噓も方便でしょ!? 気乗りしない誘いのカドが立たない断り方4選
と言って断っています。あんまり頻繁につける嘘ではない ので、月に1回が限界ですが……』(20代女性/専業主婦)
ママ友とのランチ会が面倒、つらい、という人は少なくないようです。仕事をしていると仕事を理由に断ることができますが、専業主婦だとそうはいきませんよね。
そんなときに役立つのが“親”の存在。自分の親でもいいですし、夫の親でもいいでしょう。「両親が遊びに来る」と言えばそれ以上つっこまれることもありません。
しかし、子どもに「こないだはおじいちゃんおばあちゃんが遊びに来たんだって?楽しかった?」なんて聞かれる危険性もあるので、そのリスクは覚悟の上で使ってください。
子どもがいない人が友達や職場の人間に誘われたときにはそういったリスクがないのでおすすめです。
●(4)「予定を確認してまた連絡する」と伝える
『その場で断りにくい場合は、「ちょっと予定を確認してまた連絡しますね」と伝えておいて、後で「すみません、その日はもう予定が入ってました」と断ります。職場の人に飲み会に誘われるのが本当にイヤなので、普段からプライベートは忙しいフリをしています 。だからか、あまり疑われません。本当は何も予定なくてヒマなんですけど、家で一人飲みしながらDVD見てるほうが楽しいので』(20代女性/会社員)
普段から忙しいふりをしておく、というのもポイントですね。周りに「あの人は忙しい人」というイメージを植え付けておくのは有効です。
忙しい人だと思わせておくと、そもそもお誘い自体が来なくなる可能性も高いでしょう。
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「行きます」と返事をしておいて、その予定が近づくにつれ憂鬱になる、結局行きたくなくてドタキャンしてしまう、という人は、最初から断る勇気も大切です。
承諾してしまったがゆえに何日もモヤモヤ憂鬱な気分で過ごすハメになるより、そのほうがずっと気が楽なはず。
ご紹介した断り方でできそうなものがあったら、状況に応じて試してみてはいかがでしょうか。
●文/パピマミ編集部
●モデル/沖まりね