子育て情報『子育て費用は足りる? 妊娠中から始める「家計の見直し」ポイント4つ』

子育て費用は足りる? 妊娠中から始める「家計の見直し」ポイント4つ

子育て費用は足りる? 妊娠中から始める「家計の見直し」ポイント4つ

【ママからのご相談】
先日妊娠が分かりました。今の仕事は産休を取る予定なのですが、復帰まで旦那の収入だけで生活できるのか不安です。わたしが仕事に復帰しても、子どもを保育園に入れたり、何かとお金がかかると思います。しかし、実際どれくらいお金がかかるのかも見当がつきません。 産後すぐから、うまく節約できるアドバイスがあれば教えてください。

●A. 1歳までにかかる費用は月平均4万6千円、1年間で約93万円です!

ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。

初めての出産前だと、多くの方が子育てにかかる費用は「おむつ代が毎月いくらくらいかかるのかな」、「ミルクはどれくらい飲むのだろう」などとぼんやりとしか分からないと思います。
わたしもその一人でした。

少し古い内閣府の調査ですが、平成21年度の子育て費用の調査結果によると、貯金や保険なども含めて約93万円かかるというから驚きです。

今はベビーグッズなども改良されたり、海外の製品を好むママもたくさんいらっしゃったりするので、実際は100万円近くかかっているのかもしれませんね。

今回は妊娠中から家計を見直せ、計画を立てられるポイントをファイナンシャルプランナーの方のアドバイスをもとにまとめてみました。

●妊娠中~産後すぐからかかる支出と出費を抑えるポイント4つ

●(1)ベビーグッズ代

妊娠中から徐々にそろえていくベビーグッズ。雑誌や口コミで評判の良いベビーカーや抱っこひもなど、パパと一緒に選ぶことが楽しくて、ついつい迷ってしまいますね。

でも、ベビーグッズは「赤ちゃんの成長と共に買い替えていくもの」 ということを心得ましょう。

ベビーベッドもベビーカーも、赤ちゃんが大きくなれば必要なくなったり、タイプの違うものに買い替えたりしないといけません。


大型で短期間のみ使用するグッズは、両親などからのお祝いでお願いするか、レンタルやリサイクルショップをうまく利用しましょう。

●(2)おむつなど赤ちゃんの生活用品代

おむつやミルク、ガーゼやおしりふきなど、産後は細かい消耗品への出費 が重なります。

特におむつはサイズ展開が広く、安いからといってまとめて大量に購入すると、赤ちゃんが成長して余ってしまうことも。面倒かもしれませんが、こまめにお得な情報をキャッチして、赤ちゃんの成長に合わせたお買い物をするのが賢いでしょう。

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