING IN THE PLEASURE LAND07. WELCOME TO THE TWILIGHT08. 199009. C’MON EVERYBODY10. WORKING MAN11. TEENAGE EMOTION12. NO.NEW YORK13. ホンキー・トンキー・クレイジー14. GOOD SAVAGE15. 恋をとめないで16. FLY INTO YOUR DREAM[DISC 2]『 ~とどけ。Day2(Adventures)~』2021年1月31日 東京・日本武道館より01. バンビーナ02. さらば青春の光03. RUSSIAN ROULETTE04. YOU05. GUITARHYTHM06. PROMISE07. LONELY★WILD08. Dangerous feat. 吉井和哉09. POISON10. サレンダー11. MERRY-GO-ROUND12. ヒトコト13. GLORIOUS DAYS<特典情報>■全国のCDショップ及びWEBサイト(Amazon.co.jp以外):HOTEIオリジナル・クリアファイル■Amazon.co.jp:メガジャケ(本体サイズ:24cm x 24cm)※シングル+映像作品連動封入応募抽選特典を予定<キャンペーン応募特典>※シングル+映像作品連動封入応募抽選特典A賞:40周年記念ゴールドディスク×5名様B賞:HOTEI 40th Anniversary Special GIGS “Back to Live”ライブパスレプリカ×50名C賞:B2ポスター×100名様詳しくはこちら:■布袋寅泰「Pegasus」先行配信+EP『Pegasus』iTunes先行予約: 関連リンクHOTEI 40TH ANNIVERSARY SPECIAL SITE布袋寅泰official HP布袋寅泰official Instagram布袋寅泰official facebook布袋寅泰official Staff twitter
2021年06月28日吉井和哉が、8月よりビルボードライブ横浜、大阪、東京にて『UTANOVA Billboard』を開催する。吉井は昨年7月の渋谷duo MUSIC EXCHANGEを皮切りに『UTANOVA』と題したアコースティックライブを行っており、7月には名古屋公演と仙台公演(振替)を控えている。そんな中発表された今回の『UTANOVA Billboard』は特別編成でのライブが予定されており、チケットは本日6月18日よりFC先行受付がスタートしている。また、スマートニュースの会員向けウェブサイト『441kzch(ヨシイカズチャンネル)』にて配信されているフリートーク番組『New Atelier(ニューアトリエ)』の番外編として、吉井が“今”話したいテーマをひとつ決めて自由に話す番組がスマートニュース内の「音楽チャンネル」にて本日より限定公開された。番組では吉井が身近にあるテーマについて、何を思い、何を考えているかなどのトークが繰り広げられる。なお今後も10月8日の吉井の誕生日まで、「8」の付く日にスマートニュースで特別コラボ企画が予定されている。■スマートニュース アプリダウンロード:<ライブ情報>『UTANOVA Billboard』8月11日(水) ビルボードライブ横浜8月12日(木) ビルボードライブ横浜8月29日(日) ビルボードライブ大阪8月30日(月) ビルボードライブ大阪9月8日(水) ビルボードライブ東京9月9日(木) ビルボードライブ東京※1日2公演1st:OPEN 14:00 / START 15:002nd:OPEN 17:00 / START 18:00【チケット】・サービスエリア:15,000円(税込)※UTANOVA Billboardご来場記念アイテム付※レストラン・スタイルのお席です※BOXシート(東京・大阪)、Duoシート(大阪)は2枚申込みの方から抽選となります・カジュアルエリア:14,000円(税込)※UTANOVA Billboardご来場記念アイテム付※1ドリンク付のカウンター席です。追加ドリンクや軽食は、ご自身でバーカウンターにてお求めください。FC先行:6月18日(金) 11:00〜7月4日(日) 23:59『UTANOVA』特設サイト:関連リンク吉井和哉 オフィシャルサイト:吉井和哉 サブスクリンク一覧:吉井和哉 LINE公式アカウント:
2021年06月18日モデルでアーティストの吉井添が「KANGOL」の新コンセプトブランド「KANGOL REWARD」とコラボレーションしたTシャツが、7日(17:00〜)より期間限定でオンラインのみにて発売する。Tシャツは吉井がデザインしたイラストがプリントされたもので、自身がデザインしたイラストとアパレルブランドとのコラボレーションは初の試み。「見ざる聞かざる言わざる」をテーマに、少年と少女という似て非なる比較対象のモチーフとして、吉井が得意とする水彩の技法を思わせる淡い色合いと質感表現を取り入れ自由に表現した。デザインにあしらった蝶と薔薇もまた、自身が似て非なるイメージを持っている。蝶は美しく自由に飛びまわることができるが、その一生は短く、薔薇はたくさんのトゲがありながらも美しく咲き誇るが、いつかは散りゆく。そのことから、「少年」と「少女」特有の貴重な短い時間を表現する象徴としてそれぞれと組み合わせることで意味合いを強化させ、デザインに華を添えている。また、自身の名前をローマ字ではなく「44110」と数字で表現したところもポイントの1つだ。
2021年06月07日11月25日に発売された布袋寅泰の14年ぶりのコラボレーションアルバム『Soul to Soul』。この度、アルバムに参加した吉井和哉からのメッセージ映像が公開された。映像内では吉井がMV撮影時のエピソードを披露。布袋の代名詞である幾何学模様の「布袋モデル」ギターを持たせてもらった際、「提げたんですけど、弾けない、弾けない、ヤバイです。このギターで、あの剃刀みたいなカッティングとギターソロを弾いてこられたのはまさに神業ですね」と語る貴重なシーンも含まれている。布袋寅泰『Soul to Soul』Message from 吉井和哉なお、今後も他の参加アーティストからのメッセージ映像が続々と公開されるとのこと。明日11月29日21時には、氷川きよしからのメッセージが公開となる。布袋寅泰「Dangerous feat. 吉井和哉」布袋寅泰 「I Don’t Wanna Lie feat. 氷川きよし」Music Video (Short Version)布袋寅泰 x 吉井和哉「Dangerous」対談インタヴューHOTEI 40TH ANNIVERSARY SPECIAL SITEリリース情報布袋寅泰『Soul to Soul』2020年11月25日(水) 発売初回限定盤【CD+DVD】5,000円(税抜)通常盤【CD】3,000円(税抜)(初回盤:スリーブケース入り使用(ジャケット写真は通常盤と共通))<アルバム参加アーティスト>吉井和哉 / コブクロ / 氷川きよし / GLIM SPANKY / 中野雅之 (BOOM BOOM SATELLITES) / 福原みほ / さかいゆうネイト・スミス【アメリカ】/ ブルーイ (Incognito)【イギリス】/ カロジェロ、マルク・ラヴォワーヌ【フランス】/ ズッケロ【イタリア】/ カルリーニョス・ブラウン【ブラジル】/ 杨坤(ヤン・クン)【中国】<収録曲>01. Soul to Soul feat. コブクロ02. Dangerous feat. 