妊活ダイエットで妊娠力を上げる!方法や注意点を解説! │ パピマミ
本格的に妊活をしている方は、どうすれば妊娠力が上がるか常に気になるものです。
肥満気味の方は妊活に向けて体重を落とした方が良いと言われたりもしますが実際はどうなのでしょうか。
この記事では、妊活ダイエット方法、妊活ダイエット時の注意点をまとめてご紹介します。
妊活中に無理なく健康的に痩せるにはどんなダイエット方法をすれば良いのでしょうか?この記事では妊活中の女性に向けて妊活ダイエット方法と注意点を解説しています。
目次 1 妊娠と肥満には関係がある?1.1 肥満は精子や卵子に悪影響1.2 妊娠に適した体重2 妊娠力を上げる!妊活ダイエット法をご紹介!2.1 食生活の改善2.2 軽めの運動2.3 ヨガ2.4 ウォーキング3 妊活ダイエットにおける注意点4 5 妊活ダイエットの方法まとめ
妊娠と肥満には関係がある?
妊娠するためには、太り過ぎと痩せ過ぎはNGです。
肥満気味の女性の中には、糖代謝異常または脂質代謝異常による無排卵になっている可能性があり、排卵が起こらなくなる多嚢胞性卵巣になりやすいので要注意です。
また、糖尿病の方も排卵障害を起こしやすく、妊娠しにくくなるので適度に体重を落とした方が良いでしょう。
さらに、太り過ぎだけではなく、過度なダイエットによる痩せ過ぎも栄養不足となり不妊の原因となります。
栄養素は臓器へ優先的に行くため、卵巣の機能が弱くなってしまうのです。
妊活をする際は、太り過ぎと痩せ過ぎには気をつけて適正体重を目指しましょう。
●肥満は精子や卵子に悪影響
肥満は男性の精子にも悪影響を及ぼすため男性の精子に原因があるケースもあります。肥満体の男性は性的欲求や性的興奮が減退・欠如して性機能不全の原因となり、女性の肥満体質の場合は標準体重に比べて妊娠率と出産率がどちらも低めです。
肥満は体外受精の結果に悪影響を与えて妊娠から遠ざかってしまいます。
●妊娠に適した体重
肥満は男女とも妊活には要注意だと分かりましたが、妊娠に適した体重はどれくらいなの
でしょうか?
BMI(体格指数)が18.5未満、体脂肪17%以下の痩せ型の女性は低出生体重児が生まれやすいとされており、一般的に健康とされているBMI値の目安は22と言われており、妊娠に関しても例外ではありません。BMI値は以下の計算式で求めることができます。