ホンキで言ってる!? “家事をしない夫”が発した驚きの言葉と対処法3選
女性の社会進出がすすみ、共働き世帯も増えてきた現代。
仕事の負担が同じであれば家事も同じように負担してほしいところですが、女性の負担が大きいということは珍しくないでしょう。
さらに、日頃から家事に慣れ親しんでいないことで、夫がその大変さを認識できていない こともしばしば。
何の気なしに言った言葉が妻の逆鱗に触れることもあるはずです。
今回は、日頃から家事をしない夫が妻に放った驚きの言葉と、それを解消するための方法について見ていきましょう。
●(1)「揚げ物ぐらいすぐできるよね?」
『夫婦共働きで、2人ともフルタイムでの勤務をしています。夫は残業も多く、どちらかというと仕事の負担は私の方が少ないので、家事はほとんど私が担当。先日、珍しく私が残業になり帰りが遅くなったため、電車を降りたタイミングで「夕飯どうする?買って帰るか簡単なものにしたいんだけど」と言うと、「そうだなー。
じゃあ唐揚げでいいよ」との返事が返ってきたんです。
「唐揚げはちょっと大変かも……」と言うと「揚げるだけでしょ?すぐできるんじゃない?」と。あまりの勘違いぶりにショックを通り越して呆れてしまいました』(30代女性/販売)
普段料理をしない人からすると、揚げ物は“揚げるだけ”というイメージがあるのかもしれませんね。
しかし、食材を切ったり味付けをしたり、揚げ終わった後には使用済み油の後処理 もしなければなりません。
当然、料理の大変さを知っている人からするととんでもない発言に感じられるでしょう。
メニューに関わらず、「じゃあ今日は僕が作るね」「お総菜で十分だよ」などの言葉がほしかったところ。
お互い休みで時間に余裕があるときなどに、一緒に台所へ立って料理の大変さを経験させるのが第一です。
買い物や下準備にも手間がかかることや、後片付けの大変さ も理解してくれるでしょう。
●(2)「昼間は遊んでるだけなのになんで体調崩すの?」
『子どもができてから専業主婦になったのですが、家事に対する評価が低すぎて嫌になります。自分は働いているからって一切家事を手伝ってくれないし、少しでもできていないことがあるとネチネチと文句。
先日、体調が優れなかったので帰りに買い物を頼んだら、「昼間はだらだらしてるだけなのになんで体調崩すの?」と言われたんです。あまりにもヒドい言葉にショックを受けました。