吉井和哉03. Find A Way feat. Incognito All Stars04. Lotus Flower feat. Zucchero05. Great Messenger06. BoomBoomBoom feat. 杨坤07. I Don’t Wanna Lie feat. 氷川きよし08. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY (Solid Groove) feat. Nate Smith09. Live On feat. Marc Lavoine & Bass feat. Calogero10. Savage Sun feat. GLIM SPANKY11. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY (Battle Samba) feat. Carlinhos Brown【商品特典】・封入特典:アルバム購入者特別リザーブチケット2021/1/30・31 40周年記念日本武道館公演2Days受付締切:2020/12/2 23:59まで・先着特典:G柄コルクコースター※G柄コルクコースターは先着特典となっております。規定数に達し次第終了となりますのでご了承ください。※特典の有無については、店舗にお問い合わせください。・Amazon.co.jpオリジナル特典:メガジャケ※メガジャケとは、Amazon.co.jp限定特典の24cm x 24cmの大きなジャケットとなります。※先着特典のG柄コルクコースターは対象外となります。<初回限定盤DVD収録内容>-Collaboration Clips-Dangerous feat. 吉井和哉Give It To The Universe feat. MAN WITH A MISSION202XMove It feat. Richard Z. KruspeWalking Through The Night feat. Iggy PopStereocaster feat. CharBACK STREETS OF TOKYO feat. Brian Setzer-Behind The Scene of “Dangerous”--YOU (Stay Home Version)-CD / ダウンロード / ストリーミング / 楽曲試聴はこちら: ライブ配信HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~2021年1月30日(土) 17:00~ 配信開始予定 [2月6日(土) 23:59 までアーカイブ配信あり]HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~2021年1月31日(日) 17:00~ 配信開始予定 [2月7日(日) 23:59 までアーカイブ配信あり]4,000円(税込)※11月24日(火) より販売スタート販売サイト:ひかりTV / ローチケ LIVE STREAMING / PIA LIVE STREAM / Streaming+※別途、メディアごとに異なる手数料がかかります。配信詳細: ※当日の配信、アーカイブ配信日時などの詳細に関しましては各社配信サイトで再度ご確認ください。※アーカイブ配信が開始されるまで、多少お時間が掛かる場合がございます。ライブビューイングHOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~2021年1月30日(土) 17:00~上映開始HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~2021年1月31日(日) 17:00~上映開始4,000円(税込)入場特典: メモリアルチケット※3歳以上有料 / 3歳未満で座席をご使用の場合は有料※チケット代とは別で各種手数料がかかります。※ライブビューイングでのグッズ付きチケットの販売予定はございません開催会場などの詳細は布袋寅泰オフィシャルHPをご確認ください。ライブビューイング詳細: 展示会情報企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」・開催期間:11月21日(土) 〜12月6日(日)・会場:Gメッセ群馬 メインホール(高崎市)・入場料:1,200円(税別)・企画展に関する詳細はこちら : 関連リンク布袋寅泰official HP布袋寅泰official facebook布袋寅泰official Staff twitter
2020年11月28日布袋寅泰が11月25日にリリースとなるコラボレーションアルバム『Soul to Soul』より、先行配信シングル「Dangerous feat. 吉井和哉」のミュージックビデオ撮影現場に潜入したメイキング映像を公開した。公開された映像は、MVとともにアルバム初回限定盤の特典DVDに収録されるメイキング映像「-Behind The Scene of “Dangerous”-」のダイジェスト版。互いをリスペクトしつつ火花を散らすような撮影風景や、和やかな会話と笑いが絶えないリラックスした現場の様子が垣間見える貴重な映像となっており、いかに両名がこのコラボレーションを楽しんでいるのかが伝わってくる内容となっている。また、11月25日午後9時からは布袋寅泰のオフィシャルInstagramにて約5カ月ぶり3回目となるインスタライブ配信が行われることが発表された。アルバムリリース日の配信となるため、ファンへ直接今回のアルバムや近況などについて語りかける内容となる模様だ。布袋寅泰 / HOTEI 「Dangerous feat. 吉井和哉」メイキング映像ダイジェスト布袋寅泰「Dangerous feat. 吉井和哉」布袋寅泰 x 吉井和哉「Dangerous」対談インタヴュー布袋寅泰『Soul to Soul』ダイジェスト映像HOTEI 40TH ANNIVERSARY SPECIAL SITE布袋寅泰official Instagram( )なお、本日から群馬県高崎の「Gメッセ群馬」にて、布袋の数々の歴史を共に歩んできた愛用の貴重なギター40本を展示する企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition“時代を奏でた40本の愛機たち”」がスタートした。本日行われたオープニング・セレモニーでは、布袋本人もロンドンからのビデオ・メッセージで出演。他にも山本一太群馬県知事からの挨拶、群馬県キャラクター・ぐんまちゃんもお馴染みの「G柄」ギターを持って登場し、ぐんまちゃんをフィーチャーした「Great Messenger」のPR映像も上映されるなど、企画展初日に華を添えた。上映された布袋寅泰からのビデオ・メッセージ(一部抜粋):今回、僕はGメッセのためにテーマ曲を書き下ろしました。