ダメって断れない!? 「一口ちょうだい」と言われたときの対処法4選
確かに、与えられてばかりだと申し訳ない気持ちになって、いつか「一口ちょうだい」と言うのをやめてくれるかもしれませんね。
でも、長期戦になりそうですし、誰もがそれに気付いてくれるとも限りません……。「この人ならきっとわかってくれる」という友達が相手の場合には有効な策だと思います。
●(3)「ごめんね、一人で食べたいんだ」と断る
『仲の良い相手であれば、断ったからといって関係が壊れるとは思わないので、私は正々堂々と笑顔で「ごめん、一人で食べたいんだ 」と断ります。あくまで、「一人で食べたい」というていで』(30代女性/パート)
「潔癖症だから……」「そういうの苦手だから……」などと言って断ってしまうと溝ができてしまいそうですが、「どうしても一人で食べたいっ!」というちょっとかわいいわがままな感じを出すと良さそうです。
「ずっとこれが食べたかったんだ〜」「これ大好きでさ」などと言いながらおいしそうに食べるのがコツですね。
●(4)ねだられる前に「一口ちょうだいはナシね」と宣言しておく
『「一口ちょうだい」と言われてから断るのは気まずいので、メニューを選んでいるときや注文したものが来る前に「一口ちょうだいはナシだからね 」と宣言してます。「ケチ〜」とか言う子もいるけど、大体の友達は気持ち良く「OK」って言ってくれますよ』(20代女性/大学生)
先手必勝というやつですね。
確かに、言われる前に「ナシ」と言っておけば、相手へ与えるダメージもありません。
ただやはり、「ケチ」と言われてしまうリスクもありそうです……。
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いかがでしたか?
私は昔、会社の飲み会でドリンクを「一口ちょうだい」と言ってくる男性の先輩がいてつらかったです。同性ならまだしも、仲が良いわけでもない異性との飲み物のシェアは本当に困ります。
そういう場合には、(1)の断り方が有効だったのかもしれません。
本当は嫌だけど断れずに仕方なくあげていたという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/神山みき(れんくん)、いちご姫(いちごショートくん)