先輩ママが語る! “動画”に残しておいて良かったと思う子どもの姿4つ
成長する子どもたちの姿は、毎日がシャッターチャンスの連続です。子どもが生まれると、それまで撮影したことがないほどたくさんの写真を撮り、スマホやデジカメの容量がいっぱいになってしまう……というのもよくあること。
出産を期に、デジカメの買い替えを考えているプレママ・プレパパもいるかもしれません。でも、静止画だけでなく、ぜひ残しておきたいのが“動画”での成長記録です。
赤ちゃんならではのキュートな声、たどたどしくも愛しい動き方。それをそのまま記録することができるのは、やはり動画の大きなメリットですよね。
今回は先輩ママ・パパたちに、動画に残しておくべき子どもの姿をインタビューしてみました。どうぞ参考にしてみてください!
●(1)誕生の瞬間
まずは赤ちゃんとの最初の出会い。
そう、誕生の瞬間です。
『立会い出産のときに、夫がビデオを撮ってくれました。当時はすごくイヤで、産後しばらくは見たくもなかったんです。でも子どもが小学生になったときに、ふと思い出して再生してみたら、感動しちゃって……。ああ、こんな思いして産んだんだっけ、夫はこんなふうに励ましてくれたっけ、と涙が止まりませんでした 。子ども自身もそれを観て、いろいろ感じることがあったみたい。結果的には良かったですね」』(40代女性/小学生女児のママ)
この方のように、「陣痛の記憶が生々しいあいだは無理だったけれど、ずっと後になってから見返して感動してしまった」という意見はいくつもありました。
分娩室内での撮影に抵抗があるなら、赤ちゃんを初めて抱いたときの姿や、出産の日の景色などを残しておくのもいいでしょう。
それだけでも、最高にメモリアルな動画になるはずです。
●(2)初めて笑った瞬間
生まれたばかりの赤ちゃんにはあまり表情がなく、シャッターチャンスも少ないものです。けれどあるとき突然、ママやパパの目を見てニッコリと笑う日がきます。ときにはカワイイ笑い声をあげてくれることも。
『妻が息子をあやしているとき、急に声を立てて「キャハハハ、ハハハ」と笑ったんですよ。それまでは無言でニヤッとするだけだったので、写真で十分だったんですけど、あの鈴のような声や表情は動画で残せてよかった です。今でも子どもが寝静まったあと、夫婦で何度も見返してますよ』(30代男性/5歳男児のパパ)
●(3)初めての寝返り、立っち
『初めて寝返ることができたとき。