被害者面がイタい! 自分の不遇を親のせいにする“毒娘”の生態
あなたのお母さんだけが口うるさく「営業は向いていない」とか言うわけじゃないでしょう。
●何でも親に責任転嫁する“毒娘”
知育アプリを運営する『キッズスター』が、「子どもについてほしい職業」のアンケートを実施しました。
結果は、1位「子どもがなりたいもの」ですが、2位「公務員」、3位「薬剤師」、4位「医師」、5位「看護師」と安定した仕事が上位になっていました。
不安定な生活を送ってほしくない、だから不安定そうなイメージの仕事を反対するって、ごくごく普通でしょう。
だからといって、大人のあなたがその通りにする必要はないですし、あなたの低所得は親のせいじゃありません 。
「収入が低いのは親のせい」「彼氏ができないのは親のせい」「結婚できないのは親のせい」「毒親だったから私は自分に自信がない」と、よくその年で言うよなぁ~?と思うほど責任転嫁をしている方がたまにいるのです。
“毒親”という言葉が生まれて、もちろん本当にかわいそうな方もいるのでしょう。
しかし、ごく普通の範囲なのに毒親呼ばわりして被害者面して、「私をわかって」と親をコントロールしようとする“毒娘”もいるのです。
毒娘は「○○と言われたから」と昔のことを持ち出して、今の不遇の言い訳に使うのです。
20代で親が過干渉だから彼氏ができないという方はあまりおりません。
30代以降の方がいまだにパートナーができない原因を親のせいと責任転嫁しがち。
服装が幼かったり、お化粧が手抜きだったりする方が多い ですが、自分の変えられるところを見ないで変えられない過去と親のせいにして時間をムダにするのです。
【参考リンク】
・もうすぐ七五三! 子どもがなりたい、親が就いてほしい職業ランキング発表! | 株式会社キッズスター(https://www.kidsstar.co.jp/topics/20141114/)
●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)