タイトルを「Great Messenger」と言います。とても軽快で、とても広がりのある、僕からのメッセージを届けようという想いから作った曲です。「Gメッセ」と「Great Messenger」をかけて作ったタイトルですけれども、ぜひ、群馬県の皆様にもこの曲をたくさん聴いていただき、愛していただいて、そして誇らしく思っていただけたらなと思います。このGメッセにどんどん全国からみなさん来ていただきたいけど、今はアクセスのことや、またディスタンスのことなどを意識していきながら、注意深くいなければいけません。少し辛抱の時かもしれませんが、このGメッセから日本に向けて、いや、世界に向けて熱い情熱、群馬県人の熱い想いを届けて行けたら、そして、また群馬出身のアーティストとしてGメッセでたくさんの伝説を作り上げていくつもりです。リリース情報布袋寅泰『Soul to Soul』2020年11月25日(水) 発売初回限定盤【CD+DVD】5,000円(税抜)通常盤【CD】3,000円(税抜)(初回盤:スリーブケース入り使用(ジャケット写真は通常盤と共通))<アルバム参加アーティスト>吉井和哉 / コブクロ / 氷川きよし / GLIM SPANKY / 中野雅之 (BOOM BOOM SATELLITES) / 福原みほ / さかいゆうネイト・スミス【アメリカ】/ ブルーイ (Incognito)【イギリス】/ カロジェロ、マルク・ラヴォワーヌ【フランス】/ ズッケロ【イタリア】/ カルリーニョス・ブラウン【ブラジル】/ 杨坤(ヤン・クン)【中国】<収録曲>01. Soul to Soul feat. コブクロ02. Dangerous feat. 吉井和哉03. Find A Way feat. Incognito All Stars04. Lotus Flower feat. Zucchero05. Great Messenger06. BoomBoomBoom feat. 杨坤07. I Don’t Wanna Lie feat. 氷川きよし08. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY (Solid Groove) feat. Nate Smith09. Live On feat. Marc Lavoine & Bass feat. Calogero10. Savage Sun feat. GLIM SPANKY11. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY (Battle Samba) feat. Carlinhos Brown【商品特典】・封入特典:アルバム購入者特別リザーブチケット2021/1/30・31 40周年記念日本武道館公演2Days受付締切:2020/12/2 23:59まで・先着特典:G柄コルクコースター※G柄コルクコースターは先着特典となっております。規定数に達し次第終了となりますのでご了承ください。※特典の有無については、店舗にお問い合わせください。・Amazon.co.jpオリジナル特典:メガジャケ※メガジャケとは、Amazon.co.jp限定特典の24cm x 24cmの大きなジャケットとなります。※先着特典のG柄コルクコースターは対象外となります。<初回限定盤DVD収録内容>-Collaboration Clips-Dangerous feat. 吉井和哉Give It To The Universe feat. MAN WITH A MISSION202XMove It feat. Richard Z. KruspeWalking Through The Night feat. Iggy PopStereocaster feat. CharBACK STREETS OF TOKYO feat. Brian Setzer-Behind The Scene of “Dangerous”--YOU (Stay Home Version)-CD / ダウンロード / ストリーミング / 楽曲試聴はこちら: ライブ配信HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~2021年1月30日(土) 17:00~ 配信開始予定 [2月6日(土) 23:59 までアーカイブ配信あり]HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~2021年1月31日(日) 17:00~ 配信開始予定 [2月7日(日) 23:59 までアーカイブ配信あり]4,000円(税込)※11月24日(火) より販売スタート販売サイト:ひかりTV / ローチケ LIVE STREAMING / PIA LIVE STREAM / Streaming+※別途、メディアごとに異なる手数料がかかります。配信詳細: ※当日の配信、アーカイブ配信日時などの詳細に関しましては各社配信サイトで再度ご確認ください。※アーカイブ配信が開始されるまで、多少お時間が掛かる場合がございます。ライブビューイングHOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~2021年1月30日(土) 17:00~上映開始HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~2021年1月31日(日) 17:00~上映開始4,000円(税込)入場特典: メモリアルチケット※3歳以上有料 / 3歳未満で座席をご使用の場合は有料※チケット代とは別で各種手数料がかかります。※ライブビューイングでのグッズ付きチケットの販売予定はございません開催会場などの詳細は布袋寅泰オフィシャルHPをご確認ください。ライブビューイング詳細: 展示会情報企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」・開催期間:11月21日(土) 〜12月6日(日)・会場:Gメッセ群馬 メインホール(高崎市)・入場料:1,200円(税別)・企画展に関する詳細はこちら : 関連リンク布袋寅泰official Instagram: 布袋寅泰official HP: 布袋寅泰official facebook: 布袋寅泰official Staff twitter:
