正直やってよかった? 経験者が語る“無痛分娩”のメリット&デメリット
(32歳で出産したママ)
『意識はある状態だから、出産直後の赤ちゃんを抱っこすることもできる のが良いと思った』(28歳で出産したママ)
『足がジンジンして感覚がなくなったと思ったら、軽い生理痛ほどの痛みとお腹の張っている感覚があって陣痛がきているとわかった』(25歳で出産したママ)
普通分娩のように産めるので、感動も味わえますよね。
●(3)不安の軽減
『パニック障害があったし、痛みに弱かったから無痛分娩にした。恐怖がなくなったから、気持ちが落ち着いていたのが一番良かったところ。心臓が悪い人、不正脈がある人、精神疾患がある人には本当におすすめ』(28歳で出産したママ)
『日を決めて行う計画分娩だったから心の準備もでき、とってもリラックスした良いお産ができたと思う』(29歳で出産したママ)
「いつ陣痛がくるんだろう」といつくるかわからない陣痛を待ってビクビクしていた私。予定日のころは不安で眠れなかったので、計画出産 という点も良いなと思いました。
●(4)産後の回復が早い
『産んだあと、スタスタ歩くことができた』(30歳で出産したママ)
出産はフルマラソンと同程度の体力を要する と言いますが、これは本当です。痛みで呼吸は荒くなるし、全身が強ばり、脂汗や涙も止まらず……。
痛みがないとリラックスできるので、無駄な体力を使わずにすみそう。
●無痛分娩のデメリット7つ
●(1)痛かった
『子宮口が開くまでは陣痛を経験するので、なかなか子宮口が開かず1人目ほどではなかったけど痛かった』(29歳で出産したママ)
『陣痛の痛みは取れても、腰からお尻に降りてくる痛みは取れなかった 』(26歳で出産したママ)
『縫ったところが出産後痛かった』(29歳で出産したママ)
子宮口がなかなか開かないと、陣痛を経験する時間も長くなり痛みを感じるとのこと。
●(2)費用がかかる
『通常の分娩費用に加えて5~10万円程度かかる。大学病院だと20万円くらいかかる場合もあるみたい』(26歳で出産したママ)
保険適用外なので、それなりにかかります!陣痛中は「お金はいくらでも出す!だから痛みをとめて~」と思いますが、最低料金の5万円でも大金!
5万円あれば、赤ちゃんグッズがいろいろ揃えられるんですよね……。
●(3)硬膜外麻酔が痛かった
『チクっとして薬が入り始めると、グーっと重たい感じがして、針が引かれる感覚のあと皮膚の表面に爪の先でつねられるような痛みを感じた』(27歳で出産したママ)