こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
あっという間に子どもたちが大きくなり、ついこの間生まれたはずの娘も大人と同じような話しかたをするようになりました。しかし、じつは赤ちゃんの頃は少し遊びかたに困っていました。
そこで今回は2人の子どもを育てていく上で学んだ「月齢別、子どもとの遊びかた」について、わが家の体験談をもとにご紹介します。
生後6か月未満の遊びかた
生後間もない赤ちゃんの頃、わが家ではスキンシップを中心とした遊びや、大好きなペットボトル を使ったおもちゃで遊んでいました。
生後2か月頃までは「遊ぶ」という感覚はあまりないですが、目がはっきりと見えるようになってママの顔もだんだん認識して笑うようになってくると一緒に遊ぶ時間が楽しくなってきます。
寝返りができる生後6か月前後までは、スキンシップに重点を置いていました。
わが家の子どもたちが好きだったのは、王道の「こちょこちょ」。お腹や顔など相手の顔が見えるようにこちょこちょ、ツンツンしてあげると喜びます。
「スキンシップをどうしたらいいかわからない」という人にオススメなのは、スキンシップの方法が書いてある絵本。絵本と同じように赤ちゃんとコミュニケーションをとるだけで赤ちゃんは喜びます。
親子で一緒に触れ合いながら遊べるスキンシップ遊びは、確実に親子の絆を深めてくれますよ。
また息子はガラスのコップをほっぺたにくっつけたり離したりするのが大好き でした。ペタペタした感触や、ガラス越しに見える世界がおもしろかったようです。
娘はペットボトルが大好きだったので、空のペットボトルの中にカラフルな小物などを入れてフタを閉め、カラカラ鳴らして楽しんでいました。
赤ちゃんてなぜかペットボトル大好きですよね!簡単にできるのでぜひ試してみてください。
生後6か月〜1歳未満の遊びかた
寝返りができて、おすわり、ハイハイ、つかまり立ちができるようになる生後6か月〜1歳頃の赤ちゃん。半年ほどでめまぐるしい成長を遂げます。
この頃よく子どもたちが遊んでいたのはマグネット 。何でも口に入れてしまう時期なのでもちろん口に入らない大きさのもの です。これを冷蔵庫などに延々とペタペタ貼って遊んでいました。ちなみに100均などでマグネットシートが売っているので、好みの絵やキャラクターなどの裏に貼り、セロテープなどで補強すれば簡単に作ることもできます。