2020年11月21日11月25日(水)リリースとなる、布袋寅泰14年ぶりのコラボレーション・アルバム『Soul to Soul』収録曲「Dangerous feat. 吉井和哉」が、本日11月11日(水)より先行配信となる。この度、大人の色気と魅力あふれる“危険な”ミュージックビデオも公開された。布袋の14年ぶりのコラボレーション・アルバム『Soul to Soul』は、コロナに揺れる時代に「音楽で世界を繋ぐ」というテーマのもと、キャリアも国境も越えた全7カ国、日本からは吉井和哉、コブクロ、氷川きよし、GLIM SPANKYら、海外ではアメリカからネイト・スミス、イギリスからブルーイ(インコグニート)ら超豪華ラインナップが集結したコラボレーションアルバムとなっている。本作はiTunes Storeにて本日からプリオーダーが開始。全曲の試聴も可能となっている。また、収録曲「Dangerous feat. 吉井和哉」のミュージックビデオは、「赤」と「黒」のシンプルな世界観のなか、布袋、吉井のパフォーマンスがシンメトリックに、時にシンクロしながらスタイリッシュに映像が展開していく、2大ロックスターの競演を堪能できる必見の仕上がりとなっている。アルバム初回限定盤には、このミュージック・ビデオと、貴重な撮影の模様を収めたスペシャル・メイキング映像も収録される。来年には、アーティスト活動歴40周年の皮切りとなる日本武道館公演「HOTEI 40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”」が2021年1月30日、31日開催され、この武道館2daysのグッズ付きライブ配信チケットの販売も開始しており、詳細はオフィシャルホームページで確認できる。■布袋寅泰『Soul to Soul』(11月25日リリース)CD/ダウンロード/ストリーミング先行予約および「Dangerous feat. 吉井和哉」の楽曲試聴はこちら: ■HOTEI 40TH ANNIVERSARY SPECIAL SITE: ■アルバム参加アーティスト:吉井和哉/コブクロ/氷川きよし/GLIM SPANKY/中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)/福原みほ/さかいゆうネイト・スミス【アメリカ】/ブルーイ(Incognito)【イギリス】/カロジェロ、マルク・ラヴォワーヌ【フランス】/ズッケロ【イタリア】/カルリーニョス・ブラウン【ブラジル】/ヤン・クン【中国】01. Soul to Soul feat. コブクロ02. Dangerous feat. 吉井和哉03. Find A Way feat. Incognito All Stars04. Lotus Flower feat. Zucchero05. Great Messenger06. BoomBoomBoom feat. ヤン・クン07. I Don't Wanna Lie feat. 氷川きよし08. Battle Without Honor or Humanity (Solid Groove) feat. Nate Smith09. Live On feat. Marc Lavoine & Bass feat. Calogero10. Savage Sun feat. GLIM SPANKY11. Battle Without Honor or Humanity (Battle Samba) feat. Carlinhos Brown【ライブ情報】HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~1月30日(土)日本武道館HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~ とどけ。Day 2 (Adventures)~1月31日(日)日本武道館全席指定グッズ付き 17,000円(税込)全席指定 11,000円(税込)※3歳未満入場不可(3歳以上有料)※お子様の会場における安全責任は、同行保護者に負っていただきます。・ライブに関する詳細はこちら: 【ライブ配信】HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~2021年1月30日(土)17:00~ 配信開始予定 [2月6日(土) 23:59 までアーカイブ配信あり]HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~2021年1月31日(日)17:00~ 配信開始予定 [2月7日(日) 23:59 までアーカイブ配信あり]※当日の配信、アーカイブ配信日時などの詳細に関しましては各社配信サイトで再度ご確認ください。※アーカイブ配信が開始されるまで、多少お時間が掛かる場合がございます。チケット代グッズ付きライブ配信チケット7,000円(税込)※販売終了日: 2020年11月16日(月)23時59分※PIA LIVE STREAM限定販売ライブ配信チケットのみ4,000円(税込)※11月24日(火)より販売スタート販売サイト: ローチケ LIVE STREAMING / PIA LIVE STREAM / Streaming+※別途、メディアごとに異なる手数料がかかります。※後日、配信メディアの追加予定あり配信詳細: 【ライブビューイング】HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~とどけ。Day 1 (Memories)~HOTEI 40th ANNIVERSARY Live“Message from Budokan”~とどけ。Day 2 (Adventures)~※11月24日にライブビューイング会場やチケット代などの詳細発表※ライブビューイングでのグッズ付きチケットの販売予定はございません
2020年11月11日タワーレコードでは、新宿店10階のアナログ専門店「TOWER VINYL SHINJUKU」にて、12月5日から12月13日の間、自社のアパレルブランド「WEARTHEMUSIC」と、原宿の老舗ヴィンテージショップ”BerBerJin”の「藤原裕」、さらに「吉井和哉」とのトリプルコラボによるPOP UP SHOPを展開、このコラボのためにデザインされたコラボ商品を発売します。今回のPOP UP SHOPは、タワレコのアナログレコード専門店「TOWER VINYL SHINJUKU」で取り扱っている中古盤(音楽)と「BerBerJin」の古着(ファッション)の融合をテーマに開催。1点ものの商品を掘り出すことの楽しみや、時代に左右されないサウンド、デザインなど、古き良き時代の逸品だからこそ体感できる空間を作ります。期間中は「BerBerJin」を代表して“ヴィンテージデニムに新たな価値を見出した方“と言われている藤原裕氏とプライベートでも親交のある吉井和哉氏が手書きでデザインした「NO DENIM, NO LIFE.」ラインに加え、「BerBerJin」セレクトによる年代物のデニムジャケット、デニムパンツ、バンドTシャツや先日発売されて話題になっている書籍「Levis(R)︎ VINTAGE DENIM JACKETS TypeI.TypeII.TypeIII(限定)」など様々な商品をご用意します。なお、「NO DENIM, NO LIFE.」ラインは11月6日15:00より、タワーレコード オンライン内の特設ページ「BerBerJin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC」にて予約受付を開始、12月5日以降、新宿店POP UP SHOPにてお受け取りいただけます。■ 期間限定POP UP SHOP「BerBerJin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC」概要日程:12月5日(土)~12月13日(日)時間:各日11:00~21:00場所:タワーレコード新宿店10階「TOWER VINYL SHINJUKU」■ 販売方法について「NO DENIM, NO LIFE.」