結婚っていいカモ!? 独身女性が憧れる夫婦の特徴5選
近年では、「結婚したくない」という嫌婚派の独身男女が増えているようです。
その中には、「結婚している友達を見ていると幸せそうだと思えないから」という理由を挙げる人もいます。
では、どのような夫婦を見たら、「結婚もいいかも」と思えるのでしょうか?今回は独身女性たちに、“憧れる夫婦”の特徴について聞いてきました。
パピマミ読者のみなさんはすでにご結婚されている方ばかりだと思いますが、夫婦円満のコツにもなりますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
●(1)家事・育児は二人で協力して行っている
『結婚したら女性ばかりが大変な思いをしそうっていうイメージが強いから、家事も育児も二人で協力してやっている夫婦には憧れます。私は結婚しても仕事を続けたいので、なおさらですね。どうしても男性は「手伝う」ってスタンスを取りがちだけど、共働きである以上は家事も育児も「二人で協力してこなす」って考えでいてくれないと困ります 。でも、そんな男性いるんですかね……』(20代女性/金融事務)
ワンオペ育児が問題になっていることからも、結婚後にかかる負担を考えると不安になるという独身女性は多いようです。
共働きがこれだけ増えた現在でも、まだまだ「育児や家事は妻の仕事」と考える男性は少なくありません。ちょっと手伝っただけで「イクメン」を自称する男性もいます。
そもそも、女性が外で働きながらどれだけ家事・育児を必死にこなそうと、「イクメン」に代わる賞賛の言葉を受けることはありません。その時点で、いかに「女性が家事・育児をするのは当たり前」という考えが根付いているかがわかります。
だからこそ、家事・育児を“二人で協力して”行える夫婦に憧れを持つ女性が多いのでしょう。
●(2)子どもがいても夫婦二人の時間を大切にしている
『職場の先輩のところは、子どもがいても月に2回は夫婦水入らずで食事をしたり映画を観たり、デートをする そうです。「子どもが小さいときはさすがにムリだったけど、今は子どもたちも“デートしてきなよ”って送り出してくれるんだ」って嬉しそうに言っていたのを聞いて、「いいな〜、私もそんなふうになりたいな」って思いました』(20代女性/販売)
子どもがいると、なかなか夫婦水入らずの時間は取りにくいものですし、今さら二人きりで出かけても……という雰囲気になりがち。でも、あえて二人きりで過ごす時間を作ることでコミュニケーションをとる時間が増え、夫婦仲を良くすることにもつながります。