超簡単でコスパ最強! 子どもが喜ぶ“シャボン玉液”の作り方3つ
小さな子どもたちは、シャボン玉遊びが大好き。一心不乱にシャボン玉を吹いている子どもの姿は、とても愛くるしいものです。
でも、シャボン玉液ってあっという間になくなってしまうんですよね。
100円ショップですぐ手に入るとはいえ、毎回買うのはもったいない気がしていませんか?
そこで、今回は身近な材料で簡単・リーズナブルにシャボン玉液を作る方法をご紹介します。実際に作ってみた方からも、具体的なアドバイスをもらいました。どうぞ参考にしてくださいね!
●(1)王道! 洗濯のりバージョン
手作りシャボン玉液のレシピの中でも、王道なのがこちら。水、洗濯のり、中性洗剤を使った作り方です。
洗濯のりを入れることで、シャボン玉液の粘性を高め、割れにくいシャボン玉をつくる事ができるんですよ。
【材料】
・水:100cc
・液体タイプの洗濯のり:50cc
・台所用中性洗剤:10cc
作り方は簡単。まず水100ccの中に洗濯のり50ccを入れます。よく混ぜたら、台所用の中性洗剤を10cc加えて完成です。
液はとても泡立ちやすいので、割り箸などを使って静かにかき混ぜましょう。
また、洗濯のりと洗剤のチョイスも重要です。
洗濯のりはラベルに「PVA」と書いてあるものを選びましょう。「PVA」とはポリビニルアルコールのこと。これを選ぶことで、より泡立ち豊かな液を作れます。
また、洗剤は界面活性剤が40%程度含まれているもの を選ぶと、しっかりしたシャボン玉を作ることができますよ。
●(2)洗濯のりがなくてもOK! 砂糖バージョン
洗濯のりで粘性を出すといっても、洗濯のりを常備しているご家庭ばかりではありませんね。
シャボン玉液をつくるためだけに、わざわざ洗濯のりを買うのはちょっと……そんな方は、代わりにお砂糖を使ってみて。
【材料】
・水:100cc
・台所用中性洗剤:5cc
・砂糖:5g
作り方の手順は洗濯のりバージョンと全く同じです。水に砂糖を入れ、よく溶かした後に中性洗剤を注ぎ入れましょう。
使う砂糖はグラニュー糖 が最適です。さらさらしていて水に溶けやすいうえ、純度が高いので割れにくいシャボン玉を作ることができます。カフェのテイクアウトで持ち帰ってきたスティックシュガーの残りがあるなら、それを使うのもいいですね。
●(3)もっと安心・より安全! 無添加石鹸バージョン
ここまでは、台所用中性洗剤を使ったレシピをご紹介してきました。