2020年1月以来、新型コロナウイルス感染症を予防するため、多くの人が外出する際にマスクを着用しています。数か月の間、使い捨てのマスクが全国的に在庫不足だったため、布マスクを手作りする人が急増しました。お気に入りの布で作り上げた布マスクを着けていると、暗い気持ちも吹き飛んでしまいますよね。明石家さんまの『手作り布マスク』が強すぎると話題に同年6月15日、お笑いコンビ『次長課長』の井上聡さんがInstagramを更新。お笑いタレントである、明石家さんまさんの写真を投稿しました。撮影が再開したバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)の収録を終え、新幹線に乗り込んだ井上さんとさんまさん。車内で、さんまさんは手作りの布マスクを着用していたのですが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 6月月15日午前6時07分PDTマスクにプリントされているのは、人気漫画『鬼滅の刃』のヒロインである竈門禰豆子(かまど・ねずこ)!『鬼滅の刃』の手ぬぐいを使い、さんまさんが自ら作ったそうです。車内でのやり取りについて、井上さんはこのようにつづっています。#何やら神は鬼滅の刃の手拭いを使って手作りマスクを作り始められたご様子です。#「俺はねずこな!」と言って、神はとても器用な手つきでねずこが描かれた手拭いをたたみ込みあっという間にマクスを完成させてしまわれたご様子です#そして伴内さんに「松っちゃんは炭治郎な!」と、もうひとつ持っていた炭治郎の手拭いをさりげなく渡しておられました#突然のサプライズに伴内さんは「おお!たんじろう!ありがとうございます!」とすぐさま有難くいただいたのですが、ものすごい小さな声で「たんじろう?たんじろうってなんだろう?」と僕に聞いてきます_ino__ーより引用さんまさんは同行していたお笑いタレントの松尾伴内さんに、『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の手ぬぐいを差し出したのだとか。同年3月2日には、収録帰りの際に『鬼滅の刃』の単行本を笑顔で読むさんまさんの写真も公開されていました。井上さんによると、「とにかく禰豆子がかわいくて仕方がない」といっていた様子。大好きなキャラだからこそ、マスクの柄に選んだのでしょう。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 3月月2日午前5時08分PSTバラエティ番組でも「禰豆子がかわいい」と発言し、ネット上で「さんまさんも『鬼滅の刃』を読んでるの!?」と話題になった、さんまさん。今回『推しキャラ』がプリントされたマスクを着用していたことが明らかになり、再びネットで注目が集まりました。・さすがはさんまさん。アニメ柄のマスクでも決まってる。・最新のコンテンツも取り入れるさんまさん、さすがですね。好きなキャラが同じで嬉しい!・さんまさんかわいいな!以前テレビでも「禰豆子がかわいい」っていってたし、本当に好きなんだな。さんまさんの『鬼滅愛』と『禰豆子愛』の強さに、多くの人が驚かされたようです![文・構成/grape編集部]
2020年06月20日こんにちは、ママライターの木村華子です。2016年8月はオリンピックに限らず、いろいろなことがありましたね。ネット上では、同月18日に放送されたとあるバラエティ番組でお笑い芸人のカズレーザーさん(メイプル超合金)が発言した、“赤ちゃんの写真を見せられたときの本音”が話題になりました。「なんじゃそりゃ?」という方へ、カズレーザーさんが発言した内容を以下にご紹介します。・事務所のえらい人が来て、「カズレーザーちょっと見てくれよ」と、産まれたての赤ちゃんの写真を見せられる。・“スゲェどうでもいい”と感じたカズレーザーさん。・カズレーザーさんは反応に困り、お返しに自身のスマホに保存されていた深海魚の画像をえらい人に見せる。・「うちの子は、コレ(深海魚)に似ているのか」と怒られる。