子どもの習い事、どこでやめさせてる? 悔いなくするための見極めポイントとは
こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
皆さんもお子さんに習い事を習わせていたり、お子さんがやりたい!という習い事をやらせてあげたりしているかと思います。
ただ、意外と「習い事のやめどき 」って難しいですよね。今回はわが家の経験などをもとに、習い事を「やめるorやめない」の見極めについてご紹介します。
興味&やる気がないものは早めにやめさせる
「大切なわが子にはどんな才能があるのか」「できるだけ多くのものに触れさせてあげたい」
そんな親心から、色々な習い事をさせている家庭も多いのではないでしょうか。
最初は嫌がっていた子どもも続けるうちに好きになり、才能が開花するパターンもあります。でもある期間続けてもまったく興味が出ず、意味なく通っている場合 もじつは結構あります。
わが家の息子も2〜3歳の頃英語に通わせていました。小学生から英語を学ぶ時代。早めに慣れておいたほうがいいだろうと思ったのです。
好奇心旺盛で社交的な息子は、最初は喜んで英語に通っていました。まだ2歳だったので親子同室。ずっと親子で英語の歌を歌ったり、ゲームをしたりしていました。
でも数か月経った頃から英語へ対しての興味が薄れていき、教室についてもお友達と話したりふざけたりしてばかり。先生の話もマトモに聞かない状態が続きました。
親子同室だったので注意し続けるものの、まぁ集中しないこと!興味のあるものには話が聞こえなくなるくらい集中する子なので、いかに英語に対して興味がないかがわかりました。
英語のたびに親子でイライラ 。これじゃお金も時間ももったいない。そう思ったので「英語、やめる?」と聞いたら「うん、やめる!」と即答。迷いない息子の返事に退会することにしました。
子どものやる気や興味がないものは、なかなかうまく続きません。なんだか親子で気分までスッキリしてしまい、やめてよかったなと思いました。
子どもの負担になるものはやめさせる
生後6か月から1年生の5月まで、息子はベネッセの通信教育を続けていました。
赤ちゃんの頃から大好きで、毎月届くのを親子で心待ちにしていました。
歯みがきもトイレもひらがなも、どれだけお世話になったことか…!
でも小学生になり学校の宿題が増えると、通信教育の分の勉強に支障が出てきました。さらに1年生からは別の塾のプリントが追加になったので、もう勉強だけでやることがたくさん…!
勉強好きの息子にも限界があったようで、ある日宿題の最中に集中しすぎて鼻血を出しました…(!)