安っぽさがプンプン! “生活感漂わせ系ママ”になっている人の特徴8選
【ママからのご相談】
30代前半の専業主婦です。結婚を機に仕事を辞め、現在3歳の長男の育児をしています。
最近、OL時代の友人(独身)に「生活感出てきたね〜、すっかりママだね!」と言われました。
褒められているのか、 マウンティングか……。どういう意味なのかは分かりませんが、私はとてもショックでした。
なぜ生活感を与えてしまったのでしょう?とてもアバウトな言葉なので、何を直せばいいのかわかりません。
●A. ママから放たれる“生活感”の正体を探りました!
ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。
どういう意味かわからないけど、漠然と見下された感のある“生活感”。相談者様のおっしゃる通り、とてもアバウトなキーワードです。
しかし、他人から放たれる生活感オーラを察知した経験は、きっと誰しもがお持ちのはず。
目には見えないけれど……、「それは何か」と聞かれてもハッキリとは答えられないけれど……、“生活感”というモノはたしかに存在する のですー……。
なんだかオカルトチックな感じですが、今回はその実体を探るべく、独身&既婚女性の皆さまへ「身の回りの既婚女性に生活感を感じた瞬間は?」という質問をぶつけ取材を行いました。
自分からにじみ出ている生活感の正体は一体何なのか!?その疑問を紐解くヒントにお役立てください!
●身の回りの既婚女性に生活感を感じた瞬間
●(1)生活感の正体は? 〜ファッション編〜
『子どもが保育園に上がったあたりから、安い服ばかり着るようになった既婚の友人。生活感がスゴい。
ファストファッションは確かに独身女性でも着ていることがあるけれど、あくまでも“ファッションに取り入れている” 程度。
全身プチプラで固めてしまうのはいかがなものか……。もうアラサーなんだからさ……』(30代/独身)
『“安さ”に加えて、“無難さ”を選ぶようになったらオシマイだと思う。クローゼトットには黒、グレー、ベージュ、ネイビー、カーキのアイテムばかり。あと、時々ボーダー。一つひとつは「無難だし、きっとどんな服にも合わせられる!」と賢い買い物をしたつもりでいる。
でも、それらをうまく組み合わせることよりも、無難に着こなすこと しか考えていない。無難な色のアイテム全部を身にまとうと、いつも典型的な“生活感丸出しおばさん”が完成する。私のことです』(30代/既婚)