表面温度はメーカーによって異なるため、しっかりと調べてから使用することをおすすめします。
例えば、国内で一番多くオイルヒーターを販売しているデロンギでは、やけどしにくい約60度の表面温度にしている そうです。
赤ちゃんが触ってしまっても、その瞬間にやけどをしてしまうという可能性は低そうですね。
燃料の補充が必要なく、ママにとってはその手間が省けるのは大きなメリット です。ただ、電気代が高くかかる、温まるのに時間がかかるなどの声もあるので、注意が必要そうです。
冬を乗り切るには暖房器具は必須のアイテムです。赤ちゃんにとって過ごしやすい環境を作り、安全性も満たせるような暖房器具をぜひ探してみてくださいね。
【参考リンク】
・厚生労働省保育所における感染症対策ガイドライン
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002mcip-att/2r9852000002mdgm.pdf
・消費者庁暖房器具等の子供のやけど及びけがに注意しましょう
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161122kouhyou_2.pdf
・シャープ赤ちゃんとママに優しいエアコン
http://www.sharp.co.jp/aircon/feature/concept/overview.html
・東京ガスガス温水式床暖房
http://home.tokyo-gas.co.jp/living/living/yukadan/compare/index.html
・デロンギヒーター
http://oilheater.delonghi.co.jp
●ライター/高村由佳
●モデル/藤本順子