成長段階別に紹介! ママが“子育てにかかる出費”を実感する瞬間
『子どもが幼稚園に入園すると、自然とママ同士のお付き合いも増えました。ママ友を作ろうと張り切っていたわけでもないのですが、季節ごとに懇親会や行事、役員会や打ち上げ などがあるので、それなりのお付き合いや出費が増えるのは当然といえるかもしれません。
望んでもいないお付き合いや自由参加のイベントなどはお断りしたこともありましたが、子どもの入園をきっかけに気の合うお友だちができたので園生活は楽しかったし、卒園後も友人として長い付き合いをしています』(38歳/8歳女の子、5歳女の子のママ)
●就学後に実感する出費は“食費”と“習い事”
特によく食べる男の子の成長期は凄まじいものがありますね。筆者は現在、5歳長男と3歳次男の「育ち盛り食べ盛り」を目の当たりにしています。
これに、普段は食の細い長女の食べ盛りが加わると、それはもう、作って食べさせてまた作るの繰り返し。
朝から晩まで食事のことを考えているといっても、決して言いすぎではありません。
それに加えて、月々引き落とされる習い事の月謝や教材費もそれなりの額になってきました。もっともっと働かねば!そんな焦りだって生まれてきます……。
『男が3人いるわが家では、ひと月の米代、牛乳代がすごい です!子どもたちはお菓子より炭水化物を欲するタイプで、おやつにも「カレーが食べたい」なんて言うんです。もちろん朝からどんぶり飯ですし、お弁当も2段では済まないです。主人もよく食べる方なので、見ている分には気持ちがいいですが、作るのは当然大変です……』(42歳/9歳男の子、7歳男の子のママ)
『習い事といえば、月謝3,000~4,000円ほどの安価なものから6,000円~10,000円やそれ以上のものも 。分野によっては、発表会出演料、衣装代、合宿代、用具代など、追加で徴収される出費もあります。最近では幼稚園や保育園が外部業者へ委託し、業者が園に出向いてレッスンを開設する習い事も増えているので、未就学児でいくつもの習い事を掛け持ちしているお友達もいます。
また、小・中学生の塾もなかなかの出費。2人以上の子をもつママ友の中には、「ひと月の出費を考えると頭が痛くなってくる……」と嘆いている人も大勢います』(43歳/12歳男の子、9歳女の子のママ)
●まとめ
「やっぱり?」「うちも!」そんな声とともに盛り上がりましたが、「だから今後どうするべきか」