ラインは、受注販売がメインとなります。販売方法については、下記特設ページをご参照ください。特設ページ:※11月6日(金)15:00公開予定コラボ商品のご予約に関してのご注意・予約受付期間:11月6日(金)15:00~11月16日(月)12:00まで・予約数が満了になり次第、終了とさせていただく場合がございます。・発売日:12月5日(土)・商品のお受け取り場所:新宿店10階「TOWER VINYL SHINJUKU」・新宿店の営業時間:11:00~21:00※商品のご予約に関しては「タワレコ店舗取り置き」でのWEB予約のみの受け付けとなります。※新宿店の店頭、電話では受け付けておりませんのでご注意ください。※ご予約のお客様は、予めタワーレコード オンラインのメンバーズ登録が必要となります。※お一人様、各商品につき2枚までのご予約(ご購入)とさせていただきます。※商品のお受け取り場所は、新宿店のみとなります。※お取り置き期間は、発売後1週間となります。※発売日以降は店頭販売のみとなります。商品の取り置き、WEB取り置き、電話受付、店頭受付は一切承っておりません。発売日以降の店頭販売に関しては、若干数を新宿店10階「TOWER VINYL SHINJUKU」のポップアップショップにて販売いたしますのでご了承ください。■ 商品ラインアップ・BerBerJin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC N.D.N.L. USA ORGANIC COTTON Photo T-ShirtColor : White / Size:S、M、L / Price:7,800円(tax out)Photo T-Shirt・BerBerjin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC N.D.N.L. T-ShirtColor : Vintage Black、Vintage White / Size:S、M、L / Price:5,800円(tax out)N.D.N.L. T-Shirt_Vintage BlackN.D.N.L. T-Shirt_Vintage White・BerBerjin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC N.D.N.L. Heavy Weight Sweat CrewColor : Vintage Navy / Size:M、L、XL / Price:8,800円(tax out)N.D.N.L. Heavy Weight Sweat Crew_FrontN.D.N.L. Heavy Weight Sweat Crew_Back・BerBerjin × 吉井和哉 × WEARTHEMUSIC N.D.N.L. Tote BagColor : Natural / Size:One / Price:4,800円(tax out)N.D.N.L. Tote Bag※画像はイメージで実際の商品とは異なる場合があります。■ プロフィールBerBerJin(ベルベルジン)BerBerJin原宿とんちゃん通りにある老舗ショップ BerBerJin(ベルベルジン)。ヴィテージ古着好きならば言わずと知れた原宿の名店。 海外のデザイナーなども足繁く通い、地下のヴィンテージデニムの品ぞろえはデニムラバー達を虜にしている。HP::藤原裕藤原裕1977年 高知県生まれ。BerBerJin(ベルベルジン)ディレクター業界内でも屈指のヴィンテージマスターとしても知られ、特にデニムに関してはパンツ、ジャケットともに圧巻のコレクションを誇る。その卓越したヴィンテージの知識を生かし、ブランドとのコラボレーションや企画にも携わる。自身が監修したアーカイブ本、Levis(R)︎のオフィシャルブック『THE 501(R)XX – A COLLECTION OF VINTAGE JEANS』『Levis(R)︎ VINTAGE DENIM JACKETS TypeI.TypeII.TypeIII』も発売中。Instagram:吉井和哉吉井和哉1966年東京生まれ。静岡で育つ。動。2003年に「YOSHII LOVINSON」名義として「TALI」でソロデビュー。2006年から「吉井和哉」名義で活動。その後、数々の作品をリリースし、以降も多くの海外ミュージシャンやエンジニアとの制作活動を行う。2020年7月より、アコースティックライブ「UTANOVA」を敢行中。HP:::『WEARTHEMUSIC』(ウエア・ザ・ミュージック)「音」という目に見えない存在の楽しみ方を別の角度から提案すべく“音楽を着る”をテーマにしたタワーレコードのオリジナルアパレルブランド。 人気の “ジャンルTシャツ”シリーズをはじめタワレコならではのアパレルラインや、さまざまなコラボレーションを展開しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月07日シェイクスピアの「テンペスト」を“K.(串田版)”として串田和美が再構築する「K.テンペスト2019」が5月16日より開幕。演出・潤色・美術を手掛ける串田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2014年、2017年に続く三度目の上演となる本作は、串田が「この芝居は最初から決まっていることはなくて、ワイワイ話すなかでつくってきました。今回もそうやって話したい」と語るように、キャストと共に約6週間のワークショップ・創作期間を経てつくりあげる作品。話す内容は毎公演違うそうで、「今回は“許すってなんだろう”という話をしようかなと思っています。この作品でプロスペローは実の兄弟であるアントーニオに裏切られた復讐をしようとしているけれども、最後には許さなきゃいけない。じゃあ“許す”とか“謝る”ってなんだろうという話がしたい」と構想を語る。ベーシックなものとは違う、「出演者がお客さんと喋ったり、シェイクスピアの本を読んだりしているうちにだんだんお芝居になっていって、ときどきまたフッと喋っている状態に戻ったりするようなスタイル」(串田)で上演される本作は、広場で自由に演劇を観るようなカタチの場がつくられ、座る席も自由。これまでの手ごたえとしては、観客の「“こんなん“で”いいんだ” “これ“で”演劇なんだ”という反応」が印象的だったと串田は振り返る。「演劇が苦手な人って“理解できなかったらどうしよう”とか“あれ?みんな笑ってるけど…”とか、そういうのがあるでしょう。だけどそれは自由だし、なによりそこに“居合わせた”という感覚“で”いいんだってことを感じ取った人がたくさんいた。前回、僕の隣にいる人がそわそわしているから“どうしたの?”って聞いたら“なんだか嬉しい気持ちになって。なんでしょう、この気持ち!”って子供みたいになってて。嬉しかったな」と明かす。「演劇って、このごろは“商品をつくっているんだから”という意識が強い人も多いけど、すべて“作品”だし、僕は“作品”というより“事件”…小さなね、だといいなと思いながらつくっています」初めて観る人にとってはもちろん、新キャストが参加することで前作、前々作を観た人にとっても新しい体験となる。そんな本作は、5月19日(日)まで長野・まつもと市民芸術館 特設会場、5月22日(水)から26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演後、ルーマニアとセルビアを巡演。写真・文:中川實穗(なかがわみほ)
