ベッキーの独壇場!? 2016年上半期の流行語ランキング
年末に発表される流行語大賞までに本格的な復帰を果たし、受賞の場に立つベッキーさんの姿を期待したいものです。
●第2位:ゲス不倫
2位にランクインしたのは『ゲス不倫』で、19%(43人)でした。
『好きになるのは仕方ないけど、それ以外の部分がダメダメだよね。自分のことだけしか考えていないようなやつが多すぎる!本当にゲスかった!』(40代男性/製造業)
『これだけゲスい不倫が続々と出てくると、芸能界はやっぱり怖いところなのかなーと思ってしまいますね。明るい話題もあったはずなんですけど、不倫の話題がインパクトありすぎて……』(20代女性/主婦)
ベッキーさんとゲス川谷さんの不倫をはじめ、ファンキー加藤さん、宮崎謙介元議員、乙武洋匡さんなど、「ゲスい」と言いたくなるような不倫に溢れていた2016年上半期。
決して許されることではない不倫ですが、そこにいたるまでの背景や発覚後の対応などでさらに批判の声を大きくした人たちも少なくありません。
スクープを連発した文春が、下半期の不倫スクープについて「歌舞伎俳優の人の証拠をつかんでいる」 と発言し話題を呼んでいますが、それもまた“ゲス不倫”となってしまうのでしょうか。
●第3位:アモーレ(長友佑都)
3位にランクインしたのは長友佑都さんの『アモーレ』で、18%(40人)でした。
『イタリア仕込みのアモーレは強烈だった!一夜にして日本中の人たちが使うようになったよね』(20代男性/大学生)
『私も好きな人にアモーレって言われてみたい(笑)』(20代女性/アパレル)
暗い話題が続いていた日本に、とびきり陽気な流行語を生み出してくれたのが、サッカー日本代表の長友佑都選手。
女優の平愛梨さんと、結婚を前提としたお付き合いをしていることを宣言した際に飛び出したもので、イタリア語で『愛する人』 を意味する言葉です。
イタリアのミラノで磨きをかけたのは、サッカーの技術だけではなかったようですね。
なお、この発言が飛び出した後に発売されたLINEの『長友佑都スタンプ』には、ほほを赤く染めながら「アモーレ」という長友選手のスタンプもあるということです。----------
いかがでしたか?
トップ10のうち、ベッキーさん関連の言葉が4つもランクイン するなどさすがの強さを見せましたが、下位に甘んじた言葉もすべて2016年を代表する言葉に違いありません。