子育て情報『偏見に負けない! 産後の職場復帰でイヤミを言われた体験談と対処法3つ』

2017年8月7日 19:38

偏見に負けない! 産後の職場復帰でイヤミを言われた体験談と対処法3つ

1年以上職場から離れているため、どうしても起こり得てしまうことなのです。フォローに感謝し、お互いに尊重できる間柄になりたいですね。

●産後復帰に悪口を言われたときの対処法

●(1)タフさを持つ

子育てをしながら仕事も続けていく、ということはとても大変なことです。不意に傷つくことを言われることもしばしば。

ほかの社員に迷惑をかけてしまうことはさけられません。子どもが小さいうちの数年はある程度の開き直りが必要となります。

勤務時間中は毎日自分のやるべきことを淡々とこなすことに集中し、毎月のお給料をもらう。それだけで十分です。
多少の小言は受け流してしまう くらいの気持ちでいましょう。

●(2)自信を持つ

子育て、仕事、家事を頑張っていく決断をしたことに自信を持ちましょう。

ワーママの日常はとても尊いもので、必ずあなたの人生の糧になり、頑張るママの姿をお子さんもよく見ています。

小さいうちに保育園に預けることに負い目を感じる必要もありません。はじめは泣いていても、保育園での生活に慣れればとても楽しんでくれますし、家庭でママと過ごすだけではなかなかできない体験も保育園でさせることができます。

また、復帰してみると部署を変えられていたり自分の仕事がほぼ雑用になってしまったりという事態もよく発生します。

仕事をバリバリしていたママにはつらいですが、これは子育てしながらの勤務に対する会社なりの配慮であることも多いものです。

続けていれば、仕事での立場は必ず取り返すことができます 。
子どもが小さい今のうちに、小さな仕事もこなせるまわりからの信用を勝ち取っていきましょう。

●(3)謙虚さを持ち、感謝の気持ちを忘れない

産休や育休の権利は当然!という態度ではなく、どれだけキャリアのあるママでも復帰したては初心にかえり、とにかく謙虚な気持ちで仕事に取り組むようにしましょう。

また、産休中や育休中、早退してしまったり休んでしまったりしたときの自分の穴をフォローしてくれるほかの社員への感謝の気持ちを忘れない ようにしましょう。

いつも謝っていると自分もまわりも疲れてしまうので、なるべく「いつもありがとうございます」と声をかける心がけを。●ママならではの強さと優しさで仕事をこなしましょう

いかがでしたか?

子どものいない独身社員時代とは違い、産後の職場復帰では自分の思い通りにいかないことだらけになってしまいます。

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