2019年05月17日串田和美が演出を手掛け、安蘭けいが出演するベルトルト・ブレヒトの喜劇『マン イスト マン』が1月26日に開幕した。【チケット情報はこちら】物語は、英軍隊の機関銃隊のおバカな4人組が寺院で賽銭泥棒をはたらき、ひとりが逃げ遅れてしまうことから始まる。鬼軍曹にひとり足りないことがバレないよう何とかしたい3人は、酒屋のおかみにキュウリを運ばされるお人よしの男に助けを頼み――。人間とは何か。笑いとユーモアの中でアイデンティティをめぐるストーリーだ。S席はテーブルがあって料理付き、A席も座席で飲食ができる“キャバレーシアター”。客席には振るとパチパチ拍手音が鳴る“パタパタ”が配られ、開演までコック姿のキャストたちが“ブーイング笛”を販売。上演中に拍手もブーイングもできるカジュアルな雰囲気だ。安蘭と串田が登場して挨拶すると、物語はスタート。作品は“S席の料理を作ったコックたちによるお芝居”として始まり、登場人物の名前も料理にちなんだ名前に変更されている。客席からは舞台袖も丸見え。コック達が次のシーンの準備をしているのも、舞台上の芝居を見てブーイング笛を鳴らしている(!)のも見え、「難解」と言われるブレヒト作品への構えが自然と取り払われていく。出演者は、おかみベグビック役の安蘭、鬼軍曹役の串田、そしてコックとして物語の登場人物を演じる武居卓や小椋毅、海老澤健次らオーディションで選ばれた12人のメンバー。前半ではコックたちの場面と『マン イスト マン』の物語を行き来しながら彼らが案内役として客席を引っ張るが、S席の観客が食事を終えた頃には物語は一直線に進み始める。劇中には歌やダンスがちりばめられ、『リトル・ナイト・ミュージック』(2018年4~5月)ぶりとなる安蘭の歌や、串田のクラリネット演奏も見どころ。音楽・ピアノ演奏を担当する元ボ・ガンボスのDr.kyOnによる歌にも注目だ。ここでしか体験できないものがたくさん詰まった本作。ブレヒト作品に初挑戦したい人にもオススメしたい。KAAT 神奈川芸術劇場とまつもと市民芸術館による初の共同プロデュース作品『マンイストマン』は、2月3日(日)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオで上演中。その後、2月8日(金)から13日(水)まで長野・信毎メディアガーデン1Fホールにて上演。取材・文:中川實穗
2019年01月28日ガラス作家・辻和美の展示「between visible and invisible」が、7月29日まで、青山・スパイラル内のcallと、ミナ ペルホネン 代官山店で同時開催中。辻和美が探り表現する、“見えると見えないの間”。ミナ ペルホネン(minä perhonen)が提案する心地よい暮らしのためのショップcallには、乳白色の「opaque」シリーズをはじめとする優美なかたちの作品が、そしてミナ ペルホネン 代官山店には、透明感のある「color」シリーズのグラスが並ぶ。以下、作家・辻和美のコメント。「今回考えた展覧会タイトルは、『見えると見えないの間』とでも訳せばよいだろうか?ひとつの素材を長年扱っていると、否が応でも、その素材が持ついろいろな特性を知り、付き合っていくことになる。そう、私のパートナーであるガラスの大きな特徴は、二面の相反する性質を合わせ持っていることかもしれない。熱いと冷たい。柔らかいと硬い。無色と有色。そして、透けると透けない。などいつも、その振り幅に翻弄させられるのだが、、特に私はその中の『有色による透けると透けない』に興味がある。そして、その『透ける』から『透けない』までのたくさんある幅、『見えそうで見えない、または、目を凝らすと見える』などは、無限にあり、毎回、制作の度に新しい出会いがある。それは人間の持つ感情の様に、言語化できない曖昧さが魅力でもある。結局見えることや、話したこと、書いたことではない、よく見えないこと、うまく話せなかったこと、書いた文章の行間に大事なことが潜んでいたりする。今回はミナ ペルホネンの2018-19年秋冬新作に合わせた色をベースに、無限の『見えると見えないの間』を目を凝らして見に来ていただけると幸いです」【展覧会情報】kazumi tsuji + factory zoomer exhibition “between visible and invisible”「opaque」乳白色のガラスシリーズ会期:7月21日〜29日会場:call住所:東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL 5F時間:11:00〜20:00「color」透明感のあるガラスシリーズ会期:7月21日〜29日会場:minä perhonen 代官山店住所:東京都渋谷区猿楽町18-12 HILLSIDE TERRACE G棟1階時間:11:00〜20:00
2018年07月24日パピマミをご覧の娘を持つパパさん!父と娘の関係というのは昔から難しいなんて言われますが、できればいつまでも仲良くしていきたいですよね?今回は、「父と娘が仲良く過ごすためにはどうしたらいいのか?」ということをコンセプトに、 父の日を前にした2017年6月9日(金)に実施された“娘を持つパパ向け”のスクールイベントのレポートをお届けします!二人の娘のパパでもあるタレントのユージさんも参加されました!●ゴールデンポイントって知ってますか?「政府が女性の管理職を3割に、と言うなら、男性の3割を主夫に」という壮大な野望をもって男性の家事育児参画を啓蒙する活動をしている専業&兼業主夫の集まり『秘密結社主夫の友』と、通販大手『ショップジャパン』がタッグを組んで企画された“娘のためのパパ家事スクール”。最初の講座は、パパ美容師でもある『ラフォンテ』の店長、立石祐二さんによる“娘のためのヘアアレンジ講座”。自分で髪を結ったことなどほとんどないパパにとって、娘の髪の毛を結うことはかなり難しいこと。しかし、これって毎日しなければいけないことですし、立派な家事の一つでもあります。もちろんママにお任せするのもいいですが、これができるようになれば、娘と一緒にいる時間がおのずと増えるし、ママにとってもありがたいことですよね。2歳と3歳の二人の娘を持つユージさんをはじめ、参加したパパたちも興味津々。立石さんによると、髪の毛を結うときにまず知っておかないといけないのが“髪の毛を束ねる場所”。『顎から耳の上を直線で結んだ延長線上にある後頭部のところが基本となって、ここを“ゴールデンポイント”と呼びます』「おお!」となぜか歓声が上がる会場(笑)。しかし、会場に用意されたマネキンを使って、すぐに実践に入るもののなかなかうまくいきません。ここでもう一つのポイント。『一気に全部まとめるのは無理なので、まずはゴールデンポイントより上の部分だけをまとめて一度ゴムで止めます。