シール跡もスッキリ! 子育てママの味方“無水エタノール”の活用法3つ
汚れ落ちの度合いによって、エタノールをつけなおしてくださいね。
とても簡単にキレイになりますが、使い方には気をつけて。中には、こんな経験をしたママもいたんです。
『ニス塗りの木製家具に貼られたシールを剥がそうと、無水エタノールを使ったら大失敗!ニスも溶けてしまったようで、その部分が変色してしまいました。結果よけいに残念なシロモノに……。使うときには、目立たない場所で少し試してからのほうがいいですよ!』(30代女性/4歳男の子、2歳女の子のママ)
●(3)名前の書き直しにも! 油性ペン消し
無水エタノールが使えるのは、消毒や掃除だけではありません。
なんと、油性ペンで書いた字を消すこともできちゃうんです!
使い方はおもちゃ消毒と同じ。無水エタノールを布に染み込ませ、ペン書きの部分をこすりましょう 。
ガラスや金属、プラスチックに書いたものなら、まるで最初からなかったもののように消えてしまいますよ。
『フリマアプリで子どもの不用品を売るようになってから、とても悩むようになったのが記名です。どんなにいいものでも、名前が書いてあるだけで全然売れなくなっちゃうんですよね。でも、無水エタノールの存在を知ってからは、名前を消して出品できるようになりました。売れ行きは上々です』(30代女性/小学4年生、小学1年生、保育園児のママ)
●無水エタノールを使うときの注意点
とても便利な無水エタノールですが、使い方を間違えると危険です。使うときには、以下の注意点を必ず守りましょう。
●火気厳禁
無水エタノールは水より沸点が低く、非常に燃えやすい液体です。火のそばでは絶対に使わず 、使用中は十分な換気をしてください。
●手袋必須
無水エタノールは手肌をボロボロにすることもあります。使う際は素手で触れないように、長めのゴム手袋をしっかりはめておきましょう。
●目立たない箇所で試してから
ガラスや金属、ポリエチレンなど多くの素材に使える無水エタノールですが、布製品やメラミンは苦手。
また、塗装してある木材なども変色の恐れがあります。使用前に目立たない場所で控えめに試して、素材がダメにならないかチェックしておきましょう。----------
いかがでしたか?
お家の汚れがササッと落ちれば、ママの育児ストレスもぐっと減るはず。
無水エタノールはドラッグストアやネット通販で買うことができます。