架空ママ友を作る!? 1人で外出したい妻たちの言い訳フレーズ3つ
どんなに仲のいい夫婦でも、四六時中ずっと顔を突き合わせているのは息が詰まってしまうもの。
長い休暇などの途中で、「夫をおいて出かけたい」「少しでいいから1人になりたい」と思うことってありませんか?
そんなとき、ひとり上手のサラッとしたご主人なら、妻たちは簡単に外出することができますよね。
でも、寂しがり屋のご主人だと、これがなかなか面倒なんです。
「どこに行くの?」「それ、今じゃなきゃダメなの?」「一緒に行ってもいい?」……そんな言葉の数々に、さらに息苦しさを感じてしまいます。
寂しがりの夫を持つ妻たちが1人で外出するには、もっともらしい言い訳が必要。
そこで今回は、便利に使える3つのフレーズを紹介しましょう!
●(1)「銀行回ってくるね」
『私が使っているセリフは「ちょっと銀行いくつか回ってくるね 」です。少し長めに出かけたいときは「振込みと記帳を全部済ませてくるから、何件かハシゴしてくるよ。本店にも用事があるから、隣の駅まで行ってくる」と続けます。
ウチの夫は、どこの銀行にどんな家計の口座があるのか全く把握してないんですよね。だから、このセリフには一切疑問を抱かないみたいです(笑)』(20代女性/主婦)
銀行を外出理由に設定するメリットって、実は結構たくさんあるんです。
例えば、近所のスーパーに行くことを理由に外出してしまうと、帰ってきたときに買い物袋をさげていないと怪しいですよね。
本当に買い物があればいいのですが、「ただ外をぶらつきたい」「ちょっと出かけて、カフェでお茶を飲みたい」というだけだと困ります。わざわざ帳尻合わせに買い物をして帰るのも、なんとなく無駄遣いのように感じますね。
その点、銀行に行くといって出かければ、手ぶらで帰っても全く不自然ではありません。
ちょっと離れた銀行に何件もいかなければならないと言えば、まとまった時間をかせぐこともできますね。
「本店の窓口に行く」となると平日の日中に限られた言い訳になってしまいますが、それでもなかなかどうして、使い勝手のいいセリフではないでしょうか。
●(2)「ママ友の悩みを聞いてくるね」
『「ママ友が、子どものことで悩んでるみたい。 今LINEやりとりしてたんだけど、ちょっと心配なの。近所まで来てるみたいだから行ってくる」って言ってますね。
ママ友関係って複雑すぎて、夫は介入する気にもならないみたい。