それから残りの下の方の毛を手で集めて、おおむねまとまったところですでに止めていた部分と合わせてください』「なるほど!そんなこと初めて知った!」とユージさんも真剣にマネキンと向き合います。もともと手先が器用というユージさん。さすがの仕上がりに立石さんも絶賛でした。立石さんによると、実は男性の方が手が大きいので髪の毛をまとめやすいとか。意外にもパパ向けの家事だったのですね。●温水洗浄便座は外して洗うべし!続いては、家事のスペシャリストであるライオンのリビングケアマイスター吉井和美さんによる“トイレ掃除講座”。なぜ娘のためにトイレ?それはあの名曲『トイレの神様』にもあったように、「トイレをキレイにしたらべっぴんさんになれるから!」というのもありますが、やっぱり女の子ですから水回りはキレイにしておきたいですよね。吉井さんからは、本当に衝撃的な事実がたくさん語られました。まず、特に小さい子どもの場合、大人とは違って用を足すときに便器をべたべた触っていること。調査では、女の子の方がたくさん便器を触っていることがわかり、しかも、座るときに便座を握ってしまうので裏側までも手が届いているということです。なるほど、トイレ掃除はマメにしないといけないとは思っていましたが、これはキレイにしておかないといけないですね。しかも、座って用を足すと、便座の裏に尿がはねてしまうのですが、パパをはじめ男性も座って用を足す家では、便座を上げる機会がないので、汚れに気付かないケースもあるとか。余談ですが、吉井さんによると、娘が大きくなって一人暮らしをしたとき、便座の裏が汚れていることに気付かず、家に遊びに来た彼氏が便座を上げて青ざめたという話も。まだまだ先の話ですがこれはこれで参考になりました。そして、パパにとって腕の見せ所が二つ。一つ目は今では多くの家のトイレについている温水洗浄便座の掃除。メーカーによって操作の仕方は違うそうですが、ほとんどのものは簡単に外すことができるんです!そうすることで今までは届きにくかった部分も洗うことができます。さらに!意外と気づかないのが、温水洗浄便座自体の裏側。これは持ち上げないと見えないのですが、外すことは知っていてもここまでやっていない人も多いとか。また、裏側には換気フィルターもあり、そこが意外と汚れているということです。確かに力がいる作業ですからパパの腕の見せ所。もう一つは換気扇!だいたいトイレの中でも高いところにあるので、背が高いパパ向きのスポットなのですが、実はトイレの中はペーパーや服の脱ぎ着をするのでほこりが多く、換気扇をキレイにしておくこともかなり大事だそうです。そう聞くと、確かにパパが頑張った方がいいポイントですね~。●実は鬼門は“ゴム通し”だった!?ラストはショップジャパンの人気商品であるコンパクトなミシン『ヌエッタ』を使った“お裁縫講座”。もしかしたらパパにとって一番遠ざかっている家事かもしれないお裁縫。会場からは「ミシンを使うなんて中学生以来だよ」という声があちらこちらから聞こえてきました。講師は2歳の娘のパパでもあるショップジャパンの大熊賢二郎さん。今回はこれからの時期に使い勝手がいい薄手の生地を使ったスカートを作成。すでに及び腰な参加者たち(汗)。しかし、すでに裁断された生地を用意してもらったうえでの実施だったので、ハードルはやや低め。『いいですか?2回、まっすぐ縫えたら今日はOKです!』パパたちは安堵の表情を浮かべたところで、大事なことを思い出させられます。「そうだ、ミシンってまず糸をいろいろなところに通して準備をしないと縫えないんだった!」テーブルごとについてくれたスタッフの誘導もあって、意外とみんなスムーズに進んでいきます。真剣な表情で挑むパパたち。さすがの集中力を発揮して、まっすぐ縫うことはできるご様子です。もちろん、シンプルで扱いやすいヌエッタのおかげでもあるのですが。あとはウェストのところのゴムを通せば完成。ここが実は最大の鬼門だったのです!ゴム通しを使っても途中で外れる人が続出!さらに、そもそもゴムを通すスペースのことを忘れていたパパもいて、ゴム通しが通りづらい状況に陥ることも。そういえば、ミシンよりもゴム通しなんてものを使った経験はほとんどないですね……。これは意外な鬼門でした。しかし!愛する娘のためにパパたちが頑張る!何度も何度もやり直しながら「おーい!次こっちにゴム通し!」なんて声も響きながら、ようやく完成。実は普段から結構ミシンを使っているというユージさんはここでも実力を発揮。誰よりも先にスカートを完成させていました。最後はみんなで記念撮影。終了後のインタビューでユージさんは『みんな娘がいるという共通点もあるからかもしれませんが、同じ目の輝きをしていました。本当に居心地が良かった』と語り、参加者のアンケートには『続編期待してます!』や『それぞれの講座をじっくりやりたかった!』などの意見があり、大好評でした。全ては娘と末永く仲良くするために。ないがしろにされがちな父の日を前にパパたちは頑張っているのでした。●取材協力/秘密結社主夫の友●ライター/杉山ジョージ
2017年06月16日吉井和哉が5月2日(土)千葉・森のホール21 大ホールより全国ツアーを開催する。3月18日(水)に発売される、約4年ぶりのニューアルバムを引っ提げた同ツアー。7月15日(水)の東京・東京国際フォーラム ホールAまで、15会場で16公演が行われる。同ツアーのチケット一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は2月4日(水)午前11時まで。■吉井和哉 全国ツアー5月2日(土)松戸 森のホール21大ホール(千葉県)5月10日(日)新潟県民会館(新潟県)5月13日(水)NHKホール(東京都)5月14日(木)NHKホール(東京都)5月22日(金)サンポートホール高松大ホール(香川県)5月23日(土)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)5月30日(土)アステールプラザ大ホール(広島県)5月31日(日)市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)(熊本県)6月6日(土)仙台サンプラザホール(宮城県)6月10日(水)フェスティバルホール(大阪府)6月13日(土)本多の森ホール(石川県)6月14日(日)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月19日(金)札幌市民ホール(北海道)6月28日(日)福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)7月2日(木)フェスティバルホール(大阪府)7月15日(水)東京国際フォーラムホールA(東京都)チケット代金:7,500円(税込)※6歳以上チケット必要。