放送後、Twitterを筆頭にネット上では「ごもっとも!」「わかる!」「正論!」などの共感する声があがりました。深海魚の画像を見せてしまうところは理解不能ですが、他人の赤ちゃんの画像を見て抱いた“どうでもいい”という本音には、私も頷きすぎて首がもげるほど覚えがあります。今回は、赤ちゃんの写真を見せられたときの本音について、「他人に子どもの写真を見せられたことがある」という女性たちに取材を行ってきました。●赤ちゃんの写真を見せられたときの本音5選!●(1)連写した写真を見せられる……『会うたびにスマホに保存された写真を見せてくる知り合いがいる。連写とかしているから、本当に莫大な枚数。見るだけで結構時間が掛かるし、たいしてかわいくもないからマジで反応に困る 。“アメトーーク!”の放送を見ていたけど、カズレーザーさんの言葉は超正論!』(30代・既婚)スマホは大量の画像が保存できてしまう上、連写機能という便利な機能があるため、見せられる写真も大量になってしまうケースがある様子……。会うたびに増えていく写真に対し、いちいち反応を求められても……確かに困ってしまいます。●(2)親友の子どもだから、本当にかわいいと思っている『赤ちゃんの写真について、不快感を抱いたことはない。普通にかわいいねって言うし、実際にかわいいなって感じてる 。おそらく、親友の子どもだからだと思う。友人の昔(子ども時代)を思い出して、「こんなところが似てるんだね」とか、それなりに話題にもなって楽しい。経験はないけど、あまり知らない人だったらリアクションに困るかもしれない』(30代・独身)すべての人に対して「赤ちゃんの写真どうでもいい!」と感じているワケではありません。親友であれば、他人の子どもでも愛着を持てることもあるでしょう。赤ちゃんや子ども写真を見せる際には、相手との親密度を考慮することをオススメします。●(3)「小さいですね〜」(……当たり前だろう)『とくに新生児の写真は困る。だいたいガッツ石松か鶴瓶だし、「かわいいですね」って言うのも無理があるから……。本当に言うことに困ったら、「わあ〜!小さいですね〜!」って言いながら、(何言ってるんだ私、当たり前だろう)と、脳内でツッコミを入れている 。マジ無駄な時間』(20代・独身)生まれたての赤ちゃんの顔には、ガッツ石松さん、笑福亭鶴瓶さんに加えて、松尾伴内さんや朝青龍さんパターンもありますね。いずれにしても、オジさんです。他人の赤ちゃん(顔面はオジさん)となれば、かわいいと感じる要素はかなり少ないのも当たり前……。●(4)犬の写真のほうがマシ!『かわいいって言って欲しいんだろうけど、はっきり言って他人からすれば、どこの赤ちゃんも同じ顔してる。親だからこそ、特別な存在に感じられているのだと自覚して欲しい。赤ちゃん・子どもの写真自慢されるくらいなら、ペットの写真自慢(犬や猫)の方がマシ! ほぼ100%かわいいし、動物大好きだから!』(30代・既婚・2児のママ)たしかに、犬や猫の写真は確実にかわいいです。動物好きであれば、新生児よりもペットのほうに興味が湧いてしまうのは素直な感想でしょう。「犬のほうがマシ 」なんて口が裂けても言えませんが、それほど関心を抱けない人だって珍しくないのです。●(5)おめでたいことには「おめでとう」って言うけど……『赤ちゃんが生まれたよって見せられた写真には、「かわいいね」よりも、「おめでとう」で返している。赤ちゃんの誕生はおめでたいことだと思うから。でも、SNSで1日に何度もアホみたいにわが子の写真をアップしている友人については、ちょっとどう反応すればいいのかネタが尽きてきた』(30代・既婚・1児のママ)おめでたいシーンであれば「おめでとう」と言うべきです。新しい命の誕生を共に喜ぶことは、とても素晴らしいこと……。問題は、誕生後も延々「おめでとう、かわいいね」の特別扱いを求め続けている姿勢にある のではないでしょうか。●他人の赤ちゃんの画像は、“リアクション強制罰ゲーム”今となっては3人も子どもを設けている私ですが、第1子を出産するまで他人の赤ちゃんをかわいいと感じたことがありませんでした。