私も休みたい! プレミアムフライデーを自主導入した専業ママの声
こちらのママさんは、旦那さんの会社がプレミアムフライデーを導入するのと同じタイミングでご自身もプレミアムフライデーを自主導入されました。
プレミアムフライデーを実施する日は、お子さんは幼稚園のお預かり保育を利用しているそう。
しかし旦那さんの会社がプレミアムフライデーを自然にやめてしまったため、現在はママさんだけが金曜の午後の時間を楽しんでいる そうです。
『主婦にも休みは絶対必要だって思ってたから、夫に合わせてやめようとは思わないけど、ともかく夫が可哀想っていうか、大変だなって思う。有給休暇だって満足に取れないし。そもそも長時間働きすぎだと思うんだよね。仕事してる人も専業主婦も、もっとみんな休めるようになるといいのになって思うよ』
そこでこのご夫婦は、今年は旦那さんが“有給を半分は消化する”というのを目標にしているそうです。
主婦の仕事も会社などでのお仕事も、イキイキと続けていくには休日や休暇は必要不可欠です。
長時間労働が問題になっている昨今だからこそ、休日・休暇は積極的に持てるようにしたいですね。
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以上、いかがでしたでしょうか。
そもそもプレミアムフライデーは、実施できている仕事・会社があまり多くはないようで、筆者の周りでも「うちには関係ないかな」という感じの人が多いです。
年に3日しかない主婦休みもそうですが、“休む”という行為は、なかなか定着しにくいのかもしれません。
自分から「休む」と宣言し、実行するのは簡単ではないことも多いです。しかし専業ママも過労にならないよう、積極的に働きすぎを避けていきたいですね。
●ライター/佐原チハル