自分に酔い過ぎ? 先輩ママがウザいと思った“自称イクメン”あるある
「うちの夫、イクメン気取りたいのは分かるんだけど、ちょっとズレてる」。そう思うことはありませんか?
育児に積極的にかかわるパパたち、『イクメン』。つるの剛士さんや谷原章介さんなど、芸能界にも多く見られるようになってきていますね。
理想の父親像のひとつと認識されるようになってから久しいですが、街のママたちから漏れ聞こえる評価はイマイチの様子……。
今回は子育て世代のママたちに、「お宅の自称イクメン、実際どんな感じですか?」と突撃インタビューしてみました。
●(1)いつもイイトコ取り! 汚いことや面倒なことは一切してくれない
『ウンチのオムツは絶対に替えてくれません。私が料理していても、遠くから『なんか臭うよ!ウンチしてるみたいだよ〜』って叫んでくるだけ。いま手が離せないからやっておいてと答えると、「 いや、ウンチは無理だから」 の一言。
無理って何?ムカッときます』(20代女性/主婦)
『オレ、いつも子どもを風呂に入れてるんだ!なんて自慢してるけど、彼がやってるのはただ子どもを湯船に入れるだけ。入浴前の準備や、上がったあとのケアのほうがずっと大変なのにそれはやってくれない。よその家でもこの話はよく聞きますね』(30代女性/飲食店勤務)
育児には汚いこと、面倒なことはつきもののはず。そういう面を完全にスルーして、いいところだけ取っていこうとするのは真のイクメンとはいえない ですね。
●(2)まさにKYそのもの! はしゃぎすぎて逆に迷惑
はりきりすぎ系のイクメンに迷惑しているという声もありました。
『酔って深夜に帰ってきて、寝ている赤ちゃんをかまいたがる。やっと寝付いたところだし、生活リズムが崩れるからやめてって注意すると「オレは子どもと話もできないのか!」と逆ギレ。そうやって起こすくせに、自分のいいようにイジった後は寝かしつけもせず放置 。
迷惑でしかない』(30代女性/主婦)
『児童館や公園などでイクメンぶってるパパが苦手です。男らしくダイナミックに子どもと遊んでる自分に陶酔してるだけで、周りに迷惑をかけてることに全く気づいていない』(20代女性/保育士)
空気を読みながら子どもの世話をする。そんな女性にとっては当たり前にできることも、男性には難しいのでしょうか。●(3)オレの姿を全世界に発信! SNSでのイクメンアピールが激しすぎ
ほんの少し関わったくらいで、それを大ごとのように自慢するイクメンも多いようです。