子育て情報『赤ちゃんのプールデビューはいつから?判断基準や注意点を解説! │ パピマミ』

赤ちゃんのプールデビューはいつから?判断基準や注意点を解説! │ パピマミ

初めて赤ちゃんをビニールプールに入れると、想像以上に体力を消耗して体力を奪われます。

プールデビューは水遊びをするというよりは、水に慣れて涼むという目的で入れてあげましょう。

プールデビューは20分ぐらいを目安にして、常に赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

●公共のプールの場合

公共のプールデビューは3歳ぐらいがおすすめです。

オムツが外れてしっかり自分で立つことができ、プールの中でも立ち上がれる力があれば、公共のプールにデビューしても良いといえます。

保護者と一緒に赤ちゃんをプールに入れる場合、おむつ着用の場合は入れないことも多いので要注意です。

しかし子ども向けの娯楽施設などの場合は、水遊び用のおむつの着用をしていればOKのところもあります。

施設によっては年齢制限があることもあるので、事前に施設のルールを調べておきましょう。


公共のプールは安全面と衛生面において注意点する必要があります。

公共プールは自宅のビニールプールとは異なり、多くの人が入るので混み合い、プールの深さや設置されている遊具なども施設によって様々です。

夏休みや週末の混雑時には多くの小学生がいるので、3歳ぐらいの幼児がぶつかって怪我をする可能性もあります。

小さい滑り台など設置してあるプールでも、滑って転び頭を打ったりする事故も発生するので注意が必要です。

子供専用プールだからといって安心して遊ばせると怪我をするリスクがあるので注意が必要です。

赤ちゃんのプールデビュー時の注意点

ここからは、初めて赤ちゃんをプールデビューさせる時の注意点について解説していきます。

●水深・水温

赤ちゃんは大人と異なり、体温の調整がまだ上手くできません。

真夏でも急に冷たい水に入れてしまうと体が冷えてしまい風邪を引くので要注意です。


ベビー用のプールがある施設では、季節にかかわらず約30℃の温水を使用しています。

真夏に屋外のプールに入る際は、25°から28°ぐらいの低めの温度でも問題ありません。

●プールに入れるタイミング
赤ちゃんはまだ胃の形が発達しておらず、食後やミルクを飲んだ後にプールに入れてしまうと吐き出してしまう可能性があります。

プールデビューのタイミングは食後や授乳直後は避けて、食後30分から1時間程度経った後に入れてあげましょう。

初めてのプールデビューは、怖くて泣いてしまう赤ちゃんもいるので、初めは抱っこして足だけつけてみたり、少しずつお水に慣れさせてあげましょう。

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