2015年01月28日吉井和哉が、12月28日(日)に開催する日本武道館公演の詳細を発表した。今回発表された公演のタイトルは「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」。タイトルは11月19日(水)に吉井がリリースする、キャリア初のカバーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』より名づけられたもの。この日の公演はより多くの観客に観てもらうため、バックスタンド(北側)席を開放するというつくりになっている。吉井が毎年年末に武道館公演を行なうのは恒例になっているが、客席を全方位開放するのは6年ぶりだ。また、11月1日(土)午後9時より、ニコニコ生放送で『吉井和哉 初のカヴァーアルバム発売記念24時間特番』の放送も決定。番組ではカバーアルバムの発売を記念して、THE YELLOW MONKEYからYOSHII LOVINSON、ソロ時代までの活動を音源、ライブ映像、秘蔵映像、各界の吉井和哉と関わりのある方々のコメントなどで24時間にわたって振り返る。武道館公演のチケットは11月29日(土)午前10時より一般発売開始。また、昨年12月28日マリンメッセ福岡公演の模様を収めた会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』も発売中。■「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」日時:12月28日(日) 開場 17:30 / 開演 18:30料金:指定席7,000円(税込)※ステージサイド・バックスタンド席を含みます。立見7,000円(税込)■アルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』2014年11月19日(水)発売【CD】COCP-38893 3,000円(税抜)【アナログ】COJA-9285 3,800円(税抜) (初回生産限定)■会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』昨年12/28マリンメッセ福岡の模様を収録発売中【DVD】GKDV-00024,500円(税込)
2014年10月10日初の映画『YOSHII CINEMAS』の公開を記念して、吉井和哉が1月11日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行う事が決定した。『YOSHII CINEMAS』は3部形式で構成されている作品で、ひとつは内田けんじ監督、吉井和哉・主演、相武紗季、豊原功補ら出演による話題の「予告編の形をとった超短編」作品『点描のしくみ Queen of Hearts』予告編。ひとつは最新ツアー「YOSHII KAZUYA .HEARTS TOUR 2012」の一部をスピード公開。あとひとつは山本透監督が過去のドキュメンタリー映像を再編集し、品川徹・大野拓朗出演による新たな撮り下ろし映像を加えて完成させた『LOST -誰が彼を殺したか-』の3作品からなる。『YOSHII CINEMAS』は1月11日(金)より全国の映画館で公開。公開初日に吉井が行う舞台挨拶はMCを交え、30分程度のトークショーを予定。なお、チケットぴあではこちらの舞台挨拶付き前売りチケットの先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は12月24日(月・祝)午後11時59分まで。■「YOSHII CINEMAS」舞台挨拶日時:2013年1月11日(金)19:00(トークショーは30分を予定しております)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都)登壇メンバー:吉井和哉料金:全席指定2500円(税込)※劇場特典付き
2012年12月19日眞鍋かをりは、男性の才能に惚れるタイプ2月28日放送の日本TV「スッキリ」に出演した芸能レポーター、井上公造が、ミュージシャンの吉井和哉(45)熱愛中のタレント、眞鍋かをり(31)は男性の才能に惚れるタイプと明言した。眞鍋は昨年に約3年交際したお笑いコンビ「麒麟」の川島明(32)と破局、現在は元「THE YELLOW MONKEY」の吉井と交際している。眞鍋は出演したTV番組でも「彼のパワフルな所が好き。器も大きい」と熱愛を隠さない。井上公造・語録「眞鍋は男の才能に惚れる」眞鍋は中学時代からTHE YELLOW MONKEYの大ファンで吉井とは知人の紹介で知り合った。吉井には4人の子供がいるが現在は独身。眞鍋が男性に魅力を感じる部分は、前の川島同様に物を作る人(その才能)に惚れるタイプだという。川島の時のように長過ぎた春にならず、今度こそはゴールイン出来るか?元の記事を読む
2012年03月03日2月に開催されるEMIミュージック・ジャパン主催のロックイベント「EMI ROCKS 2012」に、東京事変、吉井和哉の出演が決定した。東京事変は、先ごろ2月29日(水)をもって解散することを発表したばかり。豪華アーティストが顔を揃えるロックイベントだけに、ビックネームの追加発表でさらなる注目を集めそうだ。EMI ROCKS 2012公演情報「EMI ROCKS」は、EMIミュージック・ジャパンの設立50周年を記念して、2010年11月に開催。布袋寅泰、東京事変、吉井和哉ほか人気アーティストが集結し、約20000人のオーディエンスを熱狂させ、話題となったロックイベント。ファンの要望に応えて、今年2回目の開催を迎える。公演は2月19日(日)にさいたまスーパーアリーナにて。チケットの一般発売は1月21日(土)10:00より。チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選「プレリザーブ」を1月18日(水)11:00まで受付中。■EMI ROCKS 2012【開催日時】2月19日(日)開場9:30 開演11:00 終演20:00(予定)【会場】さいたまスーパーアリーナ【出演アーティスト】赤い公園、ACIDMAN、9mm Parabellum Bullet、清 竜人、The SALOVERS、ジェームス・イハ、ストレイテナー、the telephones、東京事変、Base Ball Bear、雅 -MIYAVI-、吉井和哉 and more...(五十音順)
2012年01月17日11月16日にミニアルバム『After The Apples』をリリースしたばかりの吉井和哉が、2012年第1弾リリースとして新曲『煩悩コントロール』を、2012年2月15日(水)にデジタルシングルとして配信されることが決定した。吉井和哉の公演情報この楽曲は、セガから2月16日(木)に発売されるPlayStation(R)3用/Xbox 360(R)用ゲームソフト『バイナリー ドメイン』のテーマソングとして使用される。このゲームソフトは、シリーズ累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズを手がけるクリエイター集団、龍が如くスタジオによる完全新作第1弾である。同曲は、12月2日(金)より『バイナリー ドメイン』公式サイトにてゲームソフト最新PV中でいち早く聴くことができるほか、翌日の12月3日(土)Zepp Sapporoを皮切りに12月28日(水)日本武道館まで9公演が行われる吉井和哉の全国ツアー『Flowers & Powerlight Tour 2011 ~born-again~』でも披露される予定とのことなので注目だ。
2011年12月01日