止めるor賛成? 子供がりゅうちぇるの服装をマネた時の対応ランキング
もしどうしてもマネしたいのなら、服の組み合わせなどの表面的な部分ではなく、自分なりのオリジナルを追求する姿勢をマネなさいと、そういう思春期には威力ゼロの発言 すら出る可能性もあります。難しいところですね。
●個人の自由だから干渉しないという親も
『別にどんなファッションをしようが子どもの勝手なので、全く干渉しないと思います 。一旦は驚くと思いますけど』(34歳女性/通信業)
『服装を制限することは個性も一緒に制限する ということなので、自由にさせてあげると思います。そのうち勝手に止めるだろうし』(37歳女性/広告業)
どんな服装をするかは個人の自由なので干渉しない、という親も26%いることが分かりました。
やめさせたい派の人たちからすれば、「え?りゅうちぇるだよ?本当に干渉しないの?」と思うところですが、子どものファッションに対して寛容な親御さんは決して少なくないようです。
りゅうちぇるさんのファッションといえば、ヘアバンドやカラフルな服、カラータイツに真ん中分けの巻いた髪といったところでしょうか。
これにさらに“日焼けチーク”やマスカラを使った化粧を施して完成です。
パートから疲れて帰ってきて、自分の息子がそんな格好になっていたら……困惑しますよね。「母さん、マスカラってどのブランドがいいの? 」とかね。
普通なら両手に持っている買い物袋を落として駆け寄るところですが、それをぐっと抑えて「ファッションは個人の自由だから」と干渉しない親御さんたちには賞賛の拍手を送りたいところです。
●小学生までなら許せるという親も
『小学生までならなんだかんだカワイイから許せちゃいそう 。さすがに中学入ってもやり続けてたら指摘するけど』(38歳女性/主婦)
『小学生でも高学年はもうキツい。せめて低学年かな〜』(39歳女性/不動産業)
小学生までならりゅうちぇるファッションを許せるという親御さんも1割程度いるようです。
たしかに小学生なら「カワイイ」の一言で許されてしまいそうな気がしますね。
また、最近では親が自ら率先して幼児にりゅうちぇるファッションをさせているケースもあるので、小さいうちはコスプレ感覚で親も楽しめるのかもしれません。
しかし、小学生の間は許していたのに、中学に入った途端に「そのファッションやめれば?」と突きつけるのは多少鬼のような気もします……。