中だるみを解消!? 夏休みの昼食をイベント化する流しそうめんのススメ
こんにちは。ママライターのあしださきです。
2017年の夏休みも後半に折り返したところでしょうか。皆さん元気に楽しい夏休みをお過ごしですか?
楽しい旅行やレジャーにと毎日エネルギー全開な子どもたち。笑顔で見守っているママたちからそろそろこんな声が聞こえてきそうですが……「早く学校や幼稚園が始まらないかなぁ」と。
『株式会社バンダイ』が2017年7月に行った「小学生の夏休みに関する意識調査」によりますと、「夏休みに気がかりなことは?」という質問に対し、小学生を持つ親の回答で多かったものに、「毎日のお昼ご飯の用意が大変」(28.9%)がありました。
夏休みの昼食の定番は今も昔も“そうめん”が多いのではないでしょうか?
わが家の子どもたちは幸いそうめんが大好きで、毎日でもオッケーと言って喜んでくれますが、筆者自身は子どものころ夏に食べるそうめんの昼食に「またか……」という感想を持っていましたね(お母さんごめんね)。
自分が母親になった今は、痛いほどその大変さが分かるようになりました。
約1か月以上の期間、毎日昼食を考えるのはとても大変で、お料理好きなお母さんでもきっと“中だるみ”の時期が訪れてしまうと思うのです。
そんな時期にちょうどさしかかっているご家庭へ、今回のコラムをぜひご覧いただけたらいいなと思っています。
●中だるみ解消アイデア:昼食をひとつのイベントに! Let’s 流しそうめん
流しそうめんを手軽におうちでできる、卓上タイプの「流しそうめん機」があるのをご存知ですか?ホームセンターなどで見かけたこともあるかもしれませんね。
価格も2,000円前後とお手ごろで、これ一台あると夏のイベントがひとつ生まれる という優れものです。
「エー、こんなものいらないなぁ」と思っていた私もその楽しさと子どもの喜ぶ顔にすっかり流しそうめん機への評価が高くなり、今では友人たちに積極的にお勧めしているほどです。
普通に食べるより水がたくさん跳ねるのでビニールシートをテーブルに広げて準備万端!これで後片付けも簡単です。
●流しそうめんが楽しい理由
・流れてきた麺をキャッチすることやそれがうまくいかないことで会話や笑いが多く生まれるため。・流す役とキャッチする役で分担を決めれば、ゲーム感覚で食事ができるから。
・大人も初めての流しそうめん経験であることが多い。