子育て情報『まるで罰ゲーム! 他人から赤ちゃんの写真を見せられたときの本音5選』

まるで罰ゲーム! 他人から赤ちゃんの写真を見せられたときの本音5選

の特別扱いを求め続けている姿勢にある のではないでしょうか。

●他人の赤ちゃんの画像は、“リアクション強制罰ゲーム”

今となっては3人も子どもを設けている私ですが、第1子を出産するまで他人の赤ちゃんをかわいいと感じたことがありませんでした。

しかし、成人した女性が赤ちゃんや子どもの画像に興味を示さないことを、世間は許してくれません。

「子どもや赤ちゃんを、どうでもよく感じるなんて……なんて心が狭いんだ!」と、ひねくれ者のレッテルを貼られるのがオチでしょう。

しかし、“元・どうでもいい派”の私にしてみれば、「おかしいのはどっちだ!? 」というのが本音です。

そもそも、感じ方はひとそれぞれ。子ども嫌いは悪ではありませんし、他人よりも自分のことに一生懸命なのは当然のことですよね。

そんな人にわが子を見せびらかしてリアクションを求めることの方が、よっぽど図々しい ように感じてしまいます。


もちろん親になってみれば、わが子は宇宙で一番かわいい自慢の存在です。誰かに褒めて欲しくなる気持ちも痛いほどわかります。

でもそんなときは、「私は親だから、この子を宇宙一かわいいと感じるんだ!他人にしてみればこの子だって、ただの子ども!」と、“わが子顕示欲”を抑えています。

何気なく他人にわが子の画像を見せている皆さんへ……。

その行為を、“リアクション強制罰ゲーム ”だと感じている人が存在しています。しかも少数派ではありません。どうかその事実を受け止めて、少しだけ自重していただけないでしょうか……。

●ライター/木村華子(ママライター)
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