しかし、成人した女性が赤ちゃんや子どもの画像に興味を示さないことを、世間は許してくれません。「子どもや赤ちゃんを、どうでもよく感じるなんて……なんて心が狭いんだ!」と、ひねくれ者のレッテルを貼られるのがオチでしょう。しかし、“元・どうでもいい派”の私にしてみれば、「おかしいのはどっちだ!? 」というのが本音です。そもそも、感じ方はひとそれぞれ。子ども嫌いは悪ではありませんし、他人よりも自分のことに一生懸命なのは当然のことですよね。そんな人にわが子を見せびらかしてリアクションを求めることの方が、よっぽど図々しい ように感じてしまいます。もちろん親になってみれば、わが子は宇宙で一番かわいい自慢の存在です。誰かに褒めて欲しくなる気持ちも痛いほどわかります。でもそんなときは、「私は親だから、この子を宇宙一かわいいと感じるんだ!他人にしてみればこの子だって、ただの子ども!」と、“わが子顕示欲”を抑えています。何気なく他人にわが子の画像を見せている皆さんへ……。その行為を、“リアクション強制罰ゲーム ”だと感じている人が存在しています。しかも少数派ではありません。どうかその事実を受け止めて、少しだけ自重していただけないでしょうか……。●ライター/木村華子(ママライター)
2016年09月07日小堺一機の笑いの世界が凝縮された、毎年恒例の『小堺クンのおすましでSHOW』。その28回目となる今回は『イン・ザ・シェアハウス』というタイトルの通り、シェアハウスを舞台にした100minストーリーと、おなじみの「歌とトークのおすましバラエティーSHOW」の2部から構成される。そこで小堺が今どんな構想を描いているのか、本人を直撃した。「小堺クンのおすましでSHOW 28」チケット情報小堺は『おすまし』のことを、よく「ワクワクドキドキする、年に一回のお祭りみたい」と表現する。そこにあるのは楽しみというワクワクと、大丈夫か?というドキドキのふたつの感情。「謙虚って言うときれい過ぎるけど、いい意味でいつでも自分を疑っていたいんですよね。もっと面白く出来るんじゃないか?って。だから『おすましだよ、さぁ観なさい』とは決して思わない。これは別に卑下ではなく、『今年のおすましはいかがなもんでしょう?』くらいの感覚でいることが、長くやっていく上では大切なことだと思うんです」芝居パートの『イン・ザ・シェアハウス』で小堺が演じるのは、メイクアップアーティスト。温泉評論家役の松尾伴内と共に、ある設定を使い、「これまでより暴れるつもり」と目を輝かせる。「ここ2年くらい、固い役柄が続いたんですよね。でも今年はかなり余白を残してあるので、そこでどれだけ遊べるか、僕自身すごく楽しみで。特に松っちゃん(=松尾)っていうのは、『きっとこう来るはず』って僕の中で用意しておいた5つのパターンじゃない、6番目を出してくるタイプ(笑)。こちらが予測出来ないその感じが、一緒にやっててすごく面白いんですよね」『おすまし』がただ笑えるだけのコント集にならないのは、やはりトップミュージシャンをそろえた、生バンドの存在も大きい。「このバジェットで生バンドって、他じゃ絶対にあり得ないですからね。だから僕の中では、いかにバンドのメンバーを笑わせるかってことを第一に考えていて。特に管楽器の人は笑っちゃうと吹けないわけで、逆にちゃんと吹けちゃったらダメ(笑)。妻には『このクラスのミュージシャンの人たちに対して、あなたは失礼だ!』って叱られましたけど(笑)」この取材中も、小堺の口からは次々とライブのアイデアが飛び出し、さらに「彫刻と同じで、すごく大きな塊からどんどん削り出していって作るのがライブなんです」とも。果たして今年は、ライブという名のどんな彫刻が生み出されるのか。その完成形は9月、東京グローブ座で明らかになる。公演は9月6日(金)から15日(日)まで東京グローブ座にて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2013年07月19日