超簡単でコスパ最強! 子どもが喜ぶ“シャボン玉液”の作り方3つ
でも、シャボン玉液は小さな子どもが使うもの。できる限り安全な材料で作りたいと思うママも多いことでしょう。
そこで最後に、台所洗剤を使わない作り方も紹介しておきますね。
【材料】
・ぬるま湯:100cc
・無添加粉末せっけん:5g
・砂糖:少々
これまでのレシピと作り方は同じですが、ポイントはぬるま湯 を使うこと。
粉末石けんが溶けやすい水温は30度〜40度です。お風呂よりちょっとぬるいな、という程度のぬるま湯に、しっかりと溶かしてくださいね。
●ベトつき注意、自由研究にも使えた……作った人の声
これらのレシピでシャボン玉液を作ってみた人から、アドバイスを伺ってみました。
『ウチは子どもがたくさんいるので、シャボン玉液は奪いあい。
だから、何年もずっと自作してますよ。洗濯のりや洗剤を計量するときは、ペットボトルのキャップ がおすすめです。どのキャップも1杯だいたい5ccなので、覚えておくと便利ですよ!』(40代女性/4人のお子さんのママ)
確かに、食品じゃないものを小さじなどで測るのはちょっと避けたいですよね。
ペットボトルのキャップなら、手に入れるのも簡単。洗濯のりや洗剤を入れても気になりませんね。ナイスアイディアです!
『自作液は安く楽しめるのですが、市販の液よりもベトベト感が強い です。服につくとなかなか取れないので、人の少ない広めの公園で遊ぶように心がけています』(30代女性/2人のお子さんのママ)
洗濯のりや砂糖が入っているので、自作のシャボン玉液は粘度が高めなんですよね。
そのおかげで割れにくいシャボン玉ができるのですが、服や持ち物についたときにちょっと面倒です。
市販の液を使うときよりも更に、周囲に気を配って行うべきですね。
さて、自作シャボン玉液を楽しめるのは、小さな子だけではありません。
もうシャボン玉を卒業した小学生たちにも、こんなメリットがあるようです。
『何をどれくらいまぜると、どのようなシャボン玉ができるか。材料が溶けやすい水温は何度なのか、など、子どもの好奇心をくすぐるポイントがたくさんあるんです。わが家では、上の子の夏休みの自由研究にもしましたよ。量る、混ぜるなどの行程は子どもだけでできるため、やりがいがあったようです。出来上がったあと家族で遊べるのもよかったですね』(40代男性/2人のお子さんのパパ)
自由研究にもつかえるなんて、一石二鳥ですね。