子育て情報『母性がないかも!? 自分を“ダメママ”だと感じた瞬間&克服方法3つ』

母性がないかも!? 自分を“ダメママ”だと感じた瞬間&克服方法3つ

母性がないかも!? 自分を“ダメママ”だと感じた瞬間&克服方法3つ

ママにとって、子どもを育てるのは人生における大きな仕事の一つです。

しかし、当たり前ではありますが、子どもを育てるのは非常に大きな苦労が伴います。時には子育てを投げ出して自由になりたいと思うときもあるでしょう。

そのような状態に陥ったとき、「自分はなんてダメなママなんだ」と自信を喪失する人もいます。客観的にみれば立派にママをやっているように見えても、本人はそれを自覚できないでいるのです。

そこで今回は、実際に自分を「ダメなママ」だと実感したことのある方にお話を聞いてみました。

●(1)子どもにイライラしてしまう

●ーーどんなときにダメママだと感じましたか?

『はじめて子どもが産まれたとき、とても可愛らしくて「絶対に立派な大人に育ててみせる」と誓ったものです。しかし、3か月もすると、睡眠不足のあまりノイローゼ状態になってしまい、夜泣きをする赤ちゃんに本気でイライラするようになりました。
頭では仕方のないことだと分かっているのに、なぜかムカムカしてくるのです。そんな毎日を送っているうちに、赤ちゃんをだんだん可愛いと思えなくなり、「私には母性がない 」と毎日のように泣いていました。あの頃は子育てで一番ツラいときでしたね』(41歳女性/小学3年・1年生のママ)

この方は旦那さんの帰りが毎日遅く、ほとんどワンオペ状態で育児をしていたそうです。睡眠不足やストレスが重なるうちに、最初は可愛くて仕方がなかった赤ちゃんに愛着が持てない状態になっていったそうです。

最近は男性の育児参加が当たり前になってきていると言われていますが、この方のようにまだまだワンオペで育児をしている人は少なくありません。子育てに余裕がなくなったとき、ママは自分を“ダメママ”だと思ってしまうようです。

●ーーどうやって克服しましたか?

『このまま一人で育児をしていたら頭がおかしくなると思い、夫に飲み会をせずに早く帰ってくるよう頼んだり、実家の両親に来てもらったりして自分の時間を少しでも確保するようにしました 。子どもと距離を置くことで自分の状況を客観視できるようになり、それ以降は子どもに対して理不尽にイライラすることはなくなりました。
あのとき夫や両親が助けてくれなかったとしたら……もしかしたら虐待してしまっていたかもしれません』
この方はワンオペ育児に限界を感じ、夫や両親に頼ることで悪循環を脱出したようです。

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