共働き夫婦は家事が理由で離婚まで?円満な家庭を築く3つの方法!
仕事の都合で朝しか顔を合わせない夫婦もいらっしゃるとか。
「仕事を言い訳にしない!夫婦にすれ違いを起こさせない3つの工夫 」では、すれ違う夫婦の特徴として、「対話の少なさ」を挙げています。対話が少ない夫婦は、意思の疎通ができないので問題が起こりがちに。
仲の良い夫婦は、1日に1時間以上の会話の場を設けているというデータまであります。共働きで1日1時間は現実的ではないでしょう。しかし意識して5分話す時間を設けるのは、たやすいのではありませんか?
5分でもむずかしいのであれば「結婚したのに寂しい…夫婦のすれ違いを解消する3つの方法」で紹介したような「交換日記」や「夫婦専用のコミュニケーションアプリ」などを使ってみてください。
●2、家事を外注・分担を検討する
1日5分以上の話し合いの場を設けた、もしくはすでに設けているのであれば、その時間で家事のやり方について話し合いましょう。冒頭にお伝えしたように、共働き夫婦の可処分時間は希少です。
家事だけに費やしていては、体が壊れるのも時間の問題。その事実がわかっているのであれば、話し合うべきは家事の外注化や効率化です。
家事の外注や分担については、「家事は外注しよう!ムダを省いて時間を有効に使う方法」に詳しく説明されているので、読んでみてください。
簡単に言いますと、家事代行サービスや電化製品を使って家事をやらない方法を検討し、名もなき家事をなくして賢く家事を分担するかを検討しようということ。
お財布にいくら入っているかを確認せずにお金を使わないように、自分たちにどれだけの時間や労力があるのか確認しましょう。
●3、意思に頼らない家事の決まりごとを作る
1日5分以上の会話をマストにして、家事の合理化について話し合うだけでも、共働き夫婦の家事の負担は激減するはずです。しかしそれでも、家事を0にはできませよね。
であれば、残りの家事を最適化する方法を考えましょう。
簡単なやり方を1つ紹介します。それは「if/thenルール」です。このテクニックは、心理学の世界で目標達成のためのツールとして使われています。
やり方としては、「〇〇をしたら△△をする」というもの。具体的に言いますと、「歯を磨き終わったら洗面台を綺麗にする」「家に帰って靴を脱いだら玄関を綺麗に整える」などです。
このテクニックは、絶大な効果を発揮します。