スルーは逆効果!? SNSの“間接自慢”にイラッとしたときの対処法4つ
【ママからのご相談】
34歳主婦です。SNSでつながる学生時代の友人A子と間接自慢合戦になってしまい、まいっています。
A子は現在独身。20代のころに起業した仕事はどうやら順調で、家庭持ちの私には考えられないような華やかな生活の写真をアップしています。
かたや私には、自慢できるものは“幸せな家庭を持っている”ことしかありません。娘が焼いてくれたケーキや主人との晩酌写真で応戦するも、A子のきらびやかな世界には到底かなわず、それがストレスです。
他の知人・友人との関係もあるので、SNSをやめることは考えていません。日に日に過剰になっていく間接自慢的な写真に、最近別の知り合いから「写真の感じが変わったよね?」と、つっこまれてしまいました。
A子に嫉妬しているのは自覚しています。しかし、その感情を消化できない……。なんとかA子の間接自慢を受け流せるようになりたいのですが、いいアイデアはありませんか?
●A. 間接自慢にイラッ! でも、スルーするとかえって喜ばれるかも!?
ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。
間接自慢とは、その名の通りSNS上で行われる“間接的な自慢”。内容にほのかな自慢を匂わす投稿を指す言葉 です。
たとえば、“買い物中に立ち寄ったカフェのケーキ”の写真に、向かい合って座る男性の手元が見切れている……というのが典型的。
直接明言している訳ではありませんが、さりげなく「彼氏持ち」だということをアピールできるテクニックです。
とはいえ、そもそも他人の自慢話自体に不快感を抱く方はマイノリティではありません。
多くの場合、「ウザい!」「むかつく!」というマイナスイメージを持たれてしまうケースが目立ちます。
世はまさに、大SNS時代。他人の間接自慢で感じたイラ立ちの消化に疲弊しているのは、きっと相談者様だけではありません。
そこで今回は、「間接自慢を目撃したことがある!」という女性の方4名に、そのときの本音と感情の向かわせ方について伺ってきました。
他人の自慢に踊らされない、充実したリアルを取り戻すヒントにお役立てください。
●SNSで間接自慢をする女性への本音&イラ立ちの消化方法
●(1)「いいね」はする。コメントはつけない
『そのママ友による間接自慢は、去年購入したマンションと、そこに新調したオシャレ(笑)な家具たち。