パパもママも子どもたちも大満足!北海道新幹線で行く函館周辺の旅
エゾシカやカモシカ、オオワシやオオルリなどの美しい生き物たちも棲んでいますし、タカ科の猛禽類のトビなどは公園中のいたるところで悠然と滑空しています。
●大沼公園の秋は道内有数の紅葉スポット
大沼国定公園の秋は道内有数の紅葉スポットでもあり、JR大沼公園駅前の街路樹が黄色く染まった様子は絶景といわれています。
また、画像は大沼湖の紅葉の様子ですが、これは筆者が撮影したものではなく、大沼公園駅すぐとなりの大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)の液晶ビジョンで上映されていた映像があまりにも幻想的で美しかったため、許可を得て撮影・紹介させていただいたものです。
いかがですか?綺麗でしょう。
●大自然を堪能したら函館市内の異国情緒に溢れた街並みとグルメを楽しみましょう
さて、大沼公園で北海道でしか味わえない大自然を堪能したあとは、2日目は函館市内に移動して異国情緒に溢れた街並みとグルメを楽しみましょう。
筆者は中学1年から大学2年までの8年間横浜の学校に通い、大学を卒業してからの20台前半を神戸で暮らしたため、貿易港の街に特有の異国情緒と自由な空気が大好きなのですが、函館の街の美しさは横浜や神戸を上回るほどだと思っています。
画像はカトリック元町教会ですが函館の歴史的建造物は神戸の異人館よりも概して観光客向けの手が加わっていないような印象を受けます。そこがまた北海道のスケールの大きさでもあるのだろうと思います。
●朝市のウニは“まんま”で。GLAYが愛したピエロの洋食屋さんはボリュームがヤバい
いよいよグルメの件ですが、スペースの都合で2つだけ。
画像は先ず函館朝市でその場で殻を割ってもらった生のウニ。
海水の塩分がほんのり効いていますので醤油などの調味料は要りません。“まんま”でどうぞ。
北海道グルメの基本は「素材そのものの味」です。調理方法は二の次と心得ましょう。
次の画像はロックバンドGLAYのJIROさんが広めたことでも知られるピエロの看板の洋食屋さんのミートスパゲティー(店舗によっては扱いないお店もあります)。
味が美味しいだけではありません。画像でお分かりいただけるようにボリュームがヤバく、北海道のグルメにはチマチマ・コセコセしたところが一切ありません。
●名残惜しい方は帰りの新幹線の時間まで新函館北斗駅前の「ほっくる」で過ごしましょう
駆け足でお話しさせていただきました。