他人事ではない!? 30代が使うとイタイと思われる言葉遣い3選
こんにちは。ママライターのあしださきです。
あなたは周囲から自分がどのように見られているか、気になりますか?
私は子どもを育てていく中で、自分のことよりも「常に子ども優先」という優先順位をはっきり認識してしまいました。そのため、自分が他人にどのように見られているかをあまり意識しなくなってしまったような気がします。
3人の子どもとの日々はある意味壮絶で、それどころではありません!と言い訳しておきましょう。
よく考えてみたら、服装の趣味も20代のころとほぼ変わりませんし、精神面が30代になったからといって急に大人になったとも思いません。
子どものこと中心なあまり、自らのことを長い期間客観視しないということは、もしかしたら気づかないうちに“イタイ30代”になっている可能性が十分にあるということなのではないか?
このことについて考えるきっかけとなったのが、ある芸能人ママどうしの会話(正確にはメールのやり取り)内容がニュースになっていたためです。
そのママとは、ご存じ元ハロプロメンバーの藤本美貴さん。
現在はお笑い芸人の妻として、また2人のお子さんのママとしてテレビで大活躍されていて、以前と変わらない可愛らしい容姿やスタイルで世の女性からも羨望の的になっている存在ですね。
Instagramにご自身が投稿した写真でのドレス姿が妊婦さんのように見えたため、「3人目おめでた?」とネット上で話題になったそうです。
そのことに対して友人の松浦亜弥さんがメールで藤本さんに「おめでとう!」と送ったら、「(妊娠は)してねーよ 」と返信し、そのやりとりがコミカルで仲が良い雰囲気がいい感じですね、と書かれていたのを私は偶然目にしたのです。
気心の知れた者同士のメールなので、基本的には他人がとやかく言う必要ないことですが、これをブログという不特定多数の人間の見る場所に公開しているというところがポイントですよね。私のような全く無関係の人間も偶然目にしましたし。
この楽しいやり取りで気になるのは、“言葉遣い ”です。
世間一般的には大人の領域である30代の女性であること、2人もお子さんがいるママであることを冷静に考えたらここでは、実際は「してねーよ」とメールしていたとしても、「してないよ」の方が良かったなぁと思うのですが、いかがでしょうか。この言葉遣い、「イタイぞ」と感じてしまう瞬間でした。